適応障害で休職して会社依存が怖くなった私がブログで「選択肢」を増やせた話

「このまま会社で働き続けられるのだろうか…」

適応障害を経験してから、私はそんな不安を強く感じるようになりました。

  • また体調を崩して働けなくなるかもしれない
  • 転職しても同じことを繰り返すかもしれない
  • そもそも、自分は長く働き続けることができるのだろうか…

そんなふうに考えるたびに、「収入が会社だけに依存している状態」が怖くなっていきました。

もし働けなくなったらどうするのか。
収入が途絶えたら、生活はどうなるのか。

考えてもすぐに答えが出るわけではないのに、不安だけが大きくなっていく。

そんな状態が続いていました。

そんな中で私がたどり着いたのが、「会社に依存しない収入源を持つ」という考え方です。

そして、その手段のひとつとして選んだのがブログでした。

正直に言うと、ブログを始めたからといって、すぐに収入が増えたわけではありません。

それでも私は、「ブログを始めてよかった」と感じています。

この記事では、適応障害をきっかけに将来への不安を感じていた私が、

「ブログを始めてよかったと感じている理由」

を体験ベースでお伝えします。

「このまま会社に身をゆだねていて、将来は大丈夫なのか」

と不安を感じている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

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このまま働き続けられるのか、不安が消えなかった

適応障害になってから、

「このまま働き続けられるのか」

という不安が、ずっと頭のどこかに残るようになりました。

大きなきっかけがあるわけじゃない。
でも、ふとした瞬間に一気に不安が押し寄せてくる。

そんな状態が続いていました。

また体調を崩すかもしれないという怖さ

一度体調を崩してしまうと、

「また同じことが起きるんじゃないか」

という怖さが、ずっと頭から離れなくなります。

私も復職した後、少し仕事が忙しくなっただけで、冷や汗が止まらなくなり、

「また適応障害の症状が再発するかも」

と一気に不安が押し寄せてきました。

少し疲れただけで不安になる。

朝、体が重いだけで「あ、危ないかもしれない」と感じる。

以前は気にもしなかった小さな変化が、すべて再発のサインのように思えてしまう。

無理をした結果どうなるか、もう知ってしまっているからこそ怖い。

「大丈夫」と言い聞かせても、どこかで信じきれない自分がいました。

転職しても繰り返す気がしていた

「今の会社が合わなかっただけかもしれない」

そう思って、転職すれば解決する気もしていました。

でも同時に、

「どこに行っても、結局また同じことになるんじゃないか」

という不安も消えませんでした。

私も休職中に求人を見ながら

「ここなら大丈夫そう」

と思う反面、

「でも働き始めたら、また体調を崩すんじゃないか」

と考えてしまい、なかなか一歩を踏み出せませんでした。

環境を変えれば解決するのか、
それとも自分の問題なのか。

どちらなのか分からないまま、動けなくなってしまう。

そんな感覚が、ずっとありました。

「会社にいられなくなったら終わり」という感覚

体調を崩したことで、

「もし会社にいられなくなったらどうしよう」

という不安も強くなりました。

実際に私も休職して収入が止まったとき、

「この会社にいないと、自分は生きていけないんじゃないか」

と感じてしまったんです。

収入・生活・将来

全部会社に依存していたことに、そのとき初めて気づきました。

だからこそ、

「ここで働けなくなったら終わりかもしれない」

という感覚が、どこかにずっと残っていました。

抜け出したいのに、抜け出せない。

そんな状態が続いていました。

「会社に依存している状態」そのものがリスクだった

こうした不安を抱え続ける中で、私はあることに気づきました。

それは、

「今の働き方そのものが、そもそもリスクなんじゃないか」

ということです。

会社で働くこと自体が問題なのではありません。

そこにすべてを依存している状態こそが、不安の正体でした。

収入が1つしかないことの怖さ

これまで当たり前だと思っていましたが、

「収入が1つしかない」

という状態は、かなり不安定です。

会社で働いている限り、毎月給料は振り込まれる。

だからこそ安心していました。

でも実際に、休職して収入が止まったとき、その「当たり前」は一瞬で崩れました。

その1つが止まった瞬間に、すべてが止まる。

体調を崩して働けなくなれば、収入はゼロになる。
会社にいられなくなれば、その時点で生活が成り立たなくなる。

そう考えたとき、

「安定している」

と思っていた状態は、ただ1本の綱にぶら下がっているだけだったと気づきました。

働けなくなった瞬間に詰む現実

収入が1つしかない状態で怖いのは、

「働けなくなった瞬間に、すべてが止まる」

という現実です。

私も体調を崩して仕事を休んだとき、お金のことが一気に現実味を帯びてきました。

家賃、生活費、将来のこと。

待ってくれるわけではなく、当たり前のように支払いは続いていく。

でも、自分は働けない。

手当てがあっても期限付き。

そのギャップに、強い不安を感じました。

「少し休めば大丈夫」

というレベルではなく、

長引いたらどうなるのか。
戻れなかったらどうなるのか。

そう考えたとき、

今の状態は、ギリギリで成り立っているだけなんだと実感しました。

「逃げ道」を持ちたいと思った

こうした現実を実感して、

「このままではまずい」

と思うようになりました。

会社で働き続けること自体が不安なのではありません。

そこにしか選択肢がない状態が、不安の原因だったんです。

だからこそ、もしものときに頼れる収入源を、もう一つ持っておきたい。

会社を辞めなくてもいい。

ただ、「会社がダメでも大丈夫」と思える場所がほしい。

そう考えるようになりました。

そこで「自分で稼ぐ手段」を探し始めた

「このままではまずい」

と思った私は、会社に依存しないための手段を探し始めました。

とはいえ、特別なスキルがなく、何から始めればいいのも分からない状態でした。

何をすればいいか全く分からなかった

いざ「自分で稼ぐ方法」を探し始めても、

正直、何をすればいいのか全く分かりませんでした。

副業と一言でいっても、

  • プログラミング
  • 動画編集
  • SNS運用

など、いろんな選択肢が出てきます。

それぞれに「簡単に稼げる」と書かれていて、どれを選べばいいのか分からない。

調べるほど情報が増えていき、何も始められない状態になっていました。

副業を調べる中で見えてきた選択肢

いくつかの副業を調べていくうちに、少しずつ「自分にもできそうなもの」が見えてきました。

特別なスキルがなくても始められるものや、
自分のペースで続けられそうな働き方もあると知り、

「もしかしたら、自分でもできるかもしれない」

と、少しだけ前向きに考えられるようになりました。

その中でブログを選んだ理由

いくつかの選択肢を見ていく中で、最終的に私が選んだのが「ブログ」でした。

特別な決め手があったというよりは、

「これなら自分でも続けられそう」

と感じられたことが大きかったです。

ここからは、私がブログを選んだ理由を簡単に紹介します。

スキルがなくても始められると感じた

副業を調べる中で感じていたのが、

「どれも自分には難しそう」

という不安でした。

  • 特別なスキルが必要
  • いきなり実績を求められる

といものが多く、ハードルの高さを感じていました。

実際、動画編集やプログラミングも調べてみましたが、

「今の自分には無理そうだな…」

と感じてしまい、行動には移せませんでした。

そんな中でブログは、

「とりあえず書くことから始められる」

と知り、スキルがなくても挑戦できそうだと感じたのを覚えています。

在宅でできて負担が少なかった

当時の自分にとって大きかったのが、在宅でできるという点でした。

復職してからも外に出ること自体がしんどい日もあった中で、

  • 自宅で無理なく取り組める
  • できるときに少しだけ作業する

というのは、かなりハードルが低く感じられました。

「無理をしなくてもいい」

と思えたことが、ブログを選んだ理由のひとつです。

自分のペースで続けられる

もう一つ大きかったのが、自分のペースで続けられるという点でした。

  • 納期に追われる
  • 誰かに急かされたりする

ということがないので、体調や気分に合わせて取り組める安心感がありました。

「やれるときにやればいい」

と思えたことで、無理なく続けることができました。

この縛られない働き方は、当時の自分にとって大きな魅力でした。

一人で完結するから気が楽だった

ブログは、基本的に一人で完結できるという点も大きな魅力でした。

  • 人間関係に気を使わなくていい
  • 誰かに合わせて動く必要がない

ので、精神的な負担がかなり少なく感じられました。

「まずは一人でできることから始めたい」

と思っていた自分にとって、ブログはちょうどいい選択だったと感じています。

体験そのものに価値があると思えた

もう一つ、ブログを選んだ理由として大きかったのが、

「体験そのものに価値がある」

と思えたこと。

すぐに結果が出なくても、

  • 自分の考えを整理できる
  • 経験を言葉にしたりする

ということ自体に意味があると感じられました。

実際、書いていく中で、これまでの出来事や気持ちを客観的に見つめ直すきっかけに。

「たとえ稼げなかったとしても、無駄にはならない」

そう思えたことが、ブログを始める後押しになりました。

ブログを始めて一番変わったのは「安心感」だった

ブログを始めてすぐに何かが変わったわけではありません。

それでも、続けていく中で少しずつ、これまで感じていた不安や焦りが和らいでいきました。

一番大きく変わったのは、

「この先なんとかなるかもしれない」

という安心感だったと思います。

会社以外の道があるかもしれないと思えた

ブログを続けていく中で、

「会社以外の道もあるかもしれない」

と少しずつ感じるようになりました。

「働く=会社に行くこと」

しか選択肢がないと思っていたので、そこから外れること自体に強い不安がありました。

でも、自分で何かを発信して、少しでも形にしていく経験を重ねるうちに、

「こういう働き方もあるのかもしれない」

と思えるようになりました。

まだはっきりとした自信があったわけではありませんが、

「会社だけがすべてじゃない」

と感じられたことは、大きな変化でした。

将来への不安が少し軽くなった

ブログを始めたことで、将来への不安が完全になくなったわけではありません。

それでも、「このままで大丈夫なのか」という強い焦りは、少しずつ和らいでいきました。

自分で何かを積み上げている感覚があることで、

「何もしていないわけじゃない」

と思えるようになったのが大きかったです。

先が見えているわけではありませんが、以前のような漠然とした不安は、少し軽くなっていました。

自分の経験を否定しなくなった

以前の自分は、これまでの経験をどこかで否定していました。

  • うまくいかなかったこと
  • 休職してしまったこと

などを「意味のないものだった」と感じてしまっていたからです。

でも、ブログで自分の体験を書くようになってから、その見方が変わっていきました。

同じように悩んでいる人にとっては、

「自分の経験にも意味があるのかもしれない」

と思えるようになったんです。

そう感じられるようになってからは、過去を必要以上に否定することがなくなりました。

スキルが増えて選択肢が広がった

ブログを始めたことで、少しずつ自分の中にスキルが積み上がっていきました。

  • 文章を書く力
  • 検索キーワードの考え方
  • 読者目線で物事を見る視点

など、これまでの仕事では身についていなかった力です。

「こんなこと意味あるのかな」

と思うこともありましたが、続けていくうちに、自分にできることが増えている実感がありました。

そして気づいたのは、

「会社で働くことだけがすべてじゃない」

ということです。

スキルが増えることで、少しずつですが選択肢が広がっていく感覚がありました。

もし今、会社に依存するのが怖いなら

もし今、「会社に依存するしかない状況」に不安を感じているなら、その感覚はとても自然なものだと思います。

私自身も、働けなくなったときに「会社以外に何もない」という状態の怖さを強く感じました。

大切なのは、無理に環境を変えることではありません。

少しずつでも会社以外の選択肢を持てる状態をつくっていくことです。

ここでは、そのために意識してほしい考え方をお伝えします。

いきなり人生を変えなくていい

「このままじゃダメだ」

と感じると、すぐにでも何か大きく変えなければいけない気持ちになるかもしれません。

でも、いきなり人生を大きく変えようとすると、その分だけ負担も大きくなってしまいます。

私自身も、早く状況を変えたい気持ちから無理に行動して、しんどくなったことがありました。

大切なのは、無理に環境を変えることではありません。

「今の延長線でできること」を少しずつ積み上げていくことです。

小さな行動でも、それが後から振り返ったときに、大きな変化につながっていきます。

「選択肢を増やす行動」として考えてほしい

これから何かを始めるときに、

「結果を出さなければいけない」

と考えてしまうと、それだけでハードルが高くなってしまいます。

でも、最初から大きな成果を求める必要はありません。

まずは「選択肢を増やすための行動」として考えてください。

私も最初は「稼げるかどうか」ばかりを気にして焦っていましが、

「今の自分にできることを増やす」

という視点に変えてからは、気持ちが楽になり、行動しやすくなりました。

その積み重ねが、結果的に「会社以外にも道があるかもしれない」と思えるきっかけになりました。

小さく始めるだけでも意味がある

「何か始めたほうがいい」

と分かっていても、大きな一歩を踏み出すのは簡単ではありません。

だからこそ、最初は本当に小さなことで大丈夫です。

  • 1記事だけ書いてみる
  • 少し調べてみる
  • 誰にも見せない前提で下書きをしてみる

そんな小さな行動でも、確実に「何もしていない状態」からは前に進んでいます。

私も最初は、ほんの些細な一歩からでした。

それでも続けていくうちに、少しずつできることが増え、「やってよかった」と思えるようになっていました。

大きな変化は、いつも小さな一歩の積み重ねから始まります。

ブログは「稼ぐため」だけじゃなく「依存を減らす手段」にもなる

ブログというと、「稼ぐためのもの」というイメージが強いかもしれません。

ですが実際にやってみて感じたのは、「会社への依存を少しずつ減らせる手段」だということでした。

すぐに収益が出なくても、

  • 自分の経験を発信できる場所があること
  • 会社以外の可能性に触れられること

が大きな意味を持ちます。

それだけでも、気持ちは少し軽くなります。

もし私と同じように

「会社に依存するのが怖い」

と感じているなら、ブログはその不安を和らげる一つの選択肢になるはずです。

無理に大きく始める必要はありません。

小さく始めるだけでも十分です。

ブログの具体的な始め方については、こちらでまとめています。

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