ブログを始めて、しばらく経つのに収益が出ない。
数ヶ月、長い人だと1年、2年と続けても、数字はほとんど動かない。
「自分だけが稼げていないのでは?」
そう感じて、このページにたどり着いた人も多いと思います。
私自身、ブログを6年以上続けましたが、ほとんど稼げませんでした。
特別サボっていたわけでも、途中で完全に放置していたわけでもありません。
それでも結果は出ず、「やり方が間違っているのか」「自分には向いていないのか」と何度も考えました。
ブログが稼げない理由として、
「才能がない」「努力が足りない」と言われることがあります。
でも、実際に長期間続けてみて分かったのは、そんな単純な話ではないということです。
この記事では、
6年間うまくいかなかった当事者の視点から
「ブログが稼げない」と感じる本当の理由を整理していきます。
解決策をすべて提示する記事ではありません。
まずは、現実を正しく理解するための話です。
ブログが稼げないと感じている人は多い
ブログを続けていると、ある時点で
「思っていたほど稼げないな」と感じる瞬間が来ます。
それは、始めて数ヶ月後の人もいれば、1年、2年と続けた後の人もいます。
実際、ブログで収益が出るまでには時間がかかるケースがほとんどで、
多くの人が最初の段階ではほぼ収益ゼロを経験します。
それにもかかわらず、周りには「短期間で成果が出た」という話が目につきやすく、
自分だけが取り残されているように感じてしまいがちです。
「ブログが稼げない」と感じているのは、
決して一部の人だけではありません。
むしろ、多くの人が一度は同じところで立ち止まります。
始めて数ヶ月〜数年、収益が出ない現実
ブログを始めた当初は、
「最初は稼げなくても、続けていればそのうち伸びるだろう」
そんなふうに考えている人がほとんどだと思います。
実際、私自身も最初の数ヶ月は収益が出なくても、
「今は準備期間」「まだ種をまいている段階」
そう言い聞かせながら作業を続けていました。
ただ、時間が経つにつれて、その感覚は少しずつ変わっていきます。
ブログを始めて約2年半が経った頃、
ようやく発生した収益は、アドセンスの数円程度でした。
「ゼロではない」という安心感はあったものの、
生活が変わるような手応えとは、程遠いものでした。
その後も、記事数は増えていきました。
6年間で200記事以上を書き、
更新頻度も、毎日書いていた時期もあれば、週1本程度の時期もあります。
記事執筆に加えて、ノウハウを調べたり、デザインを調整したりと、
自分なりに「ブログらしい作業」は一通りやっていました。
それでも、収益はほとんど変わりませんでした。
ブログを始めて5年ほど経った頃、
さすがに「これは厳しいな」と感じ始めます。
頑張っていないわけではないのに、結果が見えない。
その状態が長く続くと、
焦りや不安が、少しずつ積み重なっていきます。
この「数ヶ月どころか、数年経っても稼げない」という状況は、
決して珍しいものではありません。
多くの人が、同じようなところで立ち止まり、
次の段階へ進めずに悩むことになります。
「やり方が間違っているのか?」と悩み始める
収益が出ない期間が長くなると、
次に出てくるのが「自分のやり方が間違っているのではないか」という疑問です。
私も、ブログを続けながら
ブログ系YouTuberの発信を見たり、
「◯ヶ月で月◯万円」といった成功事例を追いかけたり、
ブログ関連の書籍を読んだりしていました。
そこには、成果を出している人の話がたくさん並んでいます。
そうした情報を見れば見るほど、
「同じようにやっているはずなのに、なぜ自分は結果が出ないんだろう」
という気持ちが強くなっていきました。
その違和感は、次第に
「やり方」ではなく「自分自身」に向いていきます。
当時の私がよく考えていたのは、
「自分の努力が足りないのかもしれない」ということでした。
まだ本気度が足りない。
どこかで手を抜いている。
そんなふうに、理由を自分の中に探し始めます。
そして、行動も少しずつ迷走していきます。
新しいノウハウを試してみたり、
記事の書き方を変えてみたり、
見た目を良くすれば何か変わる気がして、デザインを触り始めたり。
一つひとつは間違いではないはずなのに、
「これでいいのか」という確信は持てませんでした。
結果として、
作業は続けているのに、手応えはない。
答えを探して動いているはずなのに、
ますます分からなくなっていく。
そんな状態に、少しずつハマっていった気がします。
【結論】ブログが稼げない理由は1つじゃない
ここまで読んで、
「やっぱり自分のやり方が悪かったのかな」
そう感じている人もいるかもしれません。
ただ、6年以上ブログを続けてきて強く感じたのは、
ブログが稼げない理由を1つに決めつけるのは危険だということです。
才能がないから。
努力が足りないから。
そうやって単純化してしまうと、状況はほとんど整理されません。
実際には、
考え方、前提、やり方、時間の使い方など、
いくつかの要因が重なった結果として
「稼げない状態」が続いているケースがほとんどです。
この先では、
ブログが稼げないと感じる背景にある理由を、
一つずつ整理していきます。
どれか1つに当てはめるためではなく、
全体像を把握するための話です。
才能や努力不足だけで片付けられない
ブログが稼げない理由として、
真っ先に浮かびやすいのが
「才能がない」「努力が足りない」という考え方です。
私自身も、かなり長い間そう思っていました。
実際、ブログに向き合っていた時間が
まったくなかったわけではありません。
平日は1〜2時間、休日は2〜3時間ほど、
仕事の合間や休みの日に作業を続けていました。
アクセスや収益が伸びず、モチベーションが下がって
ブログから少し距離を置いていた時期でさえ、
「何か改善できないか」とノウハウを集めることはやめていませんでした。
それでも、結果が出ない。
周りを見ると、同じような時期に始めた人や、
自分より短い期間で成果を出している人が目に入ります。
アクセス数や収益という分かりやすい数字で比較してしまい、
「やっぱり自分の努力が足りないんだ」と考えるようになっていきました。
ただ、今振り返ると、
「努力していなかった」と言い切れる感覚はありません。
少なくとも、何もしていなかったわけではない。
それなのに結果が出なかったという事実が残ります。
この時点で感じていた違和感は、
才能や努力の量だけで説明できる話ではない、というものでした。
何かが足りないというより、
どこかが噛み合っていなかった。
そんな感覚のほうが近かった気がします。
多くの場合、いくつかの要因が重なっている
ブログが稼げなかった理由を振り返ると、
「これが原因だった」と1つに絞れる感覚はあまりありません。
当時の私は、
記事数を書けば、いずれ勝手に伸びるはずだと思っていました。
正しいノウハウをなぞれば、結果はついてくる。
ブログで成果を出している人と同じことをすれば問題ない。
そんな前提で、作業を積み重ねていました。
実際にやっていたこと自体は、
間違っているようには見えなかったと思います。
いろいろなノウハウを試し、書き方を変え、
細かい部分を調整していました。
それでも、はっきりした手応えは感じられませんでした。
今振り返ると、
一つひとつの要素だけを切り取って見ていて、
ブログ全体をどう設計するか、という視点が抜けていた気がします。
どこか一部を直せば良くなる、
そんなふうに考えていたけれど、
実際には、前提・方向性・やり方が少しずつズレた状態で
同時に進んでいたのだと思います。
だからこそ、
原因を1つに決めつけてしまうと、
本質が見えなくなります。
多くの場合、ブログが稼げない状態は、
いくつかの要因が重なった結果として起きているものです。
私自身も、単純な努力不足ではなく、いくつもの要因が重なっていました。
その失敗の全体像は、こちらでまとめています。
私はブログを6年以上続けています。 これまでに200記事以上を書き、教材やノウハウも一通り試してきました。 それでも、最高月収は2,000円。平均月収は数十円です。 正直に言って、ブログでほとんど稼ぐことはできませんでした。 当[…]
ブログが稼げない理由①「稼げる前提を信じすぎている」
ブログを始めるとき、多くの人が
「正しいやり方で続ければ、いずれ稼げるようになる」
そんな前提を、どこかで持っています。
私自身もそうでした。
ブログは時間がかかるとは聞いていたものの、
「努力を続けていれば、どこかで報われるはず」
という感覚を、自然と信じていました。
ただ、この前提が強すぎると、
結果が出ない期間が長くなったときに、
現実とのズレが大きくなっていきます。
「うまくいっているはずなのに、なぜ伸びないのか」
その違和感が、次第にストレスに変わっていくからです。
ここでは、
ブログが稼げない理由の1つとして、
「稼げる前提を信じすぎてしまうこと」について整理します。
成功事例の見え方や、再現性の捉え方が、
どんな影響を与えているのかを見ていきます。
成功事例が目に入りすぎる
当時、私の目に一番多く入ってきていたのは
「◯ヶ月で月◯万円」「初心者でも短期間で成果が出た」「ブログで生活できるようになった」
といった成功事例でした。
それらを見るたびに、正直ワクワクしていました。
「自分にもできるかもしれない」「ここまでいけたら理想だな」
そんな希望が自然と湧いてきていたと思います。
一方で、今振り返ると、そうした成功事例がいつの間にか基準になっていた感覚もあります。
自分では強く意識していなかったけれど、
「これくらいの期間で成果が出るもの」
「ちゃんとやっていれば、こうなるはず」
という前提が、少しずつ頭の中にできあがっていました。
その結果、アクセスや収益が伸びない現実と、
目に入ってくる成功事例との差が大きくなり、
「何かがおかしい」「自分のやり方が間違っているのかもしれない」
と考えるようになっていった気がします。
成功事例そのものが悪かったわけではありません。
ただ、それを見すぎていたこと、そして無意識に自分と比べてしまっていたことが、
後々の迷いにつながっていたのかもしれないと感じています。
再現性を過信してしまう
当時の私は、成功している人のやり方には「そのままなぞれば結果が出る再現性がある」と、かなり強く信じていました。
実際にやっていたのは、
・成功者と同じジャンルを選ぶ
・紹介されていた記事構成やテンプレをそのまま使う
といった、いわば“正解だとされているルート”を忠実に辿ることです。
頭の中には、
「ここまでやれば成果が出るはず」
「この手順通りに進めば失敗しないはず」
という前提がありました。
だからこそ、迷わず作業できている感覚もありましたし、「自分はちゃんとやれている」と思えていました。
でも、現実は思ったようにはいきませんでした。
同じことをやっているつもりなのに、アクセスも収益もほとんど動かない。
数字を見ても手応えがなく、「何かがおかしい」という感覚だけが残りました。
一番つらかったのは、何が違うのか分からなかったことです。
やり方は合っているはずなのに結果が出ない。
では、どこを直せばいいのかと考えても、修正ポイントが見えませんでした。
今振り返ると、この時点で私は
「再現性がある=誰がやっても同じ結果になる」
と、少し単純に考えすぎていたのかもしれません。
成功事例を信じること自体は悪くなかった。
ただ、そのまま当てはめればうまくいくと過信してしまったことで、逆に遠回りをしていた感覚があります。
ブログが稼げない理由②「誰に向けたブログか曖昧」
ここまで振り返ってきた中で、
「それなりに努力はしていたし、正しいと言われることもやっていた」
そう感じている人も多いと思います。
それでも成果につながらなかった理由を考えていくと、次に浮かんできたのが
「そもそも、このブログは誰に向けて書いていたんだろう?」
という問いでした。
当時の私は、記事を書くこと自体には真剣でした。
でも、その記事が「誰のためのものなのか」を、深く考えきれていなかった気がします。
自分のための記事になっている
当時の私は、記事を書くときに
「どんな検索キーワードを書くか」は意識していました。
キーワードをリストアップして、
その中から書きやすそうなテーマを選び、とりあえず記事数を増やす。
今振り返ると、かなり多くの記事をこの基準で書いていました。
対象読者として設定していたのは「過去の自分」です。
ブログを始めたばかりで、何も分からなかった頃の自分に向けて書く。
一見すると、ちゃんと読者を意識しているようにも思えます。
でも実際は、
「今の自分が理解できたことをまとめている」
「自分の中で納得するために書いている」
そんな側面が強かったように感じます。
だから記事自体が、まったく役に立たないわけではありません。
情報として間違っているわけでもない。
ただ、「これをわざわざ検索して読む理由が弱い」
そんな記事が積み上がっていきました。
当時は気づいていませんでしたが、
この“自分のために書いている感覚”が、
結果として読者不在の記事を量産していたのかもしれません。
検索される理由を作れていない
当時は、検索キーワードを選ぶときも
「ツールに出てきたから」「検索されていそうだから」
という感覚が強く、その言葉で検索する人が何に困っているのかまでは、深く考えられていませんでした。
記事を書き終えて公開したあと、
「なぜ読まれないんだろう?」
とは感じていましたが、その理由は分かりませんでした。
タイトルもキーワードも入っているし、内容もそれなりに書いたつもりだったからです。
今振り返ると、記事の中で
「結局、何に対する答えなのか」
がはっきりしていなかったように思います。
必要以上に情報を詰め込みすぎていたり、逆に大事な部分が薄かったりして、
検索した人の疑問に、まっすぐ答える形になっていなかった。
キーワードはあっても、「このキーワードで検索される理由」までは作れていなかった、そんな感覚です。
ブログが稼げない理由③「頑張りどころを間違えている」
ブログが稼げなかった理由を振り返ると、
「頑張っていなかった」というよりも、
どこに力を使うべきかを間違えていたという感覚のほうが近いです。
記事を書く時間も、それ以外の作業時間も、決して少なくはありませんでした。
それでも成果につながらなかったのは、
安心できる作業ばかりに時間を使っていたからだと思っています。
ここでは、当時「ちゃんとやっているつもり」になっていた行動と、
後から振り返って気づいた違和感について整理していきます。
記事数・作業量に安心してしまう
当時は、記事数そのものが「前に進んでいる証拠」だと思っていました。
50記事くらい書いたときには、
「さすがに何かは起きるだろう」
と、どこかで期待していたのを覚えています。
その後も記事を書き続け、100記事、200記事と増えていきましたが、
アクセス数や収益はほとんど伸びませんでした。
本音では焦りや不安もありましたが、それ以上に、
「これだけやっているんだから、無駄なはずがない」
という気持ちが強かったと思います。
平日も休日も時間を使い、毎日ブログに触っている。
その事実自体が、
「自分はちゃんとやっている」
という安心感につながっていました。
今振り返ると、その行動量が免罪符のようになっていた感覚があります。
成果が出ていない現実と正面から向き合う代わりに、
「量はやっているから大丈夫」
と、自分を納得させていたのかもしれません。
成果につながらない作業が増える
成果が出ていないときほど、
「何かしなきゃ」という気持ちが強くなっていました。
その結果、自然と手を伸ばしていたのが、成果に直結しにくい作業でした。
たとえば、デザイン調整。
色やレイアウト、装飾をいじっていると、
「ブログを改善している感じ」
がして、気持ちは少し楽になります。
記事を書くよりも心理的なハードルが低く、
作業している自分にも納得しやすかったと思います。
同じように、ノウハウ収集にも多くの時間を使っていました。
新しい情報を見つけるたびに、
「これを試せば変わるかもしれない」
という期待が生まれ、実際に手を動かす前に満足してしまうこともありました。
一方で、本当は避けていたこともありました。
すでに書いた記事の中身を根本から見直すことや、
「ほとんど読まれていない」という事実と向き合うことです。
成果につながらない作業が増えていったのは、
サボっていたからではなく、
向き合うのがつらい部分を無意識に避けていた結果だったように思います。
私は6年続ける中で、
「頑張っていたけど意味がなかったこと」をようやく整理できました。
当時は気づけなかったことを、まとめています。
ブログを6年以上続けてきました。 正直に言うと、その間かなりの時間をブログに使ってきたと思います。 平日は仕事が終わってから、 休日も「少しでも前に進みたい」と思ってパソコンを開いていました。 記事を書き、調べ、直し、デザインを[…]
ブログが稼げない理由④「時間軸を短く見すぎている」
ブログが稼げないと感じていた背景には、
結果を出すまでの時間を、思っていたよりも短く見積もっていたこともあったと思います。
頭では「ブログは時間がかかる」と分かっているつもりでも、
どこかで
「そろそろ何か起きてもいいはず」
と期待してしまう。
成果が出ない期間が続くほど、その気持ちは強くなっていきました。
ここでは、なぜ数ヶ月〜1年単位で結果を求めてしまったのか、
そしてそれが行動やメンタルにどう影響していたのかを、
当時の感覚ベースで整理していきます。
数ヶ月で結果を求めてしまう
ブログを始めて半年ほど経った頃から、
「そろそろ収益が出ないかな」
という期待を持ち始めていました。
頭では、ブログで成果が出るまで時間がかかることは理解していたつもりです。
初心者なら半年〜1年くらいは普通だろう、という知識もありました。
それでも実際には、日々の行動とは少しズレていたと思います。
その頃から、アクセス数や収益のページを毎日のように確認するようになりました。
数字に大きな変化はないのに、
「今日もダメか」
と感じてしまう。
待っているつもりでも、心の中では結果を急いでいました。
今振り返ると、数字が出ていない期間を
「まだ途中」ではなく
「何かがおかしい状態」
として見てしまっていた感覚があります。
その認識が、焦りを生み、判断を難しくしていたように思います。
続けられる設計になっていない
当時、ブログ作業そのものは習慣化されていました。
毎日、あるいは定期的にブログに触ること自体は、特別つらい作業ではなかったと思います。
それでも、更新が止まりがちになる時期がありました。
ブログを始めて2年目と5年目あたりに、
それぞれ1〜2か月ほど、ブログから距離を置いていた期間があります。
理由はシンプルで、成果が出ない状態が続くのがしんどかったからです。
作業は続けられているのに、数字は変わらない。
その状態が長く続くほど、ブログに向かう気持ちは少しずつ重くなっていきました。
当時は、
「続けられない自分が悪い」
と思っていました。
気合や根性が足りないから止まってしまうのだ、と。
でも今振り返ると、そもそも
成果が出ない期間を前提にした設計になっていなかった
のだと思います。
待つことが前提なのに、待ち続けられる仕組みがなかった。
そのズレが、途中で立ち止まってしまった一因だったように感じています。
続け方の考え方については、別の記事で整理しています。
それでもブログが稼げないと感じるなら
ここまで読んでも、
「それでも自分は稼げていない」
と感じている人もいると思います。
これだけ理由が分かっても、
すぐに状況が変わるわけではありませんし、
「じゃあ、続ける意味あるのかな」
と考えてしまうのも自然な流れです。
ただ、この段階で必要なのは、
「やめるべきかどうか」を決めることではなく、
いま自分がどんな状態にいるのかを整理することだと思っています。
ここからは、判断を急がずに立ち止まって考えるための視点を、
少しだけ共有します。
「やめるべきか」ではなく「整理する段階」
ブログを始めて2年目と5年目、収益がほぼゼロの状態が続いたとき、
正直「もうやめてしまおうか」と本気で考えたことがありました。
頭の中では、
「これ以上続けても意味がないのではないか」
という思いがぐるぐると巡ります。
努力してきたはずなのに、数字にはほとんど反映されない――
そう感じると、心は自然に「やめたい」という方向へ傾いていきました。
それでも、即決でやめることはできませんでした。
今までブログに費やしてきた時間や労力が、すべて無駄になってしまうようで、
どこかでまだ踏ん切りがつかなかったのです。
この経験から振り返ると、
こういう時期に必要なのは「やめる/続ける」を決めることではなく、
自分の状況を整理して、次にどう動くかを考える段階だと感じます。
感情のまま判断してしまう前に、一度立ち止まって現実を把握することが大切です。
まず現実を知ることが大事
当時の自分のブログの状況は、正直ほぼゼロでした。
アクセス数も収益も、記事への反応もほとんどなく、毎日のように確認しては一喜一憂していました。
数字が変わらないのに焦る――
そんな状態が続くと、努力の方向性すら分からなくなり、何をすれば良いのか迷うことも少なくありませんでした。
そこで、自分が書いた記事の状態を整理してみることにしました。
どの記事が読まれていて、どの記事がほとんど読まれていないのか。
その差を見える化することで、初めて現状が把握できました。
振り返ってみると、現実を整理するだけで次に打つべき一手が見えやすくなることに気づきます。
焦りや不安で動き続ける前に、まずは現実を知ること――それがブログで成果を出すための第一歩だと感じています。
ブログ副業には、少し前まで「夢」がありました。 時間や場所に縛られずに働ける、寝ている間にもお金が入る、会社に依存しなくていい。 私も、まさにその言葉に惹かれてブログを始めた一人です。 当時は、「ちゃんと努力すれば、いつかは結果が[…]
【悲報】ブログは9割の人が稼げない
ここまでで、ブログが稼げない理由や、自分の行動・思考の整理について見てきました。
しかし、ブログで成果を出すためには、もう少し全体像を理解することも大切です。
次の記事では、なぜ多くの人が稼げないのか、
そして、どれくらいの期間で成果が出るのかについて、具体的に整理しています。
「自分はまだやるべきか迷っている」
そんな人は、次の記事を読むことで、現実を把握し、次の一手を考えるヒントが得られるはずです。
なぜ9割の人は稼げないのか
ブログを始めてしばらく経った頃、
「自分はなぜ稼げないのだろう」と悩むことが何度もありました。
当時の仮説は単純で、
「努力が足りないのではないか」
「ノウハウが間違っているのではないか」
と考えていました。
もっと記事を書き、もっと新しい情報を試せば成果が出るはず――
そんな思い込みがあったのです。
しかし、実際に行動してみると、状況はもう少し複雑でした。
うまくいかない原因は1つではなく、いくつかの要素が重なっていたのです。
自分の努力の方向性や方法には偏りがあり、記事を書くことや情報収集だけでは解決できない部分も多くありました。
今振り返ると、ブログで稼げない人が多いのは、ある意味では必然に近い感覚です。
原因を整理し、何が自分にとって本当に必要かを見極めることが、次の行動を決める第一歩になります。
稼げないのは、能力の問題ではありません。
なぜ9割の人が成果を出せないのか。
構造の話を整理しています。
ブログを始めたとき、 「正しく続ければ、いつかは稼げるようになる」 そう思っていませんでしたか。 実際、ネット上には 「ブログで月◯万円達成」 「副業でも十分いける」 そんな発信がいくらでもあります。 だからこそ、多くの人[…]
何年続けても稼げないのか?
私の場合、ブログを始めてから2年目までは、アクセス数も収益もほぼゼロの状態が続きました。
その後も、5年目まではアドセンスで数円〜数十円がかろうじて入る程度。
記事を書き続けているのに、数字がほとんど変わらない現実に、焦りや不安、虚しさを感じることも多かったです。
それでも完全には諦めきれませんでした。
これまで費やしてきた時間や労力を無駄にしたくないという気持ちが、少しずつ続ける力になっていました。
振り返ってみると、「何年続けても稼げない人が一定数いる」という現実を実感します。
成果が出るまでの時間は人それぞれであり、
期間だけで自分の価値や能力を測るのは早すぎるのだと思います。
「続ければいつか報われる」という言葉があります。
でも実際には、続けても成果が出ないケースも存在します。
なぜそうなるのかを、もう少し具体的に整理した記事があります。
まとめ:ブログが稼げない理由を整理
今回は、ブログが稼げない理由や、自分の行動・思考の整理について見てきました。
ポイントを整理すると、
成果が出ない期間に焦ってしまう
やめる/続けるの二択ではなく、まず現状を整理することが大事
稼げない原因は単一ではなく、いくつかの要素が重なっている
こうした視点を持つことで、次に何を改善すべきか、どこに力を入れるべきかが見えてきます。
ブログで成果を出すためには、現実を知り、整理し、次の一手を考えることが第一歩です。
焦りや不安に飲まれる前に、まずはここまでの内容を振り返ってみてください。
失敗だけで終わらせたくない方へ。
私がどう立て直したのかは、こちらにまとめています。
ブログで稼げるようになるまでの話は、世の中にたくさんあります。 「何ヶ月で月◯万円」「正しいやり方をすれば結果は出る」 そんな成功談を、僕も何度も読んできました。 でも僕は、6年以上ブログを続けて、ほとんど稼げませんでした。 記[…]