ブログ副業に挑戦したものの、思うように成果が出ず、
「自分には向いていないのかもしれない」と感じたことはありませんか?
毎日コツコツ記事を書いている。
教材も読んだ。
成功者の発信もたくさん見た。
それでも、収益はほとんど発生しない。
私はブログを6年以上続けましたが、
結果としてほとんど稼げませんでした。
途中でやめたわけではありません。
本気で取り組んでいたつもりです。
それでも失敗しました。
この記事では、そんな私の体験から見えてきた
「ブログ副業に失敗する人の共通点5つ」を整理します。
この記事で分かること
ブログ副業に失敗する人の共通点5つ
才能ではなく「思考のズレ」が原因な理由
失敗から抜け出すための第一歩
才能の問題ではありません。
努力不足でもありません。
少しずつズレていた“考え方”や“期待値”が、
気づかないうちに失敗へ向かわせていました。
もし今、
ブログを続けているのに稼げない
一度やめてしまった
また挑戦すべきか迷っている
そう感じているなら、きっとどこかに当てはまるはずです。
まずは、私の失敗から見えてきた共通点をお話しします。
ブログ副業に失敗した人の体験談として書く理由
世の中には、ブログで成功した人の情報がたくさんあります。
月10万円、月50万円、あるいはそれ以上。
具体的なノウハウや手順も、丁寧に解説されています。
それでもなお、
「同じようにやっているのに結果が出ない」と感じる人が後を絶ちません。
私もその一人でした。
成功者の言葉を何度も読み返し、
言われた通りに実践しているつもりでした。
それでも、成果は出ませんでした。
だからこそ私は、
“成功した人の視点”ではなく、
“失敗し続けた人の視点”で書こうと思いました。
成功談ではなく、遠回りの記録。
正解ではなく、ズレ続けた思考の整理。
同じように悩んでいる人にとって、
もしかするとそのほうが、現実に近いヒントになるかもしれないからです。
私がどんな失敗を経験したのか、詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
私はブログを6年以上続けています。 これまでに200記事以上を書き、教材やノウハウも一通り試してきました。 それでも、最高月収は2,000円。平均月収は数十円です。 正直に言って、ブログでほとんど稼ぐことはできませんでした。 当[…]
成功者の話はもう十分ある
ブログを始めた当初、私はたくさんの成功体験を読みました。
「半年で月10万円達成」
「3ヶ月で初報酬」
「1年で脱サラ」
どれも魅力的で、正直に言えば「いいな」と思いました。
自分もやれば、いけるかもしれない。
努力すれば、きっと追いつける。
そう信じていました。
しかし、成果が出ない期間が長くなるにつれて、
その気持ちは少しずつ変わっていきました。
同じようにやっているはずなのに、なぜ自分はできないのか。
もしかして、自分だけが遅れているのではないか。
焦りや不安が強くなっていきました。
そして私は、成功している人のノウハウをさらに真似しました。
記事構成を変え、テーマを変え、やり方を調整しました。
「今度こそ正解かもしれない」と思いながら。
それでも、結果はほとんど変わりませんでした。
成功者の話が悪いわけではありません。
むしろ、正しいことを言っているのだと思います。
ただ、成功した人の視点だけを追い続けると、
うまくいっていない自分との距離ばかりが広がっていく。
気づけば私は、
学ぶことよりも「比べること」に時間を使っていました。
成功者の話は、もう十分あります。
だからこそ私は、
うまくいかなかった側の視点を残しておきたいと思いました。
失敗した人の話こそ参考になる
私は、収益0円の期間が2年以上続きました。
アクセスもほとんどありませんでした。
毎月のサーバー代だけが、静かに消えていきました。
試行錯誤はしていました。
記事構成も変えました。
テーマも見直しました。
それでも、数字は動きませんでした。
そのとき、心の中で何度も思っていたことがあります。
「みんな本当に順調なの?」
「これ、続けて意味あるの?」
成功体験はたくさんあるのに、
うまくいっていない側の話は、ほとんど見つかりませんでした。
だからこそ私は思います。
失敗した人の話のほうが、
今うまくいっていない人にとっては、現実に近い。
成功の再現性よりも、
つまずきの構造を知るほうが、
遠回りを減らせることもある。
あの頃の自分に言えることがあるとすれば、
一つだけです。
比べてはいけない!
成果が出ている人と自分を比べ続ける限り、
思考はどんどんズレていきます。
だから私は、
成功の話ではなく、失敗の構造を書くことにしました。
迷った具体例や挫折のリアルが知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
ブログ副業は、始める前よりも、やめる判断のほうがずっと難しい。 これは、6年以上ブログを続けてきて、何度も挫折した今だから思うことです。 思ったように成果は出ない やる気はあるのに続かない 気づけば数ヶ月放置して[…]
共通点①:最初から期待値が高すぎる
今振り返ってみると、
私が最初につまずいた原因は、とてもシンプルでした。
それは、ブログ副業に対する期待値が高すぎたことです。
「本気でやれば半年くらいで成果が出るはず」
「1年続ければ、月5万円くらいはいけるだろう」
はっきり言葉にしていたわけではありません。
でも、心のどこかでそう思っていました。
もちろん、努力は必要だと分かっていました。
簡単に稼げるとも思っていませんでした。
それでも――
“ある程度やれば、ある程度は返ってくる”と信じていたのです。
この「なんとなくの期待値」が、
後々大きなギャップを生むことになります。
「これくらいなら稼げるだろう」という思い込み
ブログを始めたとき、私はこう考えていました。
1年続ければ、最低でも月1万円。
3年くらい本気でやれば、月5万円くらいはいけるだろう。
決して「すぐに月100万円」と思っていたわけではありません。
むしろ現実的な目標を立てたつもりでした。
初心者でも、月1万円くらいならいけるはず。
それくらいは、多くの人が通る道なのだろう。
そう思っていました。
でも、1年が経っても、
アクセスはほぼゼロ。
収益もゼロのままでした。
そこで初めて、焦りが生まれました。
「さすがに月1万円はいけると思っていたのに」
「何か大きく間違えているのではないか」
期待していた未来と、
目の前の現実があまりにも違ったのです。
今思えば、この“控えめに見える期待値”こそが、
静かに心を削っていきました。
高すぎる理想ではなく、
「これくらいなら」という思い込み。
それが、失敗の最初の種でした。
現実とのギャップで心が折れる
1年経っても成果が出なかったとき、
私は何度もGoogleアドセンスの管理画面を開いていました。
もしかしたら、今日は1円くらい発生しているかもしれない。
そう思いながら、画面を更新する。
でも、表示されるのはずっと「0円」。
何度見ても、ゼロのままでした。
その数字を見た瞬間、
少しずつ気持ちが削られていきました。
「時間の無駄かもしれない」
そんな言葉が、頭の中に浮かぶようになりました。
1年続けても何も変わらないなら、
あと何年やればいいのだろう。
期待していた未来と、
目の前の現実の差があまりにも大きかったのです。
そして私は、
WordPressの管理画面を開くことさえ減っていきました。
記事を書く代わりに、
また別のノウハウを探す。
「まだ何かが足りないだけかもしれない」と思いながら。
でも実際は、
心が折れかけていただけでした。
期待値が高いほど、
現実とのギャップは大きくなる。
そのギャップが、
静かに継続を奪っていきます。
共通点②:正解を探し続けてしまう
成果が出ないとき、
多くの人は努力をやめるわけではありません。
むしろ、もっと頑張ろうとします。
私もそうでした。
「やり方が間違っているのかもしれない」
「もっと効率のいい方法があるはずだ」
そう思い、
正解を探し始めました。
ブログのノウハウ記事を読み漁り、
教材を比較し、
成功している人の発信をさらに追いかける。
今思えば、
あのときの私はサボっていたわけではありません。
むしろ、真面目すぎるほどでした。
ただ、その“正解探し”こそが、
さらに遠回りを生んでいたのです。
ノウハウ・教材・情報を集めすぎる
成果が出ない理由は、努力が足りないからだと思っていました。
だから私は、もっと学ぼうとしました。
有料のブログ教材を1つ購入し、
Kindle Unlimitedで読めるブログ関連の書籍も10冊以上読みました。
YouTubeでは毎日1時間ほどノウハウ動画を見て、
ブログで成功している人の記事も読み漁りました。
「何か一つでもヒントがあるはずだ」と思って。
勉強している感覚はありました。
前に進んでいるつもりでもありました。
でも実際には、
情報ばかりが増えていきました。
雑記ブログがいいと言われれば雑記に寄せ、
特化ブログが稼げると聞けば方向転換を考える。
一度は特化にしようとしましたが、続かず、
結局また雑記に戻りました。
記事構成も、そのとき学んだノウハウによって毎回変わる。
気づけば、
「自分の軸」がどこにもありませんでした。
たくさん学んでいるのに、
積み上がっている感覚がない。
それが、正解を探し続ける状態でした。
行動が一貫しなくなる
正解を探し続けていると、
行動は少しずつブレていきます。
そのときは「改善している」つもりでした。
雑記から特化へ。
特化が難しいと感じて、また雑記へ戻る。
記事構成も、
そのとき学んだノウハウに合わせて毎回変わる。
SEO重視の型にしたり、
ストーリー重視にしてみたり、
テンプレートを試してはやめる。
振り返ると、
自分の中に一本の軸がありませんでした。
結果として、積み上がりませんでした。
ノウハウベースで書いた記事は何十記事もあります。
でも、その多くは方向性が定まらないまま埋もれていきました。
そして気づけば、6年続けた今でも、
「自分は何のブログを書いているのか」と迷う瞬間があります。
情報を集めることは悪いことではありません。
でも、正解を探し続ける限り、
自分の基準は育たない。
一貫しない行動は、
時間だけを消費していきます。
私は、努力が足りなかったのではなく、
“方向が定まらない努力”を続けていました。
私が6年で気づいた、無駄だった努力の実態はこちら。
ブログを6年以上続けてきました。 正直に言うと、その間かなりの時間をブログに使ってきたと思います。 平日は仕事が終わってから、 休日も「少しでも前に進みたい」と思ってパソコンを開いていました。 記事を書き、調べ、直し、デザインを[…]
共通点③:成果が出ないとすぐに「自分を責める」
成果が出ない期間が続くと、
人は原因を外ではなく「自分」に向け始めます。
やり方が悪いのかもしれない。
努力が足りないのかもしれない。
そして最後には、
「自分には向いていないのかもしれない」と考えてしまう。
私もそうでした。
アクセスは伸びない。
収益はゼロのまま。
周りは結果を出しているように見える。
その状況が続くほど、
問題はノウハウでも戦略でもなく、
“自分の能力”にあるように思えてきます。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
自分を責め始めた瞬間から、
本当の原因が見えなくなるのです。
成果が出ないときに考えていた勘違いはこちら。
ブログを頑張っているのに、成果が出ない時期がありました。 というより、振り返るとほとんどの期間が「成果が出ない時期」だったと思います。 毎日ではないけれど、平日は仕事が終わってから。 休日も時間を作って記事を書いていました。 ア[…]
「向いていない」と決めつけてしまう
アクセスは伸びない。
収益もゼロ。
それでも最初は、
「やり方が悪いだけだ」と思っていました。
でも、あるとき。
自分より後からブログを始めた人が
成果報告をしているのを見ました。
月1万円。
初収益発生。
3か月で5万円。
その投稿を見た瞬間、
頭の中でこう言葉が浮かびました。
「やっぱり、自分は向いていないのかもしれない」
誰かに言ったわけではありません。
ただ、心の中で何度も繰り返しました。
努力が足りないわけではない。
時間も使っている。
それなのに結果が出ない。
だから原因を
「環境」や「方法」ではなく
「自分の適性」に求めてしまった。
向いていない。
その一言で、
すべてを説明できる気がしてしまったんです。
本当の原因が見えなくなる
成果が出ない理由を、
私は「才能やセンスがないから」だと思っていました。
文章力がない。
マーケティングの感覚がない。
人より劣っている。
そう考えれば、すべて説明がつく気がしたからです。
でも今振り返ると、
本当の原因はそこではありませんでした。
足りなかったのは才能ではなく、
努力の方向性でした。
軸が定まらないまま、
ノウハウに振り回されながら書いていたこと。
検証せずに量だけを増やしていたこと。
それが積み上がらない理由でした。
けれど当時は、
原因を「自分の適性」にしてしまった。
その結果どうなったか。
やけになって記事を量産したり、
心が折れると更新を止めてノウハウを漁ったり。
行動は極端になり、
ますます本質から遠ざかっていきました。
「向いていない」と思った瞬間から、
思考は止まります。
なぜ伸びないのか。
何を改善すべきか。
本来見るべきだったものが、
見えなくなっていました。
自分を責めることで、
本当の原因から目を逸らしていたのです。
共通点④:続けている「つもり」になっている
私は「6年ブログを続けた」と言えます。
でも正直に言うと、本当の意味では続けられていませんでした。
やめてはいない。
アカウントも消していない。
頭のどこかでは常に「いつか結果を出したい」と思っている。
それでも、成果は出なかった。
なぜか。
それは、
「継続しているつもり」と
「安定して積み上げていること」は
まったく別物だったからです。
続けている“気持ち”と、
続けている“行動”は違う。
このズレに気づいたのは、ずっと後でした。
ここでは、
私がなぜ“続けているつもり”で止まってしまっていたのかを書きます。
更新頻度・作業量が安定しない
私は「ちゃんと続けている」と思っていました。
調子がいいときは、毎日更新。
平日は1〜2時間、休日は2〜3時間。
自分では“本気で取り組んでいる”つもりでした。
でも実際は違いました。
仕事や家事で疲れれば、作業時間は半分になる。
忙しい時期はゼロの日もある。
そして一度落ち込むと、
1〜2か月更新が止まる。
再開するときは、
「今度こそ本気でやる」と決意する。
でもまた同じ波がくる。
気づけば、
アクセル全開 → 完全停止 → 再始動
を繰り返していました。
続けている“つもり”でも、
積み上がっていなかった。
これが、私が長く結果を出せなかった
大きな理由のひとつです。
やっていない期間が長い
私は「6年続けた」と言っています。
でも正直に言うと、
本当に積み上げられていた期間はもっと短いです。
完全に止まっていた期間だけでも、
合計で1年くらいはあります。
その間、何をしていたか。
記事は書いていませんでした。
更新もしていませんでした。
代わりにやっていたのは、ノウハウ収集です。
YouTubeを見て、
成功者の記事を読んで、
「次はこれが正解かもしれない」と探し続ける。
でも、手は動いていない。
今振り返って、一番もったいなかったのは
「止まったこと」そのものではありません。
止まっている間に、
方向性を見直して
努力の向きを調整しなかったことです。
成果が出ないなら、
・テーマは合っているのか
・読者は明確か
・記事の役割は整理されているか
本当はそこを考えるべきでした。
でも当時の私は、
「もっと良いノウハウがあるはずだ」と
外側ばかり探していました。
6年続けても成果が出なかった理由は、
努力が足りなかったからではなく、
努力の方向が定まっていなかったから。
続けている“つもり”でも、
積み上がらない時間は確実にあります。
これが、
失敗する人に共通する構造のひとつです。
共通点⑤:成果が出る前に「意味」を求めてしまう
成果が出ない期間が長くなると、
ある疑問が頭に浮かびます。
「これ、本当に意味あるのだろうか?」
最初は夢中で書けていた記事も、
収益ゼロが続くと“作業”に変わっていく。
時間を使っている。
労力もかけている。
それなのに、何も返ってこない。
すると人は、
行動を続ける前に“意味”を求め始めます。
でも本来、
意味は“結果のあと”に見えてくるものです。
成果が出る前の段階で
意味を確認しようとすると、
続ける理由よりも、
やめる理由のほうが簡単に見つかってしまう。
私はまさに、その状態に陥っていました。
ここからは、
心が離れていった瞬間について書きます。
「これ、本当に意味あるの?」と考え始める
その疑問が出てきたのは、2年目でした。
アクセスはほぼゼロ。
収益もゼロ。
Google AdSenseの管理画面を開いても、
ASPの管理画面を見ても、表示されるのは「0円」。
最初の1年は「まだ早い」と思えていました。
でも、2年続けて何も変わらないと、さすがに考えます。
「これ、本当に意味あるの?」
努力していないわけではない。
記事も書いた。時間も使った。
それでも何も変わらない。
すると、だんだん思考が変わっていきます。
「もしかして、時間の無駄なんじゃないか」
「このまま続けても変わらないのでは」
そして私は、更新を止めました。
記事を書く代わりにやったのは、
ノウハウ収集です。
YouTubeを見て、
成功者のブログを読んで、
“答え”を探し続けました。
でも、本当は分かっていました。
意味を疑い始めた瞬間から、
行動は止まっていたということを。
やめる理由を探してしまう
「これ、本当に意味あるの?」
そう思い始めた頃から、
私は“続ける理由”ではなく、“やめる理由”を探すようになっていました。
収益が出ないなら、やっている意味がない。
2年やってゼロなら、もう十分じゃないか。
時間をもっと別のことに使ったほうがいいのではないか。
頭の中では、いつもやめることを考えていました。
でも、実際にサーバーを解約することも、
ドメインを手放すこともできませんでした。
理由はシンプルです。
今までの努力や時間が、
全部「無駄」になるのが怖かったから。
だから私は、完全にはやめませんでした。
でも、前向きに続けてもいませんでした。
やめない。
でも、本気でもない。
この“中途半端な状態”が、一番長く続きました。
やめる決断もできず、
本気で改善もできず、
ただ時間だけが過ぎていく。
これが、失敗が長引く構造だったと、今なら分かります。
それでも失敗は「無駄」ではなかった
ここまで読むと、
「結局、遠回りしただけでは?」
そう思うかもしれません。
実際、6年以上やって成果が出なかった事実は変わりません。
時間も使いました。お金も使いました。
途中で何度も止まりました。
効率だけで見れば、失敗です。
でも、今振り返ると、
あの時間が“完全な無駄”だったとは思っていません。
なぜなら、成功していないからこそ分かったことがあるからです。
そしてそれは、
今まさに悩んでいる人にしか届けられない視点でもあります。
ここからは、
「失敗したからこそ見えたこと」を書きます。
失敗からしか分からないことがある
もし、最初の1年で月1万円を達成していたら。
3年で月5万円に届いていたら。
きっと私は、こう言っていたと思います。
「正しいやり方をすれば稼げます」と。
でも、6年迷い続けたからこそ分かったことがあります。
それは――
才能よりも「方向性」のほうが圧倒的に大事だということ。
そして、他人と比べることには、ほとんど意味がないということ。
後から始めた人が成果を出しても、
それは自分の価値を否定する材料にはならない。
失敗期間が長かったからこそ、
私は“稼げない人の思考”を体験として知っています。
焦り、比較、自己否定、ノウハウ迷子。
全部、自分の中で起きていました。
だからこそ、今なら言えます。
失敗そのものは、悪いことではない。
本当に怖いのは、
失敗から何も気づかないことでした。
同じ失敗を言語化できるようになる
6年間、迷い続けました。
でもその時間があったからこそ、
今は自分の失敗を「思考パターン」として説明できます。
なぜ期待値が高くなるのか。
なぜ正解を探し続けてしまうのか。
なぜ自分を責めてしまうのか。
なぜ続けているつもりで止まってしまうのか。
なぜ「意味」を求めてしまうのか。
あの頃は、ただ苦しかっただけでした。
でも今は、それを整理できる。
構造として言葉にできる。
これは、順調に成功した人には持てない視点かもしれません。
私は成功者ではありません。
でも、「失敗している側の思考」は誰よりも分かります。
だからこそ、この文章を書いています。
同じ場所で止まっている人に、届いてほしいからです。
もし今「自分も当てはまる」と感じたら
ここまで読んで、
「これ、自分のことかもしれない」
そう感じたなら、まず伝えたいことがあります。
それは、あなたが特別ダメだったわけではない、ということです。
私も同じように迷い、
同じように焦り、
同じように自分を責めました。
そして6年間、成果は出ませんでした。
でも振り返って分かったのは、
問題は“能力”ではなかったということです。
多くの場合、ズレているのは努力ではなく、
その“方向”や“思考の前提”です。
ここからは、
その前提を少しだけ整える話をします。
能力の問題ではない
成果が出ないとき、
私はずっと「能力がないからだ」と思っていました。
文章力がない。
センスがない。
分析力もない。
だから結果が出ないのは当然だ、と。
でも今ならはっきり言えます。
あれは、能力の問題ではありませんでした。
問題だったのは、方向性です。
誰に向けて書くのか。
どんなテーマで積み上げるのか。
どう検証し、どう改善するのか。
そこが曖昧なまま、
量だけを増やしていた。
うまくいかない理由を
「自分の才能」にしてしまうと、思考は止まります。
でも、方向性の問題なら、修正できます。
能力は急には変わらない。
でも、方向は今日から変えられる。
もし今あなたが
「自分には向いていない」と感じているなら、
それは能力の問題ではなく、
まだ“整理されていないだけ”かもしれません。
まずは整理から始めてほしい
もし今、うまくいっていないと感じているなら、
最初にやるべきことは「もっと頑張ること」ではありません。
整理することです。
私が本当に変わり始めたのは、
記事を量産するのをやめて、
一度立ち止まったときでした。
やったのは、とても地味なことです。
自分自身を棚卸ししました。
これまで何をしてきたのか。
なぜ続けてきたのか。
どこで迷っていたのか。
そして考えました。
「自分にしか書けないことは何だろう」と。
成功体験はない。
でも、6年迷った体験ならある。
成果が出ない側の思考なら、説明できる。
そこで、ブログのテーマをもう一度定義し直しました。
稼ぐ方法を語るのではなく、
迷いの構造を言語化するブログへ。
方向が定まると、
同じ1時間でも意味が変わります。
もし今、苦しいなら、
能力を疑う前に、整理してみてください。
頑張るのは、そのあとでいい。
まとめ:失敗は、構造を知るための時間だった
6年間、迷いました。
成果が出ないまま続け、
自分を責め、
他人と比べ、
意味を疑い、
やめる理由を探しました。
今振り返れば、
うまくいかなかった理由ははっきりしています。
才能ではありませんでした。
方向性が曖昧なまま、
努力を重ねていたこと。
思考のクセに気づかず、
感情に振り回されていたこと。
続けている“つもり”で、
実は積み上がっていなかったこと。
それらを整理できなかったこと。
でも、その失敗があったからこそ、
今は同じ構造を言語化できます。
もしあなたが今、
・頑張っているのに結果が出ない
・自分には向いていないと感じている
・やめるか迷っている
そんな状態なら、まずは安心してください。
問題は能力ではなく、
整理されていないだけかもしれません。
失敗は、無駄ではありません。
それは、
「どこがズレていたのか」を知るための時間です。
あとは、そのズレを整えるだけです。
失敗を整理して、次に何をするか知りたい人はこちらの記事を参考にしてください!
ブログをやり直すなら最初に捨てること