会社員として働きながらブログを続けると、多くの人がぶつかる壁があります。
それが「時間がない」という問題です。
仕事が終わる頃には疲れている。
家のことをしていると、あっという間に1日が終わる。
「ブログを書きたい気持ちはあるけれど、時間が作れない」
そう感じている人は少なくないと思います。
実は、私も同じでした。
リモートワークになったことで通勤時間はなくなりましたが、だからといって自然にブログ時間が生まれるわけではありません。
気づけば仕事と生活に時間が埋まり、ブログは後回しになっていました。
しかし、あるとき気づいたことがあります。
それは、時間は「作るもの」ではなく「設計するもの」だったということです。
1日の流れを少し見直すだけで、30分〜1時間ほどのブログ時間は意外と生まれます。
しかも、無理な努力をしなくても続けられる形で。
この記事では、会社員として働きながらブログを続けるために、私が実際に試してきた時間の考え方と具体的な時間管理の方法をまとめました。
特別なスキルや強い意志が必要な方法ではありません。
「これならできそう」と思えるレベルのやり方です。
もしあなたが今、
「ブログをやりたいけれど時間がない」と感じているなら、この記事がその思い込みを少し崩すきっかけになるかもしれません。
会社員がブログ時間を作れない本当の理由
会社員として働きながらブログを続けようとすると、ほとんどの人が「時間の問題」にぶつかります。
仕事が終わるころには疲れている。
家のことをしていると夜になり、気づけば1日が終わっている。
その結果、「ブログをやりたいけれど時間がない」と感じてしまいます。
しかし、過去の自分を振り返ってみると、実際には完全に時間がなかったわけではありませんでした。
問題だったのは、
「時間の余白に気づいていなかったこと」と、
「ブログという作業の重さを大きく考えすぎていたこと」です。
ここでは、会社員がブログ時間を作れないと感じてしまう理由を、実体験をもとに整理してみます。
時間がないのではなく、余白が見えていない
「ブログを書く時間がない」と感じていた頃、私は会社員として働きながらブログを続けていました。
当時は通勤のある会社員で、今はリモートワークですが、どちらの状況でも同じように「時間がない」と思っていました。
ブログを書く時間として考えていたのは、主に仕事が終わったあとです。
だいたい19時以降に1〜2時間ほど作業できればいい。
休日も、どこかで2時間くらい確保すれば記事を書けるだろう。
そんなふうに考えていたのですが、実際にはほとんど書けませんでした。
仕事が終わると疲れていて、パソコンを開く気力がない。
「少し休んでから書こう」と思ってスマホを触り始めると、そのままYouTubeやSNSを見てしまう。
気づけば夜になり、「今日はもういいか」と思って1日が終わる。
そんな日が続いていました。
当時の1日の流れを振り返ると、だいたいこんな感じでした。
朝はギリギリまで寝て、仕事を始める。
昼休みはスマホを見ながら過ごし、午後も仕事。
夜になるとYouTubeやSNSを見て、気づけば1日が終わる。
こうして振り返ってみると、「ブログを書く時間がまったくなかった」というより、空いている時間に気づいていなかっただけだったのかもしれません。
特に気づいたのは、スマホを触っている時間です。
昼休みや夜など、細かく見ていくと意外と長い時間スマホを見ていました。
そこで考えたのが、まとまった時間を作ろうとするのではなく、小さな時間を使えばいいのではないかということです。
例えば、当時は片道2時間ほどの通勤時間がありました。
電車の中で少しメモを書いたり、記事の構成を考えたりすることはできます。
昼休みも、食後に30分ほど時間があります。
夜も、完全に疲れている日でも30分くらいならパソコンを開ける日があります。
こうして小さな時間を拾っていくと、ブログの作業は少しずつ進みます。
働きながら副業ブログを続ける場合、毎日1〜2時間のまとまった時間を確保するのは簡単ではありません。
しかし、小さな時間を組み合わせれば、思っているよりも前に進めるということに気づきました。
実際、ブログが伸びない理由は「時間不足」だけではありません。
方向性や考え方など、いくつかの原因が重なっていることも多いです。
その原因を整理した記事はこちらです。
ブログを書き続けているのに、まったく伸びない。 アクセスは増えないし、収益も出ない。 「自分には向いていないのでは」と不安になる――そんな状態ではないでしょうか。 実際、ブログが伸びないと悩む人は非常に多く、 努力している人ほど[…]
仕事とブログを同じ「重さ」で考えている
もう一つ、時間が作れなかった理由があります。
それは、仕事とブログを同じ「重さ」の作業として考えていたことです。
当時の私は、「ブログを書く」という作業をかなり重く考えていました。
構成を作り、調査をして、本文を書いて記事を完成させる。
1記事を作るには、少なくとも6時間以上はかかる。
そのくらい大きな作業だと思っていました。
そのため、「ブログを書くならまとまった時間が必要だ」と考えてしまいます。
平日の夜に1〜2時間しか時間がない場合、
「この時間では記事は完成しない」と感じてしまい、結局パソコンを開かない日も多くありました。
つまり、作業を始める前からハードルを上げてしまっていたのです。
しかし途中で、あることに気づきました。
記事は必ずしも一気に書く必要はなく、
少しずつ進めてもいいのではないかということです。
例えば、今日は調査だけ。
別の日は構成だけ。
時間がある日は本文を書く。
こうして作業を細かく分けてみると、30分や1時間の時間でもブログを進めることができます。
少ない時間では大きくは進みませんが、
それでも少しずつ記事は完成に近づいていきます。
このように、ブログを「大きな作業」として考えるのではなく、
小さな作業の積み重ねとして考えるようにしたことで、時間の使い方が少しずつ変わっていきました。
リモートワークの強みを活かす考え方
ここまで、会社員がブログ時間を作れないと感じてしまう理由を整理してきました。
実際のところ、働きながら副業ブログを続けるのは簡単ではありません。
まとまった時間を確保するのが難しいと感じるのは、自然なことだと思います。
ただ、私の場合は途中からリモートワークという働き方に変わったことで、時間の使い方を見直すきっかけがありました。
通勤がなくなる。
自宅で仕事をする。
一見すると自由な時間が増えたように感じますが、実際にはその時間をうまく使えないこともあります。
だからこそ、リモートワークの特徴を理解して、意識的に時間の使い方を設計することが大切だと感じました。
ここでは、リモートワークという環境を活かして、ブログ時間を作るための考え方を紹介します。
通勤時間が消えた事実を活用する
私の場合、以前は電車で通勤していました。
片道およそ2時間ほどかかっていたので、往復すると1日で4時間近く移動に使っていたことになります。
ただ、その時間を有効に使えていたかというと、そうではありませんでした。
電車の中では、スマホを見ているか、疲れて寝ていることがほとんどです。
特別なことをしていたわけではなく、なんとなく時間が過ぎていく感覚でした。
その後、働き方が変わり、リモートワークになりました。
通勤がなくなったことで、朝の時間に余裕ができましたし、
仕事が終わったあとの時間も以前より使えるようになりました。
さらに、休憩のタイミングもある程度自分で調整できるようになり、
時間の使い方の自由度は確実に上がりました。
ただ、最初からブログの時間が増えたわけではありません。
通勤がなくなって時間が増えても、
意識しなければその時間は別のことに使われてしまいます。
そこで私は、通勤に使っていた時間の代わりに、ブログの作業を少しずつ入れていくようにしました。
朝の時間に記事の構成を考える。
昼休憩では、記事のアイデアをメモしたり、調査を進めたりする。
そして仕事が終わったあとに、少しだけ本文を書く。
このように、通勤時間の代わりにブログの作業を少しずつ入れていくと、
1日の中で意外とブログを進められることに気づきました。
ここで感じたのは、時間は増えるだけでは意味がないということです。
時間が増えても、意識して使わなければブログには使われません。
逆に言えば、使い方を決めておけば、少しずつでもブログを進めることはできるということです。
仕事とプライベートの境界を意図的に作る
リモートワークになった当初、仕事はリビングでしていました。
通勤もなくなり、終業後の時間は確かに増えていました。
ただ、仕事が終わったあとにそのままスマホを見てしまったり、
「あとでブログを書けばいいか」と思ってしまったりすることが増えていました。
リモートワークだと時間の自由度は上がります。
しかしその反面、「いつでもできる」という感覚が強くなり、
かえって作業を後回しにしてしまうこともありました。
実際、終業後に時間がある日が続いていたにもかかわらず、
気づけば一週間ほどブログを書いていないことがありました。
このとき、
「仕事とブログの間に区切りを作らないと、作業は始まらない」
と感じました。
そこで、仕事とブログの間に簡単なルールを作りました。
仕事終了後に一度休憩を入れる
ブログ用のパソコンをすぐ起動できる状態にしておく
こうして仕事とブログの時間を意図的に分けるようにすると、
「さあ作業を始めよう」という気持ちに切り替えやすくなりました。
リモートワークでは時間そのものよりも、
時間の区切りをどう作るかが大切だと感じています。
会社員でもブログ時間を作る具体的な方法
ここまでで、会社員がブログの時間を作れない理由は
「時間そのものがない」というより、時間の使い方と考え方の問題であることが分かってきました。
実際、私自身も会社員として働きながらブログを書いていましたが、
最初からまとまった時間を確保できていたわけではありません。
仕事が終わると疲れている日もありますし、
予定外の用事が入ることもあります。
それでも少しずつ記事を書き進めることができたのは、
時間を作るためのやり方を変えたからでした。
ここでは、会社員でもブログを続けやすくなる
具体的な3つの方法を紹介します。
① 毎日やる作業を固定する
以前の私は、ブログ作業の内容をその日ごとに決めていました。
「今日は構成を作ろう」
「今日は調査だけやろう」
「今日は本文を書こう」
このように、その日の気分や時間に合わせて作業内容を変えていたのです。
一見すると柔軟に見えますが、このやり方には大きな問題がありました。
ブログを始めようとすると、まず
「今日は何をやろうか」
と考える時間が必要になるからです。
実際にはこの数分が意外と大きく、
作業内容を考えているうちに集中が切れたり、スマホを見始めてしまったりすることがよくありました。
そして気づけば
「今日はいいか」
となってしまうことも少なくありませんでした。
そこで途中から、毎日やる作業を固定することにしました。
考える時間そのものがもったいないと感じたからです。
具体的には次のように決めました。
朝:構成を考える
昼:ネタメモ・調査
夜:本文を書く
このように、時間帯ごとにやる作業を決めておいたのです。
すると変化はとてもシンプルでした。
ブログ作業を始めるときに
「今日は何をやるか」を考える必要がなくなったのです。
朝になったら構成、
昼はネタメモ、
夜は本文。
ただそれをやるだけです。
このルールを作ってから、作業開始のハードルが一気に下がりました。
ブログは「書くこと」よりも、
作業を始めるまでが一番大変なことが多いものです。
だからこそ、やることを毎回考えるのではなく、
最初から決めておくことが意外と大きな効果を生みます。
② 時間ではなく「やること」で管理する
以前の私は、ブログ作業を「時間」で管理していました。
平日は1〜2時間、休日は2〜3時間。
それくらい時間を確保できれば、ブログは進むと思っていたからです。
ですが、実際はうまくいきませんでした。
2時間確保しても、
調べ物だけで終わってしまったり、
少し書いただけで時間が過ぎてしまうこともありました。
逆に、30分くらいしか時間がなくても、
思った以上に作業が進むこともありました。
このとき気づいたのは、
時間=作業量ではないということです。
そこで私は、時間ではなく
「やること」で管理する方法に変えました。
具体的には、ブログ作業を細かく分けました。
例えば、
調査
記事構成
本文作成
さらに本文も、
見出し①を書く
見出し②を書く
見出し③を書く
というように、小さい単位に分解しました。
すると、30分しか時間がなくても、
「今日は見出し1つだけ書こう」
という形で作業が進められるようになりました。
この方法に変えてから、
短い時間でもブログが進むようになりました。
平日でも少しずつ作業が進むようになり、
「今日は何もできなかった」という日も減っていきました。
ブログは、まとまった時間がないと進まない作業ではありません。
小さく分けてしまえば、
30分でも確実に前に進める作業になります。
作業を「記事を書く」という大きな単位で考えると重くなりますが、
構成・調査・本文などに分解すると、短い時間でも進めやすくなります。
実際にどのように記事を書いていたのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
「ブログの体験談って、どう書けばいいんだろう。」 そう思って検索していませんか? ・成功していない自分が書いていいのか不安 ・ただの日記になってしまいそう ・ノウハウ記事みたいにうまくまとめられない 特に、まだ稼げてい[…]
③ 書くハードルを極限まで下げる
以前の私は、ブログを書くときに
「1記事は最初から最後まで完成させないといけない」と思っていました。
構成を作り、本文を書き、きれいに整えて公開する。
そこまでやって初めて「記事を書いた」と言えると思っていたのです。
しかし、この考え方は想像以上にハードルが高いものでした。
1記事を完成させる作業はとても重く感じられ、
「今日は時間が足りないな」と思うと、書き始める前から諦めてしまうことが増えていきました。
その結果、
書き始めるまでに時間がかかる
結局書かない日が増える
という状態になっていました。
そんなとき、ある日とりあえず書き始めてみたことがあります。
「1段落だけでもいいから書いてみよう」
そう思って書き始めてみると、
意外とそのまま作業が進んだのです。
そこで私は、ブログを書くルールを変えました。
「記事を書く」ではなく、
「1段落だけ書く」ことを目標にしたのです。
すると不思議なことに、作業を始めるハードルが一気に下がりました。
1記事を書くのは重いですが、
1段落だけ書くならそれほど大きな作業ではありません。
実際にやってみると、1段落を書いたあとに
そのまま続きを書くこともよくありました。
この方法に変えてから、
ブログを書き始める回数が明らかに増えました。
そして結果として、
ブログを継続すること自体も楽になりました。
ブログは「やる気がある日」に進めるものではありません。
むしろ、
やる気がなくても始められる状態を作ることのほうが大切です。
そのためには、
書くハードルをできるだけ下げておくことが重要だと感じています。
無理なく続けるための時間管理ルール
ここまで、会社員でもブログ時間を作るための具体的な考え方と方法を紹介してきました。
ただ、実際にブログを続けていく中で感じたのは、
時間の作り方よりも「続け方」のほうが難しいということです。
最初はやる気があっても、仕事が忙しくなったり、疲れてしまったりすると、どうしてもブログから遠ざかる日が出てきます。
私自身も、
「今日は疲れたからやめておこう」
「明日まとめてやればいいか」
そう思っているうちに、何日も作業していない…という状態になったことが何度もありました。
だからこそ途中から、
無理なく続けるための時間管理ルールをいくつか決めるようにしました。
ここでは、会社員として働きながらでもブログを続けやすくなる、
シンプルだけど効果があった3つの考え方を紹介します。
平日は1〜2時間で十分と割り切る
ブログを始めた頃、私は
平日は1〜2時間、休日は2〜3時間は作業するべきだと思っていました。
もし平日に仕事が忙しくてできなかった場合は、
「その分を休日にまとめてやればいい」と考えていたのです。
一見すると現実的な計画に見えるかもしれません。
しかし実際には、この考え方がブログを続けにくくしていました。
仕事が忙しい日や疲れている日は、どうしても作業ができないことがあります。
そんな日が続くと、予定していた作業時間を消化できなくなり、
「今日もできなかった」
「また進まなかった」
と自己嫌悪になることが増えていきました。
そしてその気持ちが積み重なることで、
ブログを開くこと自体のハードルが上がってしまったのです。
そこで途中から、時間の考え方を変えました。
作業を「調査」「構成」「本文作成」のように細かく分けてみると、
短い時間でも進められることに気づいたからです。
それ以降は、
平日は1〜2時間できれば十分と割り切るようにしました。
すると精神的な負担がかなり軽くなりました。
一度に確保する作業時間は以前より短くなりましたが、
作業を細分化したことで、結果的には記事作成のスピードも上がりました。
会社員として働きながらブログを続ける場合、
長時間の作業を前提にすると続けるのが難しくなります。
むしろ大切なのは、
無理のない時間でコツコツ進めることだと感じています。
疲れている日は「触るだけ」でもOK
会社員として働いていると、どうしても疲れてしまう日はあります。
残業が続いたり、頭を使う仕事が立て込んだ日は、
終業後にはもう頭が回らず、ブログを書く気力が残っていないこともありました。
以前の私は、そんな日は
「今日は無理だ」
「明日やればいいか」
と考えて、完全にブログをやらない日にしていました。
しかし、このやり方には問題がありました。
1日やらない日があると、
次の日も「まあ今日もいいか」となり、
気づくと数日ブログに触れていないことがあるのです。
そうなると、今度は
「久しぶりに書くのは面倒だな…」
と感じてしまい、
再開するハードルがどんどん上がっていきました。
そこで途中から、考え方を少し変えました。
疲れている日は、「書かなくてもいいから、とりあえず触るだけ」にしたのです。
例えば、
・スマホで記事の見出しだけ考える
・思いついたアイデアをメモする
この程度の作業だけでもOKと決めました。
実際にやってみると、
「少しだけ」のつもりが、そのまま作業を続けられる日もありました。
そして何より大きかったのは、
ブログの習慣が途切れなくなったことです。
「今日は少しでも触った」という感覚があるだけで、
次の日も自然とブログに向き合いやすくなりました。
会社員がブログを続けるためには、
毎日完璧に作業することよりも、
ブログとの接点を切らさないことの方が大切だと感じています。
やらない日をあらかじめ決める
以前の私は、ブログは毎日やるべきものだと思っていました。
「継続が大事」とよく言われますし、
1日でも休んでしまうと習慣が途切れてしまう気がしていたからです。
そのため、疲れている日でも無理をしてブログを書こうとしていました。
しかし、このやり方は長く続きませんでした。
仕事で疲れているのに無理して作業をすると、
だんだんブログ自体が嫌になってきます。
しかも頑張ったからといって、
アクセス数や収益がすぐ伸びるわけでもありません。
「こんなに頑張っているのに成果が出ない」
そう感じてしまい、
さらにモチベーションが下がるという悪循環になっていました。
そこで途中から、考え方を変えました。
最初から「やらない日」を決めておくことにしたのです。
私の場合は、
土日はどちらかを休みにするようにしました。
こうして休む日をあらかじめ決めておくと、
「今日はやらなくていい日」と割り切れるので、
精神的な負担がかなり軽くなりました。
ブログは短距離走ではなく、
長く続けていくことが前提の作業です。
だからこそ、
無理して毎日やろうとするより、続けられるペースを作ることの方が大切だと感じています。
それでも時間が作れなかった過去の失敗
ここまで、会社員でもブログ時間を作るための考え方や具体的な方法を紹介してきました。
ただ正直に言うと、私は最初からこうしたやり方ができていたわけではありません。
むしろ以前は、
「ブログ時間を作ろう」と頑張っていたのに、結局ほとんど進まない時期がありました。
時間を確保しようと意識していたはずなのに、
なぜか記事は増えない。
今振り返ると、その原因は
時間の作り方を間違えていたことにありました。
ここでは、私が実際にやってしまっていた
「時間を作ろうとして失敗したパターン」を2つ紹介します。
同じ失敗を避けるための参考として、
リアルな体験として読んでもらえればと思います。
時間を作ること自体が目的になっていた
以前の私は、「まずはブログの時間を作らないといけない」と考えていました。
平日はなかなか作業ができないこともあるので、
その分を休日にまとめてやろうと思っていたこともあります。
とにかく、まとまった作業時間を確保することを最優先にしていました。
しかし実際には、時間を確保しても作業が進まないことがよくありました。
パソコンを開いても、
「今日は何をやろうか」と考えているうちに時間が過ぎたり、
気づけばスマホを見てダラダラして終わってしまうこともありました。
今振り返ると、ここで大きな勘違いをしていました。
それは、
「時間を作ること」自体が目的になっていたことです。
時間は確保していたのに、
その時間で何を進めるのかが決まっていなかったのです。
やることが曖昧なままだと、
作業はなかなか進みません。
また、タスクも細かく分けられていなかったため、
「記事を書く」という大きな作業を前にして
結局手が止まってしまっていました。
この経験から、考え方を変えました。
時間ではなく、タスクでブログを進めるようにしたのです。
「今日はこの見出しを書く」
「今日は調査だけする」
このように作業を細かく分けておくと、
まとまった時間を確保しなくても、30分でも確実に前に進めるようになりました。
時間を作ることよりも、
その時間で何を進めるのかを決めておくことの方が重要だったと気づいたのです。
完璧な環境を整えようとして止まった
もう一つ、当時の自分がよくやっていた失敗があります。
それは 「まず環境を整えよう」としていたことです。
ブログを始めた頃は、作業効率を上げる方法ばかり調べていました。
ブログ用の便利ツールを探す
作業効率を上げる方法を調べる
おすすめの作業環境の記事を読む
こうした情報を見ていると、
「まずは環境を整えないといけないのではないか」と思うようになります。
そして気づけば、記事を書く前に疲れてしまっていました。
ツールを調べたり、環境を整える情報を集めたりしているのに、
肝心の記事作成はほとんど進んでいない状態だったのです。
しばらくして、あることに気づきました。
それは、
環境が整っても記事は増えないということです。
作業効率ツールや環境は、
あれば便利かもしれません。
しかし、ブログを続ける上で本当に必要だったのは、
高い椅子でも、広いデスクでも、モニターでもありませんでした。
高い椅子
大きいデスク
作業用ライト
モニター
高性能なパソコン
作業効率ツール
こうしたものは、なくても記事は書けます。
今振り返ると、
当時の自分は「書かない理由」を探していただけだったのかもしれません。
実際には、最低限の環境があれば十分でした。
すでにパソコンを持っているなら、
それ以上の環境を整える必要はほとんどありません。
環境を整えるよりも、
まずは1段落でもいいから書き始めること。
それが結果的に、ブログを前に進める一番の近道でした。
当時は「効率を上げる方法」ばかり探していましたが、
実際にはそれが作業を止める原因になっていました。
ブログをやり直すときに「先に捨てたもの」については、こちらの記事でも整理しています。
ブログをやり直そうと思ったとき、多くの人はこう考えます。 「今度こそ正しいやり方で頑張ろう」 「前回よりも努力すれば成果が出るはず」 しかし、6年以上ブログを続けて稼げなかった私が最初にやったことは、 新しいことを始めること[…]
まとめ:時間は「作るもの」ではなく「設計するもの」
多くの人は「ブログを書く時間がない」と感じると、まずは時間を作ろうとします。
私も以前は、まとまった作業時間を確保しようとしたり、環境を整えようとしたりしていました。
しかし実際には、時間を確保しても作業が進まなかったり、準備だけで疲れてしまったりして、記事はほとんど増えませんでした。
振り返ってみると、足りなかったのは時間そのものではなく、時間の使い方の設計だったと思います。
ここでは、この記事でお伝えしてきた考え方を改めて整理します。
小さな時間でも積み上げれば前に進める
ブログを書く時間は、必ずしも長く確保する必要はありません。
まとまった時間を作ろうとすると、忙しい平日は手をつけられず、休日も疲れてしまい、結果として作業が止まることがあります。
しかし、やることを細かく分けておけば、30分や1時間といった短い時間でも十分に前に進めます。
実際に私も、
・平日は1〜2時間でいいと割り切る
・疲れている日は触るだけでもOKにする
・あらかじめ休む日を決める
といった形に変えてから、作業の心理的ハードルが大きく下がりました。
大切なのは、完璧な時間を作ることではなく、続けられる形を作ることです。
小さな時間でも積み上げていけば、記事は確実に増えていきます。
次は「継続できた理由」を言語化する
ここまで、ブログの時間をどう確保していたのか、そして過去にうまくいかなかった時間の使い方について整理してきました。
しかし、時間の問題を解決できても、それだけでブログが続くわけではありません。
実際には、多くの人が「時間はあるのに続かない」という壁にもぶつかります。
私自身も、作業時間を確保できていた時期でも、モチベーションが落ちて手が止まったことが何度もありました。
そこで次の記事では、
なぜブログを継続できたのか、どんな考え方が支えになっていたのかを改めて言語化していきます。
時間の作り方だけでなく、続けるための考え方も整理しておくことで、ブログは長く積み上げられるようになります。
時間の作り方を整えると、ブログを続けるハードルはかなり下がります。
では、なぜ自分はそれでもブログをやめなかったのか。
その理由は、次の記事で整理しています。
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