ブログにプラグインを導入しよう!初心者が知るべきポイントを紹介

ブログ運営を続けていく中で、

「もっと読みやすいデザインにしたい」

「検索結果に自分の記事が上がるようにしたい」

など、いろいろな課題に直面することがあるかと思います。

そんな時に役立つのが「プラグイン」です。

プラグインを使うことで、専門的な知識がなくても、簡単にブログの機能を拡張したり、見栄えをよくしたりすることができます。

しかし、「どのプラグインを入れればいいの?」「使い方が難しそう…」と悩んでしまう初心者の方も多いのではないでしょうか?

私もブログを始めたばかりの頃は「プラグイン」の種類が多過ぎて、何を入れればいいのか悩んでいました。

この記事では、ブログを始めたばかりの初心者の方に向けて、導入すべきおすすめのプラグインとその設定方法をわかりやすく解説します。

これを読めば、プラグインの基本がしっかりと理解でき、ブログ運営がさらに楽しく、効率的になりますよ!

ぜひ、最後まで読んで、あなたのブログを一歩進化させましょう。

本記事の内容

  • プラグインとは?
  • おすすめのプラグイン紹介
  • プラグインの導入方法
  • 注意すべきポイント

記事の信頼性

この記事を書いている私は、独学で一からブログを勉強。
ブログ歴は4年で、自分の経験をもとにブログ運営について情報を発信しています。
目次
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WordPressのプラグインとは?

プラグインとは、WordPressに新しい機能を追加できるプログラムのことです。

WordPressを導入した直後は、サイト作成に必要な最低限の機能しか実装されていません。

しかし、ブログを運営していると、以下のような機能があったらいいなと思うことがありますよね。

  • SEO対策
  • 問い合わせフォームの設置
  • 画像圧縮

これらを一から自分でプログラミングするのは難しいですが、プラグインを使えば、簡単に追加できるのです。

プラグインを利用することで、必要な機能を追加して自分好みにカスタマイズすることができます。

プラグインを使う理由

プラグインを使う一番の理由は、ブログの機能を手軽に拡張できることです。

WordPressは基本的な機能しか備えていません。

運営者の目的に合わせてプラグインを追加していくことで、ブログをより便利に、使いやすくカスタマイズすることが可能です。

プラグインの主要なメリットは以下の通り。

  • 機能の拡張が簡単
  • プログラミングの知識が不要

上記以外にもプラグインには他にもメリットがあります。

詳しくは、次の「ブログにプラグインを導入するメリット」をご覧ください!

機能の拡張が簡単

プラグインをインストールするだけで、新しい機能を簡単に追加できます。

例えば、SEO対策プラグインを使えば、検索エンジンでの順位を上げるための設定を簡単に行うことが可能です。

また、セキュリティプラグインを使えば、外部からの不正アクセスを防ぐこともできます。

プログラミングの知識が不要

プログラムのコードを書くことなく、ボタン一つでブログに新しい機能を取り入れることができるのも、プラグインの魅力です。

初心者の方でも、手軽に高度な機能を追加できるため、ブログ運営がより楽しく、効率的になります。

プラグインの種類

プラグインにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる機能を持っています。

ここでは、代表的なプラグインの種類をいくつか紹介します。

  • SEO対策プラグイン
  • セキュリティプラグイン
  • デザイン・レイアウト改善プラグイン
  • 機能追加プラグイン

SEO対策プラグイン

記事の検索順位を向上させ、より多くの読者にブログを見てもらうためのプラグインです。

代表例として「Yoast SEO」や「All in One SEO」があります。

タイトルやメタデータの最適化、XMLサイトマップの作成など、SEOに関する設定を簡単に行えます。

セキュリティプラグイン

サイトを外部の攻撃やスパムから守るためのプラグインです。

「Wordfence Security」や「iThemes Security」などがあります。

ログイン試行回数の制限、ファイアウォールの設定、マルウェアの検知など、サイトを安全に保つための対策ができます。

セキュリティ対策のプラグインについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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デザイン・レイアウト改善プラグイン

サイトのデザインやレイアウトを簡単に変更できるプラグインです。

例えば、「Elementor」や「WPBakery Page Builder」などがあります。

これらのプラグインを使えば、ドラッグ&ドロップで直感的にレイアウトをカスタマイズできます。

機能追加プラグイン

ソーシャルメディアへのシェアボタンを追加したり、アクセス解析を行ったりするためのプラグインです。

代表例として「Social Warfare」や「Google Analytics for WordPress」があり、ブログの機能を充実させることができます。

プラグインの基本的な選び方

プラグインを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • 目的に合ったプラグインを選ぶ
  • 利用者の評価やレビューを確認する

目的に合ったプラグインを選ぶ

まず、自分のブログに必要な機能を明確にし、その機能を提供するプラグインを選びましょう。

たとえば、SEO対策が必要ならSEOプラグインを、スパム対策が必要ならセキュリティプラグインを選びます。

目的をはっきりさせてからプラグインを選ぶことで、必要な機能を的確に追加できますよ。

利用者の評価やレビューを確認する

プラグインの信頼性や使い勝手を確認するために、インストール数やユーザーのレビューをチェックしましょう。

高評価のプラグインは、多くのユーザーに支持されており、信頼性が高いと言えます。

また、プラグインが定期的に更新されているかも確認しましょう。

更新頻度が高いプラグインは、開発者が積極的にサポートしている証拠です。

プラグインを安全に使用するための基本ルール

プラグインを安全に使うためには、いくつかの基本ルールを守ることが大切です。

  • 定期的な更新を忘れずに
  • 互換性の確認
  • 信頼性のあるプラグインを使用する

より詳細な注意点は本記事の「【注意】プラグインを導入するときに気を付けるポイント」で説明しているので、ぜひ読み進めてください!

定期的な更新を忘れずに

プラグインは、時間が経つにつれて脆弱性が発見されることがあります。

そのため、開発者による更新が行われていれば、すぐにアップデートするようにしましょう。

これにより、セキュリティリスクを最小限に抑えられます。

互換性の確認

新しいプラグインをインストールする際には、現在使用中のプラグインやテーマとの互換性を確認しましょう。

特に、プラグイン同士が干渉することで不具合が生じることがあります。

テスト環境などで試してから本番環境に導入すると安心です。

信頼性のあるプラグインを使用する

作者が不明だったり、更新が停止しているプラグインは避けましょう。

公式のWordPressプラグインディレクトリにあるプラグインや、実績のある開発者が提供しているプラグインを使うと、トラブルのリスクを軽減できます。

ブログにプラグインを導入するメリット

ブログにプラグインを導入するメリットは以下の通り。

  1. 機能の拡張
  2. 作業の効率化と自動化
  3. ブログのパフォーマンス向上
  4. カスタマイズが容易
  5. 読者とのコミュニケーション強化

プラグインを使えば、自分が求める拡張機能を難しい勉強をせずに実装できますよ。

機能の拡張

プラグインを使えば、ブログに以下のような機能を簡単に追加できます。

  • SEO対策
  • セキュリティ強化
  • デザインのカスタマイズ

SEO対策

SEO対策プラグインを導入することで、検索エンジンでの表示順位を効果的に上げることができます。

SEOプラグインは、ブログのSEO対策に必要な設定を簡単に行える機能を提供し、記事ごとにキーワードの設定やメタデータの最適化をサポートします。

これにより、Googleなどの検索エンジンがブログの内容を正確に把握し、ユーザーの検索意図に合った情報を表示しやすくなるのです。

例えば、「Yoast SEO」や「All in One SEO Pack」といったプラグインを使えば、ブログ記事のタイトルやメタディスクリプションを手軽にカスタマイズできるだけでなく、XMLサイトマップの自動生成も可能です。

これらの機能により、検索エンジンがあなたのブログを効果的にインデックスし、検索結果に表示されやすくなります。

そのため、SEO対策プラグインを利用することで、専門的な知識がなくても、ブログの検索順位を上げるための重要な施策を簡単に実施できるのです。

セキュリティ強化

セキュリティプラグインを導入することで、ブログの安全性を高め、不正アクセスやスパムを効果的に防ぐことができます。

セキュリティ対策が不十分なブログは、ハッキングやスパム攻撃のターゲットになりやすいため適切な対策が必須です。

セキュリティプラグインを使えば、以下のようなセキュリティ機能を簡単に設定できます。

  • ログイン試行の制限
  • ファイアウォールの設定
  • スパムコメントのブロック

例えば、「Wordfence Security」や「iThemes Security」は、ログイン試行回数の制限やIPアドレスのブロック機能が簡単に設定でき、ブログを不正アクセスから守ることができます。

また、スパムコメントを自動でブロックする機能もあり、ブログを安心して運営できます。

そのため、セキュリティプラグインを導入することで、ブログの安全性を大幅に高め、安心して運営を続けることができるのです。

デザインのカスタマイズ

デザインカスタマイズ用のプラグインを使うことで、ブログの外観を簡単に変更し、訪問者にとって魅力的なデザインにすることができます。

ブログのデザインは、訪問者の第一印象を左右する重要な要素です。

デザインを自分の好みに合わせたり、ユーザビリティを向上させたりすることで、訪問者の満足度や滞在時間を伸ばすことができます。

例えば、「Elementor」や「WPBakery Page Builder」は、コードを書かずにドラッグ&ドロップで簡単にページレイアウトを作成することが可能です。

また、カスタムフォントやカラー、セクションの配置などを自由に調整でき、ブランドイメージに合ったデザインを実現できます。

デザインカスタマイズ用プラグインを活用することで、ブログの魅力を高め、訪問者にとって印象的なサイトを作り上げることができます。

作業の効率化と自動化

プラグインを使えば、ブログ運営にかかる時間を大幅に削減できます。

具体的な例として、次のような作業の自動化が可能です。

  • 画像の自動最適化
  • バックアップの自動取得
  • 投稿の予約公開

画像の自動最適化

画像最適化プラグインを使うことで、画像の圧縮や最適化を自動化し、ブログの表示速度を改善できます。

画像ファイルが大きいと、ページの読み込み時間が長くなり、訪問者が離れてしまう原因になります。

画像最適化プラグインを使えば、アップロード時に自動で画像を圧縮し、ブログの表示速度を向上させることが可能です。

例えば、「Smush」や「EWWW Image Optimizer」を導入すれば、画像をアップロードするたびに自動で圧縮し、品質を保ちながらファイルサイズを減らせます。

これにより、ブログの読み込みが速くなり、訪問者の満足度を高めることにつながるでしょう。

画像最適化プラグインを使うことで、ブログの表示速度を改善し、訪問者にとって快適な閲覧体験を提供できます。

バックアップの自動取得

バックアッププラグインを利用することで、ブログデータを自動的にバックアップし、データ消失のリスクを軽減できます。

ブログが突然トラブルに見舞われた場合、データを失うことは致命的です。

バックアッププラグインを使えば、定期的にブログデータを自動で保存し、万が一の際にも簡単に復元できます。

例えば、「UpdraftPlus」や「BackWPup」を使えば、データベースやファイル全体をクラウドサービスに自動バックアップ可能です。

これにより、サーバートラブルや誤ってファイルを削除してしまった場合でも、簡単にデータを復元できます。

バックアッププラグインを導入することで、ブログデータを確実に保護し、安心して運営を続けることができるのです。

投稿の予約公開

投稿予約プラグインを使うことで、記事の公開時間を設定し、自動で計画的に投稿を公開することができます。

定期的に記事を更新することは、読者にとって信頼感を与え、アクセスを安定させるために重要です。

投稿予約機能を使えば、あらかじめ設定した時間に記事を自動で公開でき、計画的なブログ運営が可能になります。

例えば、「SchedulePress」を使えば、記事の公開日時をカレンダー形式で視覚的に管理でき、複数の投稿スケジュールを簡単に設定できます。

これにより、毎回手動で記事を公開する手間が省け、効率的な運営が可能です。

投稿予約プラグインを活用すれば、計画的かつ効率的なブログ更新が実現できます。

ブログのパフォーマンス向上

プラグインを使ってブログの表示速度や全体のパフォーマンスを改善できます。

  • キャッシュの活用
  • データベースの最適化

キャッシュの活用

キャッシュプラグインを使うことで、ブログの表示速度を劇的に向上させ、訪問者に快適な閲覧体験を提供できます。

ブログの表示速度が遅いと、訪問者はすぐにサイトを離れる可能性が高いです。

キャッシュプラグインは、訪問者がアクセスしたページを一時保存し、次回アクセス時に高速で表示することで、表示速度を大幅に改善します。

例えば、「W3 Total Cache」や「WP Super Cache」を導入すれば、ページのキャッシュを保存して、データの読み込みを最小限に抑えることが可能。

これにより、サーバーへの負荷も軽減され、同時に多数のアクセスがあっても安定した表示を保つことができます。

キャッシュプラグインを導入すれば、ブログの表示速度を改善し、訪問者の満足度を高めることができます。

データベースの最適化

データベース最適化プラグインを使うことで、不要なデータを整理し、ブログ全体のパフォーマンスを向上させることができます。

ブログのデータベースは、記事やコメント、設定など多くの情報を保存していますが、不要なデータが蓄積されると、ブログの動作が遅くなります。

データベースの最適化を行うことで、パフォーマンスを改善し、快適な運営が可能です。

例えば、「WP-Optimize」を使えば、不要なリビジョンやスパムコメント、未承認コメントを自動で削除し、データベースをスリム化できます。

これにより、データの読み書きが効率化され、ブログの表示速度が向上するでしょう。

したがって、データベース最適化プラグインを活用することで、ブログのパフォーマンスを向上させ、訪問者に快適な閲覧体験を提供できます。

カスタマイズの容易さ

プラグインを使えば、プログラムの知識がなくても簡単にブログのデザインや機能をカスタマイズできます。

  • ページビルダーの活用
  • ウィジェットの追加

ページビルダーの活用

ページビルダープラグインを使えば、コードを書かずに直感的にページレイアウトを作成し、ブログを簡単にカスタマイズできます。

ブログのデザインを調整するためにHTMLやCSSの知識を学ぶのは、初心者にとってハードルが高いものです。

しかし、ページビルダープラグインを使えば、ドラッグ&ドロップで簡単に要素を配置し、自由なレイアウトを作成できます。

例えば、「Elementor」を使えば、テキストボックスや画像、ボタンなどをドラッグ&ドロップで配置し、リアルタイムでデザインを確認しながら編集できます。

これにより、初心者でも自分好みのデザインを作成でき、オリジナリティのあるブログが簡単に作ることが可能です。

ページビルダープラグインを使うことで、プログラムの知識がなくてもブログを簡単にカスタマイズし、訪問者にとって魅力的なサイトを作ることができます。

ウィジェットの追加

ウィジェットプラグインを使うことで、サイドバーやフッターに便利な機能を簡単に追加でき、ブログの利便性を向上させることができます。

ブログを運営する上で、人気記事の表示やSNSリンクの設置は、訪問者にとって便利で、再訪問を促す効果があります。

ウィジェットプラグインを使えば、これらの機能を簡単に追加でき、ブログのユーザビリティを向上させることが可能です。

例えば、「Custom Sidebars」を使えば、ページや投稿ごとに異なるサイドバーを設定し、各ページのコンテンツに合わせたウィジェットを表示できます。

また、「Simple Social Icons」は、SNSリンクを簡単に追加でき、読者がSNSを通じてブログをシェアしやすくなるでしょう。

このように、ウィジェットプラグインを活用することで、ブログの使いやすさと機能性を向上させ、訪問者の満足度を高めることができます。

読者とのコミュニケーション強化

プラグインを使って、訪問者とのやり取りをスムーズにし、読者との関係を強化できます。

  • 問い合わせフォームの設置
  • コメント管理の向上
  • ソーシャルシェアの導入

問い合わせフォームの設置

問い合わせフォームプラグインを使うことで、訪問者からの質問や意見を簡単に受け取ることができ、読者とのコミュニケーションを深めることができます。

訪問者がブログに対して意見を伝えたり、質問をしたりする手段がなければ、コミュニケーションの機会を逃してしまいます。

問い合わせフォームを設置することで、読者の声を直接聞き、ブログ運営に活かすことができますよ。

例えば、「Contact Form 7」を使えば、自由にカスタマイズ可能なフォームを簡単に作成することが可能です。

メールアドレスや名前、メッセージ内容を入力できるフォームを設置することで、訪問者からの質問やフィードバックを受け取ることができ、より良いコンテンツ作成に役立てることができます。

問い合わせフォームプラグインを活用することで、訪問者とのコミュニケーションを円滑にし、ブログの品質向上に繋げることができますよ。

コメント管理の向上

コメント管理プラグインを使うことで、スパムコメントを効果的に防ぎ、訪問者同士のコミュニケーションを活発にすることができます。

コメント欄は訪問者との貴重な交流の場ですが、スパムコメントが多くなると、ブログの質が低下してしまいます。

コメント管理プラグインを使えば、スパムを自動でブロックし、健全なコミュニケーションを維持することが可能です。

例えば、「Akismet」を使えば、スパムコメントを自動的に検出して削除し、訪問者に快適なコメント環境を提供できます。

また、SNSアカウントを利用してコメントできるプラグイン「Disqus」を使えば、訪問者が気軽にコメントを残し、議論を活発化させることもできますよ。

コメント管理プラグインを活用することで、訪問者同士の交流を促進し、ブログのコミュニティを活性化させることができます。

ソーシャルシェアの導入

ソーシャルシェアプラグインを使うことで、訪問者がブログ記事を簡単にSNSでシェアでき、ブログの露出を増やすことができます。

訪問者が記事を気に入っても、シェアボタンがなければそのまま記事を閉じてしまうことが多いです。

しかし、シェアボタンを設置することで、訪問者がすぐにSNSでシェアでき、ブログへのアクセスを増やす効果が期待できるでしょう。

例えば、「Social Warfare」を使えば、記事の上下やサイドバーにSNSシェアボタンを設置でき、訪問者がFacebookやTwitterで簡単に記事を共有できます。

また、シェア数を表示することで、記事の人気度をアピールし、新たな訪問者を引きつけることができます。

したがって、ソーシャルシェアプラグインを導入することで、訪問者がブログ記事を拡散しやすくなり、アクセス数の増加とブログの認知度向上に貢献できるのです。

【必見】ブログを始めたら入れるべきプラグイン8選

「どのプラグインを入れればいいのだろう?」

と悩みますよね。

そこで、ブログを始めたら入れるべきプラグインを紹介します。

  1. Contact Form 7:問い合わせフォームの作成
  2. EWWW Image Optimizer:画像の自動圧縮
  3. XML Sitemap Generator for Google:xmlサイトマップの作成
  4. Invisible reCaptcha for WordPress:スパムコメント対策
  5. WP Multibyte Patch:文字化け防止
  6. BackWPup:バックアップの作成
  7. Broken Link Checker:リンクエラーの検出
  8. SiteGuard WP Plugin:セキュリティの強化

ぜひ、プラグインを導入するときの参考にしてください。

Contact Form 7:問い合わせフォームの作成

「Contact Form 7」は、問い合わせフォームを作成することができるプラグインです。

ブログに問い合わせフォームを設定する理由はこちら。

  • ブログの信頼性が上がる
  • 企業から商品紹介の依頼が来る
  • 広告掲載の審査に通過しやすくなる

ブログで収益化を目指している場合、問い合わせフォームを設定することは重要です。

「Contact Form 7」のおすすめポイント

  • カスタマイズ性が高い
  • 解説記事が多く公開されている
  • 自動返信メールが設定できる

「Contact Form 7」を使えば、性能の高い問い合わせフォームを簡単に設定できますよ。

EWWW Image Optimizer:画像の自動圧縮

「EWWW Image Optimizer」は、画像を自動で圧縮してくれるプラグインです。

画像を圧縮することで、ブログの表示速度が向上します。

そのため、ブログに訪れた読者のストレスが減り、離脱防止につながりますよ。

「EWWW Image Optimizer」のおすすめポイント

  • 画像をアップロードするだけで自動で圧縮
  • 既にアップロード済みの画像も一括で最適化
  • Exif情報を削除可能
  • WebPへの変換が可能
Exif情報とは、画像に付与されている撮影日時や位置情報などのデータのこと
WebPとは、Googleが開発した次世代画像フォーマットのこと

圧縮率が高く、画質も落ちないことが特徴です。

「EWWW Image Optimizer」を使えば、自動で画像を軽くしてくれるので、手間をかけずにブログの表示速度を向上できますよ。

XML Sitemap Generator for Google:xmlサイトマップの作成

「XML Sitemap Generator for Google」は、xmlサイトマップを作成できるプラグインです。

xmlサイトマップとは、検索エンジンにサイト全体の構成を一覧でわかりやすく伝えるファイルのこと。

xmlサイトマップを作ることで、サイト内の構造や記事の情報を検索エンジンに早く、正確に伝えることが可能。

そのため、検索ページに表示されやすくなります。

「XML Sitemap Generator for Google」のおすすめポイント

  • xmlサイトマップを自動作成
  • 記事を更新するたびにサイトマップを送信
  • 更新頻度や優先順位の設定が可能
  • サイトマップに含まないページを選択可能

自分でxmlサイトマップを作成、更新するのは結構手間がかかります。

「XML Sitemap Generator for Google」を使えば、xmlサイトマップを自動で作成、更新してくれるので管理が楽になりますよ。

検索エンジンの仕組みについて、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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Invisible reCaptcha for WordPress:スパムコメント対策

「Invisible reCaptcha for WordPress」は、スパムコメントを防ぐことができるプラグインです。

スパムコメントとは、コメント欄に関連性のないメッセージや広告などを投稿する悪質なコメントのこと。

ブログでスパムコメントを防ぐ理由はこちら。

  • 読者が安心して利用できるブログになる
  • 読者の離脱防止につながる
  • Googleからの評価が低くなることを防ぐ

コメント欄もブログの一部とみなされます。

そのため、スパムコメントを防止することで信頼性のあるブログを運営することができますよ。

「Invisible reCaptcha for WordPress」のおすすめポイント

  • 無料で使える
  • 商用利用可能
  • 自動でスパムコメントをブロックできる

注意点としては、「Invisible reCaptcha for WordPress」は数年間更新されていないので、プラグイン自体の安全性に懸念があります。

「Invisible reCaptcha for WordPress」を導入することで、WordPressに不具合が発生する可能性があるので、必ずバックアップを取ってから試しましょう。

他のスパム対策のプラグインは、「Akismet」が有名です。

ただし、「Akismet」は商用利用する場合、有料版の導入が必要になります。

WP Multibyte Patch:文字化け防止

「WP Multibyte Patch」は、日本語の文字化けを防ぐためのプラグインです。

WordPressは英語が標準言語。

そのため、日本語で表記すると文字化けやサイト検索が上手くできないことがあります。

文字化けを防ぐメリットはこちら。

  • 読者がブログを使いやすくなる
  • ブログ運営のストレスが減る

日本語の不具合を防ぐことで、利用者・運営者ともにブログが使いやすくなりますよ。

「WP Multibyte Patch」のおすすめポイント

  • 日本語の文字化けを防止できる
  • 全角スペースを区切り文字として認識させる
  • 日本語ファイル名を英数字に変換する

「WP Multibyte Patch」を使うことで、日本語で発生する可能のある不具合をほとんど防いでくれます。

日本語でブログを運営する場合、導入しておいて損はないプラグインです。

BackWPup:バックアップの作成

「BackWPup」は、ブログのバックアップを取ることができるプラグインです。

ブログを運営していると、以下のような理由でデータが消えてしまう可能性があります。

  • 操作・編集ミス
  • ウイルス感染
  • 不正アクセス
  • WordPressテーマの導入
  • プラグインの不具合
  • サーバーの不具合

ブログのバックアップを取ることで、自身の大切なデータを守ることができます。

サーバー側でもバックアップを取っていることもありますが、自分でも万が一の状況に備えておきましょう。

「BackWPup」のおすすめポイント

  • 自動でバックアップが取れる
  • 操作が簡単
  • ブログのデータを全てバックアップできる
  • スケジュール設定ができる

「BackWPup」を使うことで、定期的に自動でバックアップを取ることができます。

バックアップの取り忘れがなくなり、ブログのデータを守ることができますよ。

Broken Link Checker:リンクエラーの検出

「Broken Link Checker」は、ブログ内のリンクエラーを発見できるプラグインです。

リンクエラーとは、ブログ記事に設置したリンクのページにアクセスできない状態のこと。

リンクエラーのURLをクリックすると「404 Not Found」というエラーページが表示されます。

ブログ内にリンク切れのURLを把握する理由はこちら。

  • 広告収益が発生しない
  • 検索エンジンの評価が下がる
  • 読者がストレスを感じる

リンクエラーを把握してすぐに修正することで、ブログの信用低下を防げますよ。

「Broken Link Checker」のおすすめポイント

  • 自動でリンクエラーを検知できる
  • 管理画面からエラーを修正できる
  • エラーのリンクに「打ち消し線」を書ける
  • エラーを検査する頻度を設定できる

各記事に設置したリンクを手動で1つずつ確認するのは大変です。

「Broken Link Checker」を使うことで、自動でリンク管理ができるようになりますよ。

SiteGuard WP Plugin:セキュリティの強化

「SiteGuard WP Plugin」は、WordPressのセキュリティを強化できるプラグインです。

WordPressのセキュリティを強化することで、不正アクセスを防ぐことができます。

WordPressに不正アクセスされると以下のような被害が出る可能性があります。

  • ブログの改ざん
  • スパムメール送信
  • 情報の漏洩

不正アクセスの被害に遭うと、ブログを元の状態に復旧するまで多くの手間がかかります。

そのため、不正アクセスを防ぐ対策を講じることが必要です。

「SiteGuard WP Plugin」のおすすめポイント

  • ログインページのURLを変更できる
  • 画像認証を設定できる
  • ログイン試行回数を制限できる

「SiteGuard WP Plugin」を使うことで、WordPressのセキュリティを向上できます。

ブログを守るために、セキュリティ対策をしましょう。

ブログにプラグインを導入する方法|6ステップ

ブログにプラグインを導入する方法を紹介します。

  1. WordPress管理画面にログイン
  2. ナビゲーションメニューの「プラグイン」をクリック
  3. プラグイン画面の「新規追加」をクリック
  4. プラグイン名を検索
  5. 該当プラグインの「今すぐインストール」をクリック
  6.  「有効化」をクリックして設定完了

プラグインの削除や無効化は、「インストール済みプラグイン」から操作できます。

【注意】プラグインを導入するときに気を付けるポイント

プラグインは便利ですが、導入するときに注意すべきポイントがあります。

  1. ブログの目的を明確にする
  2. 機能の重複を避ける
  3. プラグインは最低限にする
  4. WordPressテーマとの相性を確認する
  5. 不要なプラグインは削除する
  6. プラグインは最新版を使う
  7. 安全性の低いプラグインは入れない
  8. プラグインを1つずつインストールする

上記の内容を押さえて、WordPressを快適に運用しましょう。

ブログの目的を明確にする

まずは、ブログで実現したい目的をはっきりさせましょう。

  • SEO対策を強化したい
  • デザインをカスタマイズしたい
  • セキュリティを高めたい

上記のように目的を明確にすることで、どのプラグインが必要かが見えてきます。

例えば、検索エンジンでの表示順位を上げたい場合はSEOプラグイン、ブログのデザインを自由に変えたい場合はページビルダープラグインが適しています。

機能の重複を避ける

複数のプラグインをインストールするときは、機能が重複しないように注意しましょう。

同じ機能を持つプラグインが複数あると、互いに干渉し合い、不具合やパフォーマンスの低下を引き起こす可能性があります。

例えば、SEO対策プラグインを二つ以上導入してしまうと、設定が競合し、正しく機能しなくなることがあります。

必要な機能が一つのプラグインで完結するものを選びましょう。

プラグインは最低限にする

導入するプラグインは最低限にしましょう。

プラグインを過度に導入するデメリットはこちら。

  • サーバーに負荷がかかる
  • ページ速度が遅くなる
  • 不具合が発生するリスクが上がる
  • 管理が行き届かない

プラグインの数が増えるほど、上記の問題は発生しやすくなります。

プラグインを導入する前に、「自分が必要とする機能か」を確認しましょう。

導入するプラグインの数は10〜15個に抑えるといいですよ。

また、実装したい機能が搭載されているWordPressテーマを使うことでプラグインの数が減らせます。

おすすめのWordPressテーマはこちら。

プラグインを導入する前にWordPressテーマを検討しましょう。

WordPressテーマとの相性を確認する

プラグインを導入するときは、WordPressテーマとの相性を確認しましょう。

WordPressテーマによっては、以下の理由でプラグインを導入すると上手く動作しない可能性があります。

  • 機能が重複する
  • 相性が悪い

例えば、本ブログで使用している「THE THOR」というWordPressテーマの場合、以下のプラグインは公式が非推奨としています。

  • TinyMCE Advanced
  • Jetpack
  • SiteGuardWP Plugin

WordPressテーマによって相性の悪いプラグインは異なります。

プラグインを導入する前に、使用しているWordPressテーマの公式サイトを確認してみましょう。

不要なプラグインは削除する

使わないプラグインは、無効化ではなく削除しましょう。

使っていないプラグインを残しておくデメリットはこちら。

  • 不正アクセスされる可能性がある
  • サイトが重くなる

プラグインは無効化してもWordPressに機能が残っています。

そのまま残していると安全性を脅かす可能性があるため、使っていないプラグインは削除しましょう。

プラグインは最新版を使う

インストールしたプラグインは更新を行いましょう。

プラグインを更新する理由はこちら。

  • 機能の改善
  • セキュリティ面の強化
  • 不具合発生のリスク低減

プラグインの更新はWordPressの管理画面から簡単にできます。

プラグインの更新が通知されたら速やかに更新して、常に最新のバージョンを使いましょう。

安全性の低いプラグインは入れない

安全性の低いプラグインは、セキュリティ対策としてが不十分なのでインストールしないようにしましょう。

安全性の低いプラグインをインストールすると、上手く機能しないだけでなく、ウイルス感染や不正アクセスされるリスクがあります。

安全性の低いプラグインの特徴は以下の通り。

  • 作者が無名
  • インストールしている人が少ない
  • 評価が低い・評価がない
  • 長期間更新されていない

WordPress公式ディレクトリに登録されているプラグインであれば、上記の内容はWordPressのプラグイン追加画面で確認できます。

プラグインを導入する前に、安全性を確認するようにしましょう。

プラグインを1つずつインストールする

プラグインをインストールする際は、1つずつ行いましょう。

WordPress公式ディレクトリに登録されているプラグインでも、不具合がでないとは限りません。

プラグインを1つずつインストールすることで、不具合が発生したときに原因を特定しやすくなります。

プラグインを導入したときに不具合が発生する原因の例はこちら。

  • WordPressテーマとの相性が悪い
  • プラグイン同士の相性が悪い
  • WordPressのバージョンと互換性がない

プラグインを追加するときは、1つずつインストールして動作確認をしましょう。

まとめ:プラグインを使って効率よくブログを運営しよう

本記事では、

「プラグインって何を入れればいいの?」

という疑問について、ブログを始めたら導入すべきプラグインを紹介しました。

改めて内容を整理するとこちら。

ブログを始めたら入れるべきプラグイン

  1. Contact Form 7:問い合わせフォームの作成
  2. EWWW Image Optimizer:画像の自動圧縮
  3. XML Sitemaps:xmlサイトマップの作成
  4. Invisible reCaptcha for WordPress:スパムコメント対策
  5. WP Multibyte Patch:文字化け防止
  6. BackWPup:バックアップの作成
  7. Broken Link Checker:リンクエラーの検出
  8. SiteGuard WP Plugin:セキュリティの強化

プラグインを導入するときに注意するポイント5つ

  1. プラグインは最低限にする
  2. WordPressテーマとの相性を確認する
  3. 不要なプラグインは削除する
  4. プラグインは最新版を使う
  5. 安全性の低いプラグインは入れない
  6. プラグインを1つずつインストールする

プラグインを使えば、誰でも簡単にブログに機能を追加することができます。

自身のブログで実装してみたい機能があれば、プラグインを探してみましょう。

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