ブログを6年以上続けて稼げなかった全記録【会社員の失敗体験談】

ブログは「続ければ稼げる」と言われます。

私もそれを信じて、会社員として働きながら、副業としてブログを始めました。

僕がブログを始めたのは2019年です。

当時は、会社員として普通に働いていました。

しかし、適応障害を発症し、

「働けなくなったらどうしよう」

という漠然とした不安を抱えていました。

会社に依存することなく働ける方法を調べる中で副業という選択肢を知りました。

数ある副業の中でも、

・初期費用が少ない
・特別なスキルが不要
・続ければ資産になる
・家で好きな時間にできる

というブログのメリットに惹かれ、副業としてブログを選択。

正直、最初から大きく稼げるとは思っていませんでした。

せいぜい、月に1万円から3万円くらい。

まずは、生活費の足しになれば十分だと考えていました。

当時、SNSやブログを見ていると、

・ブログは月1万円なら誰でもいける
・コツコツ続ければ数万円も稼げる

という情報をよく目にしていて、それなら自分にも届くラインだと思っていたからです。

それから実際に、6年以上ブログを続けました。

記事数も増えましたし、本を読んだり、ネットで調べたりしながら、自分なりに勉強もしていました。

それでも、生活が少しでも楽になるような収益には一度も届きませんでした。

一番良かった月でも、2,000円程度。

毎月安定して収益が出るような状態とは程遠かったです。

これを「ブログで稼げた」と言うのは、正直、違うと思っています。

この記事は、「ブログで成功した話」でも「これをやれば稼げるというノウハウ」でもありません。

6年以上ブログを続けて、稼げなかった会社員の失敗記録です。

それでも、今になってこの記録を書こうと思ったのには理由があります。

当時は気づけなかったことが、時間が経ってようやく整理できるようになってきたからです。

この記録は、過去の自分に向けて書いている部分も大きいです。

「自分には才能がなかったんだ」

と必要以上に落ち込んでいたあの頃の自分に、そうじゃないと言ってあげたい。

もし、あの時に失敗した人の正直な体験談を読めていたら、もう少し楽に考えられたと思っています。

もしあなたが

ブログを続けているのに成果が出ていない
一度ブログをやめたけど、心のどこかで引っかかっている
「自分は向いていなかったのか」と悩んでいる

そんな状態なら、この記録はきっと他人事ではないと思います。

目次
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ブログを始めた当時の僕の状況

今振り返ると、私がブログを始めた当時は、適応障害を発症したこともあり、

「会社を辞めたい」

という状態でした。

いつ働けなくなるか不安な中、お金の心配が大きくなり

「会社の給料以外の収入源を作りたい」

と感じていた時期でもあります。

そんな中で、

・なぜ数ある副業の中からブログを選んだのか
・どんな不安を抱えていたのか
・なぜ「ブログなら続ければ稼げる」と思っていたのか

について、ブログを始めた当時の僕の状況を順番に振り返っていきます。

なぜ副業にブログを選んだのか

副業を意識し始めた当時、
ブログ以外にもいくつかの選択肢が頭に浮かんでいました。

当時、検討していた副業は次のようなものです。

せどり

動画編集

データ入力

Webライティング

ただ、どれも少し調べてみただけで、

初期費用がかかりそう

時間の拘束がきつそう

スキル習得に時間がかかりそう

失敗したときのリスクが大きそう

と感じてしまいました。

本気で取り組めば可能性はあったのかもしれません。
それでも当時の自分には、
「今の生活を大きく変えずに始められるかどうか」
という基準が強くありました。

そうした中で、
ブログは他の副業と比べて、
一番ハードルが低そうに見えたのです。

ブログなら自分にもできそうだと感じた理由は、
今思えばとても単純でした。

特別なスキルが不要に見えた

誰にも迷惑をかけずに始められる

家で、自分のペースで作業できる

さらに、
「地道にコツコツ続けることが大事」
という言葉も、当時の自分にはしっくりきていました。

短期間で成果を出す自信はありませんでしたが、
少なくとも、
決められたことを地道に続けるタイプだとは思っていたからです。

また、ブログは
初期費用がほとんどかからず、
本業を続けながらでも始めやすい副業として紹介されていました。

当時よく見ていた情報源は、

ブログ運営に関する記事

X(旧Twitter)

YouTube

などで、
通勤電車の中で何気なく目にしていました。

そこでは、ブログの魅力として
次のような言葉が繰り返し語られていました。

在庫を持たない

時間に縛られない

寝ている間にも収益が出る

一度書いた記事が資産になる

中でも特に心に残っていたのが、
「一度書いた記事が資産になる」という考え方です。

コツコツ続けていけば、
やがては会社員の給料を超えるほどの収益を得て、
会社を辞めることもできるかもしれない。
そんな未来を、どこかで期待していました。

今振り返ると、
僕がブログを選んだ一番大きな理由は、
ブログそのものというよりも、

「地道に努力すれば、いつかは報われるはずだ」

という安心感だった気がします。

当時の僕が抱えていた会社員としての不安

ブログを始めた当時、
仕事で大きなストレスを抱え、適応障害を発症してしまいました。

それまでは、
多少の不満や疲れはあっても、
「会社員として働き続けるのが当たり前」だと思っていました。

しかし、適応障害になったことをきっかけに、
その前提が一気に崩れます。

「もしかしたら、会社で働き続けること自体が難しくなるかもしれない」

そんな不安が、現実味をもって頭に浮かぶようになりました。

もし働けなくなったら、
当然ですが収入はゼロになります。

貯金があったとしても限界はあるし、
将来の生活を考えると、
正直かなり心細い気持ちでした。

このとき強く感じたのは、
収入を会社だけに依存している状態の危うさです。

「今は働けている」
「今は給料がもらえている」

それだけで安心していていいのだろうか、
という疑問が、頭から離れなくなりました。

ブログは、
そんな将来の収入に対する不安に対して、

「今すぐ会社を辞めなくてもいい」
「自分のペースで少しずつ始められる」

数少ない選択肢に見えました。

体調や気分に波があっても、
無理のない範囲で取り組める。

ブログは、
当時の僕にとって
不安を完全に消すものではないけれど、
何もしないよりは前に進める手段だったのです。

ブログなら「続ければ稼げる」と本気で信じていた

ブログを始めた当時、私は本気でこう思っていました。

「ブログは、努力を続けていれば、いつか必ず稼げるようになる」

そう信じられた理由は、
ブログについて調べれば調べるほど、
成功している人の情報が次々と目に入ってきたからです。

たとえば、こんな言葉をよく見かけました。

・副業ブログで脱サラ
・未経験からブログを始めて月10万円達成
・コツコツ続けて収益が伸びた

どの情報にも共通して書かれていたのが、

「最初は誰でも稼げない」
「成果が出るまでには時間がかかる」

というメッセージでした。

記事を書いても、
アクセスがほとんど増えなくても、
収益がゼロのままでも、

「今はまだ結果が出ていないだけ」
「続けていれば、そのうち伸びるはず」

そう考えることで、
不安や焦りをごまかしながらも、
ブログを続けることができていたのだと思います。

また、ブログは
努力がそのまま積み上がっていくものだと信じていました。

・書いた記事は無駄にならず、
・いつか誰かに読まれる
・将来の収益につながる

だからこそ、
途中でやめるという選択肢はほとんどなく、
黙々と記事を書き続けていました。

「結果が出ないのは、やり方が悪いからじゃない」
「まだ、続けている途中なだけだ」

そんなふうに考えていたのです。

今振り返ると、
この考え方は半分正しくて、
半分は大きな勘違いでした。

ただ、当時の僕にとっては、
ブログで記事を書いている時間そのものが、
会社に依存しない未来に向かって進んでいる感覚を与えてくれる、
数少ない“希望”だったのです。

6年以上のブログ運営を振り返る

ブログを始めてから、
気づけば6年以上の時間が経っていました。

この6年間を振り返ってみると、
正直な感想は、

「成果につながらなくて、しんどかった」

という一言に尽きます。
自分でも、よくここまで辞めずに続けてきたなと思います。

とはいえ、
6年間ずっと同じやり方で続けていたわけではありません。

その時その時で、
「今度こそ成果が出るはずだ」と考えながら、
自分なりに試行錯誤し、
選択を重ねてきました。

ただ、今振り返ると、
「あのやり方は遠回りだったな」
「ここは勘違いしていたな」
と思える部分も多くあります。

ここからは、
6年以上のブログ運営を、
いくつかの時期に分けて振り返っていきます。

特別な成功体験はありませんが、
うまくいかなかった過程なら、
正直に書くことができます。

この記録が、
同じようにブログで悩んでいる方にとって、
少しでも参考になれば嬉しいです。

1〜2年目|とにかく記事を書けばいいと思っていた時期

ブログを始めて最初の1〜2年は、
とにかく「記事を書くこと」だけに集中していました。

当時の僕は、
ブログで成果を出すために必要なことは、
とにかく記事数を増やすことだと思っていたからです。

ブログを始める前に目にした多くの情報で、
「100記事書けば、誰でも数万円の収益は得られる」
といった言葉をよく見かけていました。

そのため、
1記事1記事の質よりも、
更新頻度や記事数を増やすことを優先していました。

文章を書くことが得意ではなかったので、
最初の頃は、
1500文字程度の記事を書くのに
1週間以上かかることもありました。

それでも、
記事を書き続けているうちに少しずつ慣れてきて、
週1本は安定して投稿できるようになります。

ただ、その一方で、
次第に「とにかく本数を出すこと」が目的になり、
ネットで調べた情報をまとめただけの記事を、
週2〜3本投稿するようになっていきました。

当時書いていた内容は、
そのとき勉強していた英語学習のことや、
自分が発症した適応障害についての体験談。
あとは、ブログ運営に関するノウハウ記事もありました。

今振り返ると、
何を書けば読まれるのか、
誰に向けて書いているのか、
ほとんど考えていなかったと思います。

その割に、
アクセスや収益の数字ばかりは気にしていました。

20記事ほど投稿した頃に
Googleアドセンスの審査を通過し、
ブログに広告を貼れるようになってからは、
毎日のようにアクセス数と収益画面を確認していました。

そして、
ほとんど伸びない数字を見ては、
落ち込んでいたことを覚えています。

それでも当時は、

「記事を書き続けていれば、
いつかアクセスも収益も伸びるはずだ」

そう信じて、
ブログを運営し続けていました。

3〜4年目|ノウハウ迷子になって迷走した時期

1〜2年目を過ぎても、
ブログのアクセスや収益は、ほとんど伸びませんでした。

「このまま続けても意味があるのかな?」

そんな不安が、
少しずつ焦りに変わっていった時期です。

ブログのアクセスは、
月に1回あればいい方。
検索結果での表示回数も、ほぼゼロでした。

収益は、もちろんゼロです。

この頃から、
「自分のやり方が間違っているのではないか」
と考えるようになりました。

そして、
ブログで稼いでいる人のノウハウを、
本格的に探して取り入れようとします。

当時、参考にしていた情報は次のようなものでした。

・YouTube
・月100万円以上稼いでいるブロガーの発信
・Kindle Unlimitedで読めるブログ関連の本

毎日3時間近く、
こうしたノウハウを読み続けていて、
気づけばブログを書く時間より、
インプットの時間の方が長くなっていました。

しかし、調べれば調べるほど、
言っていることが人によって違い、
どれが正解なのか分からなくなっていきます。

たとえば――

・収益を上げるにはデザインにこだわるべきだ、という人
・デザインと収益は無関係だから、記事の質を上げるべきだ、という人

・収益を伸ばすならアフィリエイトを狙え、という人
・アフィリエイトは稼げない、と言う人

・毎日更新する必要はない、という人
・毎日更新すべきだ、と言う人

正反対の主張が並び、
どれを信じればいいのか分からない状態でした。

それでも当時は、
これらのノウハウを読んでいるだけで、
「自分は勉強している」
「ちゃんと前に進んでいる」
そんな気分になっていました。

その結果、
ブログの方向性も、
書く内容も、
少しずつブレていきます。

「これで合っているのか分からないまま、
とりあえず言われた通りにやってみる」

そんな運営を、
何度も繰り返していました。

今振り返ると、
この時期の一番の問題は、
ノウハウが足りなかったことではありません。

自分の状況に照らして考えることを、
いつの間にかやめてしまっていた。

それが、
3〜4年目の迷走の原因だったと思います。

5〜6年目|惰性で続けていた時期

3〜4年目の迷走を経て、
5年目に入る頃には、ブログに対する気持ちも少しずつ変わっていました。

「継続すれば稼げる」
「やり方を変えれば伸びる」

そんな期待は、
この頃には、もうほとんど持っていませんでした。

ブログを更新する頻度も減り、
1ヶ月以上まったく更新しない時期もありました。

それでも、

「今までに使った時間や努力を、無駄にしたくない」

という気持ちがどこかにあり、
ブログを完全にやめる決断はできませんでした。

気づけば、投稿した記事数は150記事を超えていました。

この時期のブログ運営は、
自分で試行錯誤して改善するというよりも、
AIに聞いて、言われた通りに修正するだけの状態。

「自分のブログを良くしている」という感覚は、
ほとんどありませんでした。

アクセス数は1日5〜10件ほど。
収益は、Googleアドセンスが月に100円あるかないか。

そのため、アクセス数や収益画面を見ても、
一喜一憂することは、ほとんどなくなっていました。

それでも、
5年目に入ってから、初めてアフィリエイト商品が1件だけ購入されました。

そのときは、

「もしかしたら、このまま少しずつ伸びていくかもしれない」

そんな気持ちが一瞬だけ湧き上がり、
「もう少しだけ続けてみよう」と思えたのを覚えています。

ただ、それ以降、
同じ商品が売れることは一度もありませんでした。

今振り返ると、
この5〜6年目の時期は、
成果が出ない現実を受け入れながらも、
やめる決断もできず、
ただ惰性でブログを続けていた期間だったと思います。

数字で見る「6年以上続けて稼げなかった現実」

ここまで、
ブログを始めた当時の考え方や、
6年以上にわたる運営の流れを振り返ってきました。

この章では、
感情や印象ではなく、「数字」という視点から、
「6年以上ブログを続けた結果、実際どうだったのか」
を整理していきます。

ブログに関する発信では、
「◯ヶ月で月◯万円達成」
「誰でも再現できる成功事例」
といった話が目立ちがちです。

一方で、
長期間続けても思うような成果が出なかったケースは、
あまり語られません。

だからこそこのパートでは、
できるだけ正直に、
当時の数字と、そのとき感じていた現実をそのまま書きます。

私はブログ歴6年以上です。
成果が出ないまま途中でブログを辞めなかった理由は、
「続けていれば、いつか成果が出るのではないか」
という淡い期待を、ずっと捨てきれなかったからです。

なお、ここで紹介する数字は、
「特別に失敗した例」ではありません。

むしろ、
副業ブログに挑戦した多くの人がたどる可能性のある現実
だと思っています。

これからブログを始める人、
すでに続けているけれど成果が出ていない人にとって、
一つの判断材料になれば幸いです。

ブログの最高月収と平均収益

まず、
6年以上ブログを続けた中での
収益面の結果から正直に書きます。

結論から言うと、
私のブログ収益は、
「生活が変わるほどの金額」には一度もなりませんでした。

ブログの最高月収

ブログ運営期間中の最高月収は、
2,000円です。

この金額は、
ブログ運営5年目に購入された
アフィリエイト商品の報酬によるものでした。

ただし、
購入されたのはこの一度だけ。
その後、同じような成果が
安定して続くことはありませんでした。

当時は、
「ここから少しずつ伸びていくかもしれない」
と期待しましたが、
結果的に一時的なもので終わりました。

平均すると、ほぼ「収益ゼロ」に近かった

一方で、
6年以上の運営期間全体で見ると、
月平均の収益は200円ほどだったと思います。

内訳としては、

収益がまったく発生しない月が約2年

広告収益が数十円〜数百円で終わる月が、6年目まで(現在進行形)継続

という状態でした。

「稼げていない」と言い切れる理由

たまに収益が発生する月はありましたが、
それをもって
「ブログで稼げている」とは、
とても言えませんでした。

なぜなら、

作業時間に対してまったく見合わない

再現性や安定性がない

生活費の足しになるレベルではない

と感じていたからです。

働きながら何とか時間を作って
ブログを運営した結果、
月100円前後の収益しか発生していない。

冷静に考えると、
コスパはかなり悪く、時給換算すると数円レベルです。

今振り返ると、
「たまに収益が出る」状態と、
「稼げている」状態は、
まったく別物だったと断言できます。

思い描いていた理想と現実のギャップ

ブログを始めた当初、
私の中には、
それなりに具体的な「理想の未来」がありました。

1年継続すれば月1〜3万円、
3年続ければ月10万円。
さらに続けていけば、
20万円、30万円と、
会社員の給料を超えることも夢ではない。

そんなふうに考えていました。

もしブログ収入が会社員の給料を超えたら、
会社を辞めて、
ブロガーとして生きていく選択肢もあるかもしれない。
そんな淡い期待を抱いていたのです。

一方で、
6年以上ブログを続けた結果、
実際に目の前にあった現実は、
その理想とは大きく違うものでした。

何年経っても、
月1万円を超える収益が出たことはありません。
それどころか、
サーバー代やドメイン代を考えると、
赤字の状態が続いていました。

「継続した努力が、そのまま結果になる」
そう信じていたブログで、
思うような成果が、まったく出ない。

そのギャップは、
年数を重ねるごとに、
少しずつ、確実に心に積み重なっていきました。

特につらかったのは、
試行錯誤しながら、
自分なりに努力している“つもり”ではあったのに、
成果がまったく見えない状態が続いたことです。

始めた当初は、
「今は稼げなくても仕方ない」
と前向きに受け止められていた現実も、
時間が経つにつれて、

「稼げなければ、やる意味がないのでは?」

と考えるようになっていきました。

今振り返ると、
ブログ運営で一番大きかったギャップは、
収益額そのものよりも、

「努力しても、成果にまったく反映されない」

と感じ続けていたことだったと思います。

この感覚が、
次第にブログに向かう気持ちを削り、
「続けているだけ」の状態へと
変えていったのかもしれません。

時間だけが積み上がっていった感覚

平日は1時間ほど、
休日は2〜3時間をブログ運営に当てていました。

隙間時間には、
どうすればアクセス数や収益を伸ばせるのか、
そんなことばかり調べていたと思います。

それでも、
年数が経つにつれて強くなっていったのは、

「何をやっても、前に進んでいる感覚がない」

という気持ちでした。

最初のうちは、
記事が1本、また1本と増えていくだけで、
「積み上がっている」という実感がありました。

しかし、
どれだけ記事が増えても、
アクセス数や収益はほとんど変わらない。

次第に、
「このブログに、これ以上時間を使う意味があるのだろうか」
と考えるようになっていきました。

それでも、
6年以上かけて時間と労力を注いできたブログを、
簡単に手放すことはできませんでした。

「今やめたら、
これまでの時間がすべて無駄になる」

そんな思いが、
ブログを続ける一番の理由になっていたのです。

作業時間は確実に積み上がっているのに、
成果はほとんど変わらない。

その状態が続くと、
ブログに向き合う時間は、
少しずつ「やりたいこと」から
「やらなければいけないこと」へと変わっていきました。

今振り返ると、
この時期の私は、
「努力している自分」に
しがみついていただけだったのかもしれません。

時間だけが積み上がり、
手応えも、自信も、
ほとんど増えていない。

そんな感覚のまま、
気づけば6年以上が経っていました。

そして、この感覚こそが、
「なぜ6年以上続けても稼げなかったのか」を
考えるきっかけになったと思います。

それでもブログをやめられなかった理由

ここまで読んで、
「そこまで成果が出なかったのなら、
なぜ途中でブログをやめなかったのか」
と感じた方もいるかもしれません。

正直に言えば、
合理的に考えれば、
どこかでやめる選択をしてもおかしくありませんでした。

収益はほとんど出ていない

時間だけが過ぎていく

このまま続けても、状況が変わる兆しが見えない

それでも、
私はブログをやめることができませんでした。

実際、
6年以上の運営の中で、
2年目と5年目に、
ブログから距離を置いた時期もあります。
・2年目:理想と現実とのギャップに心が折られた
・5年目:試行錯誤しても成果が出ずに挫折

それでも最終的には、
完全にやめる決断はできませんでした。

この章では、
なぜ合理的な判断ができなかったのか。
なぜ「やめた方が楽」だと分かっていながら、
ブログを続けてしまったのか。

当時の自分の心理を、
できるだけ正直に振り返っていきます。

これらは、
意志が弱かったからでも、
根性が足りなかったからでもありません。

むしろ、
多くの人が同じ状況に置かれたら、
同じ選択をしてしまうような、
とても人間的な理由だったと思います。

ここまでやったのにやめるのが怖かった

ブログをやめられなかった理由の一つは、
「ここまでやったのに、今やめたらすべて無駄になる」
という気持ちが、強くなりすぎていたことです。

記事数は増え、
費やした時間も、年数も、決して少なくありませんでした。
それなのに、
「成果が出ていないからやめる」
という判断をすることが、どうしてもできませんでした。

私のブログは6年以上運営し、
公開した記事は150本以上。
非公開の記事も含めると、200本近く書いてきました。

「この6年間の努力を、すべてゼロにするのか」
そう思うと、簡単にはやめられなかったのです。

冷静に考えれば、
成果が出ていない時点で一度立ち止まるのは、
決して間違った判断ではありません。

それでも当時の私は、
これまでに使った時間や労力を思い返すたびに、
「今やめたら、それらがすべて無意味になる」
そんな恐怖に近い感情を抱いていました。

さらに、
もし一度やめてしまったら、
「またブログに挑戦したい」と思ったときに、
もう一からやり直す気力は湧かないだろう、
そんな不安もありました。

今振り返ると、
私は「これから得られる成果」ではなく、
「すでに失ったかもしれない時間」に、
強く縛られていたのだと思います。

やめることで前に進める可能性よりも、
やめた瞬間に、
「今までの努力が無駄だったと認めること」
その方が、ずっと怖かったのです。

いつか報われると信じ続けてしまった

ブログをやめられなかったもう一つの理由は、
「今は成果が出ていなくても、いつか必ず報われるはずだ」
と信じ続けてしまっていたことです。

ブログについて調べれば調べるほど、

・成果が出るまでには時間がかかる
・失敗する人の多くは、成果が出る前にやめてしまう

といった言葉を、
ブログ運営について発信しているSNSやYouTubeで何度も目にしました。

それらの言葉は、
成果が出ていない現実を否定するものではなく、
「今の状態は、成功の途中段階なんだ」
と解釈できてしまう、都合のいい希望でもありました。

実際、
ブログをやめずに続けている限り、

「まだ失敗だと確定したわけじゃない」
「まだ収益が伸びる未来がある」

そう思うことができました。

また、
これまで積み上げてきた時間や記事が、
いつかどこかで評価され、
突然伸び始めるかもしれない。
そんな“逆転の瞬間”を、
どこかで期待していたのだと思います。

次はアクセス数が伸びるかもしれない。
そんな期待を胸に、
新規記事を投稿したり、
過去記事をリライトしたりしていました。

今振り返ると、
私は「可能性がゼロではない」という状態に、
安心してしまっていたのだと思います。

やめてしまえば、
その可能性は完全にゼロになります。
だからこそ、
「報われるかもしれない未来」を手放せず、
ブログを続ける選択をしていたのでしょう。

それは前向きな希望というより、
現実と向き合うことを先延ばしにするための、
都合のいい信念だったのかもしれません。

やめるという判断を先延ばしにしていた

今振り返ってみると、
私は「ブログを続ける」と明確に決めていたわけでも、
「やめる」と決断できていたわけでもありませんでした。

ただ、
判断をしないまま、時間だけが過ぎていった。
それが一番近い表現だと思います。

成果が出ていないことは分かっていました。
このまま続けても状況が大きく変わる気がしないことも、
薄々感じていました。

それでも、
「今すぐやめる必要はないか」
「もう少し様子を見てもいいか」
そんな考えが頭をよぎり、
結論を出すことを先延ばしにしていました。

続けているとは言え、実際にやっていたことは、
・とりあえずログインだけする
・アクセス数や収益だけ確認する
・ブログデザインを少し触る

といった、惰性の運営が中心の時期もありました。

ブログは、
明確な「失敗」が突きつけられる副業ではありません。
赤字が大きく膨らむわけでもなく、
誰かに「やめた方がいい」と言われることもない。

だからこそ、
「続ける」「やめる」という判断を、
最終的に自分で下さなければならない。

そして私は、
その判断をすること自体が怖くて、
ずっと結論を保留にしていたのだと思います。

記事を書く頻度を落とし、
最低限のメンテナンスだけを続けながら、
「まだ完全にやめたわけじゃない」
そんな状態に自分を置いていました。

しかし、
何をしてもアクセス数や収益に反映されることがなく、
ブログ運営へのモチベーションは、年々下がっていきました。

アイデアだけをスマホのメモに残して、
結局ブログには何も手をつけない。
そんな日も増えていったと思います。

今思えば、
この「判断をしない期間」こそが、
一番長く、そして一番消耗していた時間でした。

やめる勇気も、
本気でやり直す覚悟もないまま、
ただブログと距離を取りながら関わり続けていた。

それが、
6年以上ブログを続けてしまった、
もう一つの大きな理由だったと思います。

6年以上ブログを続けて分かったこと

ここまで、
ブログを始めた理由から、
6年以上にわたる運営の流れ、
そして、やめられなかった心理まで振り返ってきました。

この章では、
そのすべてを踏まえたうえで、
「6年以上ブログを続けた結果、何が分かったのか」
を整理していきます。

大前提として伝えておきたいのは、
ここで書く内容は、
「成功者が語る正解」でも、
「誰にでも当てはまるノウハウ」でもない、ということです。

あくまで、
稼げなかった当事者が、実体験からたどり着いた結論です。

私が6年以上ブログを運営する中で、
一番つらかったのは、
何をどう頑張っても、アクセス数や収益が伸びなかったことでした。

また、
この結論は、
「ブログをやめるべきだった」という反省でもなければ、
「続けたことは無意味だった」という否定でもありません。

むしろ、
ここまで遠回りをしたからこそ、
ようやく見えてきたものがある、
という感覚に近いです。

これから書く3つのポイントは、
過去の自分に向けて、
そして、
今まさにブログを続けているけれど、
思うように成果が出ていない人に向けて、
伝えたいことでもあります。

稼げなかったのは「才能」だけの問題ではない

ブログで稼げなかった理由を考えたとき、
一番最初に浮かんだのは、
「自分には才能がなかったのではないか」
という答えでした。

文章力がない
センスがない
継続力が足りない

そんなふうに、
原因をすべて自分の資質に押し付けていた時期もあります。

実際、
SNSやブログを見れば、
短期間で成果を出している人や、
「向いている人」に見える人はたくさんいます。

それと比べるほど、
「やっぱり自分はダメだったんだ」
そう思ってしまうのは、
自然なことだと思います。

ただ、
6年以上ブログを続けた今、
あらためて振り返ってみると、
稼げなかった理由を「才能」だけで片付けてしまうのは、少し違う
と感じています。

なぜなら当時の私は、
「正しいやり方」や「成果につながる戦略」を、
きちんと理解しないまま、
がむしゃらに続けていただけだったからです。

当時は、
「ブログ初心者が稼ぐためには、とりあえず記事をたくさん書くことが大事」
という情報を信じ、
とにかく記事数を増やすことを最優先にしていました。

読者にとって本当に有益かどうかは二の次。
ネットで調べた情報をまとめただけの、
自分なりの視点や新しい価値がほとんどない記事を、
量産していたと思います。

今思えば、
才能以前に、
・どこを目指しているのか
・何を基準に改善すべきか
・何を捨てるべきか
そういった視点が、
ほとんど持てていませんでした。

努力そのものが足りなかったというよりも、
努力の向きが定まっていなかった
そんな感覚です。

だから、
稼げなかった原因を
「才能がなかったから」とだけ結論づけてしまうと、
本当の問題が、
何も見えなくなってしまいます。

このあと書くように、
私自身、
「頑張っているつもり」になっていた時期が一番長く、
そして一番遠回りをしていました。

稼げなかったのは、
才能がなかったから、だけではない。
少なくとも、
それだけで片付けてしまえるほど、
単純な話ではなかったと思います。

頑張っているつもりが一番危険だった

当時の私は、
「ちゃんと頑張っている」つもりでした。

平日は仕事が終わってからブログに向き合い、
休日も時間を作って記事を書いたり、
ブログに関する情報を調べたりしていました。

当時の1日の作業内容は、だいたい次のような感じです。
平日は、通勤電車の中で1時間ほど、記事の下書きやアイデア出し、調査を行う。
休日は、平日に書いた下書きやアイデアをもとに、2〜3時間かけて記事を作成する。

このように、ほぼ毎日ブログに触れるようにしていたので、
成果が出ない原因を、
「努力が足りないから」とは、あまり考えていませんでした。

むしろ、
「これだけやっているのに成果が出ないのはおかしい」
「自分なりに、ちゃんと頑張っているはずだ」
そう思っていたと思います。

しかし今振り返ると、
その**「頑張っているつもり」こそが、
一番危険な状態**だったと感じています。

なぜなら、
「自分はもう十分やっている」という意識が、
改善や方向転換を遠ざけていたからです。

アクセス数が伸びない。
収益が発生しない。

そんな結果が出ていても、
「まだ足りないのは時間だけ」
「もう少し続ければ何か変わる」
そう考えて、
成果が出ていないにもかかわらず、
ルーティンのように同じことを繰り返して記事を作成していました。

本当は、
・誰に向けて書いているのか
・その記事は、読者の何を解決しているのか
・その努力は、成果に直結しているのか
立ち止まって考えるべきタイミングだったと思います。

それでも当時の私は、
「考え直す」よりも、
「今まで通り続ける」ことを選び続けました。

頑張っているつもりでいると、
自分のやり方を否定しづらくなります。
そして、
否定しないまま続けるほど、
間違った努力は積み重なっていきます。

結果として私は、
長い時間をかけて、
「成果につながらない努力」を、
とても丁寧に続けてしまっていました。

この経験から強く感じたのは、
努力の量よりも、
「その努力を疑えるかどうか」
の方が、
よほど重要だったということです。

頑張っていない状態よりも、
頑張っている「つもり」の状態のほうが、
軌道修正ができず、
長く迷走してしまう。

それが、
6年以上ブログを続けて、
私が痛感した現実でした。

間違った努力は年数では報われない

ブログを6年以上続けて、
最後に強く感じたのは、
「努力は、続けた年数そのものでは報われない」
という現実でした。

当時の私は、
「ブログは1年も経たずに辞める人が多い中、
自分は1年以上続けられている。
だから、そのうちアクセス数や収益も伸びてくるはず」
そんな根拠のない自信を持っていました。

しかし、現実はとてもシンプルでした。
間違った方向の努力は、
何年積み重ねても、
正しい結果にはつながらない。

問題だったのは、
努力の量や年数そのものではありません。
・誰に向けて書いているのか
・何を解決する記事なのか
・その行動が成果にどう結びつくのか

こうした前提を曖昧にしたまま、
「続けること」自体を目的にしていたことが、
一番の問題だったのだと思います。

特に危険だったのは、
「長く続けている」という事実が、
やり方を疑う機会を奪ってしまっていたことです。

年数を重ねるほど、
「今さらやり方を変える労力がない」
「自分なりのやり方が一番続けやすい」
「ここまでやってきた方法が間違っていたと認めたくない」

そんな気持ちが強くなり、
根本的な見直しをしないまま、
ブログをただ続けていました。

今ならはっきり言えます。
努力は、
「続けた年数」ではなく、
「どこに向かって積み上げているか」
でしか報われません。

年数を重ねること自体は、
決して無駄ではありません。
ただし、
その努力が間違った方向を向いている限り、
年数は成果を保証してくれるものではない。

6年以上ブログを続けて稼げなかった私は、
この当たり前の事実を、
時間をかけて、
身をもって理解することになりました。

このブログでこれから書いていくこと

ここまで、
ブログを6年以上続けて稼げなかった過程と、
その中で感じてきたこと、考えてきたことを振り返ってきました。

正直なところ、
この経験は「成功ノウハウ」として語れるものではありません。
しかし、だからこそ、
これからこのブログを通して伝えられることがあると思っています。

このブログは、
「こうすれば稼げます」といった成功談を並べる場所ではありません。
また、
一部の人にしか当てはまらない再現性の低いノウハウを、
希望を持たせるためだけに紹介するつもりもありません。

私自身、
ブログで稼いでいる人の情報を参考に行動してきましたが、
思うような成果を出すことはできませんでした。
だからこそ、
同じような立場の人に向けて、
別の角度から情報を整理したいと考えるようになりました。

このブログで書いていくのは、
「稼げなかった人間が、何につまずき、何を誤解していたのか」
そのプロセスです。

これから先の記事では、
失敗を美化せず、
後付けの正解を作らず、
当時の自分の視点にできるだけ近い形で、
一つひとつ整理していきます。

もしあなたが、
・ブログを続けているけれど成果が出ていない
・ブログを辞めようか迷っている
のであれば、
このブログの内容は、
きっと他人事ではなく読めるはずです。

成功談ではなく失敗談を正直に書く

ブログを運営していく中で、
私はたくさんの「成功談」を見聞きしてきました。
それはSNSやYouTube、ブログ記事の中で
「◯ヶ月で◯万円達成!」
「これで結果が出た!」
というような話です。

確かに、そうした成功事例には感動を覚え、
自分もそのような結果を出したいと強く思いました。
しかし、振り返ると、
その「成功談」ばかりを追いかけていたことが、
私の運営において一番の誤りだったと感じています。

なぜなら、成功談は確かに参考になりますが、
その裏に隠された試行錯誤や失敗談がほとんど見えないからです。
「成功した後にどうやってたどり着いたのか?」という過程や、
成功するためにどれだけの「失敗」を繰り返したのか
という部分が省略されていることが多いのです。

私は、何度も「うまくいかない」と感じることがありました。
そのたびに焦り、
「もっと努力すればきっと結果が出るはずだ」
と自分を励まし、どんどんと努力を重ねていきました。
それでも結果はなかなか見えず、
「もしかして自分には才能がないのではないか?」
「何が間違っているんだろう?」
と悩んだ時期もあります。

だからこそ、今、このブログでは
「成功のノウハウ」を語るのではなく、
「私がどこでつまずき、どんな誤解をしていたのか」
その失敗や学びの部分をしっかりと伝えたいと思っています。

成功談には、見えない裏側が必ずあります。
その裏側にこそ、
「こうすれば成功する」というノウハウ以上に、
「なぜ失敗したのか、どう改善したのか」という貴重な情報があると思います。

私がブログ運営で経験した失敗を包み隠さず伝えることで、
読者の皆さんにも、自分自身の失敗を恐れず、
前に進んでいく勇気を持ってもらえたらいいなと考えています。

失敗を正直に話すことができれば、
誰かの役に立つことができる。
それが、私がこのブログを通して伝えたい一番のポイントです。

再現性のないノウハウは扱わない

これまで、多くの成功したブロガーのノウハウを参考にしてきました。
「これさえやれば成功する!」というような魅力的な情報が溢れており、
その中には、実際に成果を上げている人たちの事例がたくさんあります。
しかし、その一方で、「成功事例があまりにも特異すぎて、誰でも再現できるわけではない」という現実もあります。

私が痛感したのは、
「再現性がないノウハウ」に振り回されていた時期があったということです。
成功者が勧めている方法が、必ずしも全員に適用できるわけではない、
という現実に直面したとき、初めてそのことに気づきました。

ブログを始める際、多くの人は他の成功事例に学ぼうとしますが、
その「成功事例」とは、自分とは異なる条件や背景を持っている可能性が高いことを忘れてはいけません。
例えば、
・その人は元々知名度があった
・特定のスキルやツールを持っていた
・運がよかったタイミングだった など、
他の要因が成功を後押ししている場合がほとんどです。

そのため、再現性が低いノウハウに依存しすぎることは、
むしろ自分の成長を妨げる原因になるかもしれません。
このブログでは、再現性が高い、または実際に自分で実行し、成果が出たことを基にしたノウハウだけを共有します。
誰でも試せる、シンプルで効果的な方法に焦点を当てていきたいと思います。

稼げなかった人の視点で整理していく

多くのブログや情報は、成功した人々の体験談やノウハウに焦点を当てています。
もちろん、それはとても参考になりますが、成功した人たちが語る「成功のプロセス」を追いかけるだけでは、
同じように成果を上げることができるかは分かりません。

私自身、稼げなかった期間が長く、その経験から学んだことの方が多かったと感じています。
そのため、このブログでは「稼げなかった人」の視点から、
どこでつまずき、何がうまくいかなかったのか、
また、どうすればその失敗を回避できたのかを整理していきます。

成功するためのノウハウや成功事例は確かに重要ですが、
失敗から学ぶことは、成功への道をより確実にするために欠かせません。
「これをやってみたけどダメだった」
「試行錯誤したけど成果が出なかった理由はこれだ」
その過程をきちんと振り返り、学びを得ることが、
ブログ運営を続けていくうえでの貴重な教訓となるはずです。

このブログでは、あえて「稼げなかった人」の視点に立って、
どの部分が失敗につながりやすいのか、
そして、どう改善していくべきかをシンプルに伝えていきます。
これからもブログを続けていきたいけれど、成果が出ないままでいるあなたにとって、
少しでも役立つ視点を提供できればと思います。

同じように悩んでいる人へ

ここまでブログ運営を通して感じてきたこと、考えてきたことを振り返り、共有してきました。もしあなたが、ブログを始めたものの、うまくいかず悩んでいるのなら、その気持ちはよくわかります。私も、何度もその壁にぶつかり、前に進む方法が見えなくなったことがありました。

このセクションでは、ブログを続けているものの成果が出ていない人や、ブログをやめてしまった人に向けて、私が実際に感じたこと、学んだことを伝えたいと思います。また、再挑戦することに迷っているあなたにも、何か気づきやヒントを与えられるような内容にしたいと考えています。

それぞれの状況に応じて、どのように行動すれば前に進めるのかを一緒に考えていきましょう。

ブログをやめた人へ

ブログをやめたあと、
「自分は途中で逃げたのではないか」
「もう少し続けていれば何か変わったのではないか」
そんな気持ちが、ふとした瞬間によぎることがあるかもしれません。

周りを見ると、
ブログで成果を出している人の話ばかりが目に入り、
やめた自分だけが置いていかれたように感じることもあると思います。

でも、まず伝えたいのは、
ブログをやめたという事実そのものが、失敗を意味するわけではない
ということです。

ブログは、
続けた人だけが評価され、
やめた人は語られない世界になりがちです。
だからこそ、
「やめた=負け」
「続けられなかった自分が悪い」
そんな単純な構図に、無意識に当てはめてしまいます。

けれど実際には、
・生活環境
・使える時間
・精神的な余裕
・向いているやり方
それらが噛み合わなければ、
どれだけ真面目に向き合っても、
ブログが苦しくなることはあります。

やめるという選択は、
「諦め」ではなく、
その時点での自分なりの調整だった可能性もあります。

そして、
一度やめたからといって、
もう二度と挑戦できないわけでもありません。
やめた経験があるからこそ、
次に何を重視すべきか、
何を期待しすぎない方がいいか、
以前より冷静に見えることもあります。

もし今、
「やめたことを後悔しているのかどうか分からない」
そんな曖昧な気持ちを抱えているなら、
無理に結論を出さなくて大丈夫です。

やめた過去を、
成功か失敗かで裁かなくてもいい。
それもまた、
ブログと向き合った一つの現実だった、
そう捉えてもいいのだと思います。

続けているけど成果が出ていない人へ

ブログを続けている。
やめてもいない。
でも、成果も出ていない。

この状態が、
一番しんどいのではないかと思います。

やめたわけではないから、
「もう関係ない」と割り切ることもできない。
かといって、
前に進んでいる実感もない。
ただ、
時間だけが静かに積み上がっていく。

周りを見ると、
同じ時期に始めたはずの人が成果を出していたり、
自分より後から始めた人が伸びていたりして、
「何が違うんだろう」
「自分の何がダメなんだろう」
そんな疑問が、頭から離れなくなることもあると思います。

ここで一つ、
強く伝えたいことがあります。

成果が出ていない=努力が足りない、ではありません。

多くの場合、
問題は「量」よりも、
・どこを目指しているのか
・今やっていることが、そこにつながっているのか
この確認ができないまま、
続けてしまっていることにあります。

続けていると、
「ここまでやったんだから」
「もう少しで何か変わるかもしれない」
そう思って、
立ち止まること自体が怖くなります。

でも、
成果が出ていない状態で一番必要なのは、
無理に頑張り続けることではなく、
今のやり方を疑っていいと自分に許すこと
なのかもしれません。

続けるか、やめるか。
その二択だけで考えなくてもいい。

・何をやめるのか
・何を減らすのか
・何を変えるのか

そうした小さな判断を挟むだけでも、
「惰性で続けている状態」からは、
少し距離を取ることができます。

今、成果が出ていないからといって、
あなたの時間や努力が、
すべて間違っていたと決まったわけではありません。

ただ、
その努力がどこに向かっているのか。
それを一度、
冷静に見直してもいいタイミングに来ている、
それだけなのだと思います。

これからやり直そうか迷っている人へ

一度うまくいかなかった経験があると、
「もう一度やり直しても、同じ結果になるのではないか」
そんな不安が先に立つと思います。

やり直したい気持ちはある。
でも、
また時間だけを失うかもしれない。
また期待して、また落ち込むかもしれない。
その怖さが、
一歩を踏み出すことを止めてしまう。

もし今、
「やり直すべきか、もう関わらない方がいいのか」
その間で揺れているなら、
無理に結論を出す必要はありません。

大切なのは、
以前と同じやり方で、同じ覚悟のまま、もう一度始めようとしていないか
という点です。

やり直しが苦しくなるのは、
「過去をなかったことにしよう」とするときです。
一方で、
過去を材料として扱えるなら、
やり直しは「再挑戦」ではなく、
設計し直しに近いものになります。

・何を誤解していたのか
・どこで判断を先延ばしにしていたのか
・何を基準に頑張っていたのか

これらが言葉にできているなら、
以前とは、
同じスタートにはなりません。

やり直すことは、
「また頑張る」ことではありません。
むしろ、
前より慎重になること
自分を疑いながら進むこと
その方が、ずっと健全です。

もし今、
「もう一度向き合ってみたい気持ち」が、
完全に消えていないのなら、
それは未練ではなく、
まだ整理しきれていない問いが残っている
というサインなのかもしれません。

答えを急がなくていい。
ただ、
過去と同じ場所に立たないことだけは、
意識してみてください。

やり直すかどうかは、
そのあとに決めても、遅くはありません。

次に読むべき記事

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事では、
6年以上ブログを続けて稼げなかった現実と、
その過程で何を考え、何につまずいてきたのかを、
できるだけ正直に書いてきました。

もし今、
「自分も同じところで止まっている気がする」
「何が間違っていたのか、もう少し整理したい」
そう感じているなら、
次の記事が役に立つかもしれません。

以下の記事では、
今回触れきれなかった部分や、
当時の思考・判断・行動を、
テーマごとにもう少し深く掘り下げています。
どれも、
成功談ではなく、
遠回りや失敗を前提にした内容です。

無理にすべて読む必要はありません。
今の自分に一番近いものから、
気になった記事だけ、
ゆっくり読んでもらえたら嬉しいです。

なぜ僕のブログは失敗したのかを全部書く

この記事では、
「なぜ6年以上ブログを続けても稼げなかったのか」
その原因を、感情論ではなく、できるだけ構造的に整理しています。

・何がズレていたのか
・どこで判断を誤ったのか
・なぜ途中で立て直せなかったのか

こうした点を、
「当時の自分が何を考えていたか」
「なぜその選択をしてしまったのか」
という視点から、細かく言語化しました。

よくある
「努力が足りなかった」
「継続できなかった人の言い訳」
で片づけるのではなく、
続けていたのに失敗した理由を、順番に解きほぐしています。

もしあなたが、
・記事は書いているのに成果が出ない
・何が間違っているのか分からない
・このまま続けていいのか判断できない

そんな状態にいるなら、
一度、自分の状況と重ねながら読んでみてください。
「自分もここで詰まっているかもしれない」
そう感じるポイントが、きっと見つかるはずです。

ブログ副業に何度も挫折した話

ブログを6年以上続けてきた中で、
実は私は一度も順調に走り続けていたわけではありません。

何度もやる気を失い、
「もう無理かもしれない」
「自分には向いていないのではないか」
そう感じて、ブログから距離を置いた時期が何度もありました。

挫折のきっかけは、
・アクセスが伸びない
・収益が発生しない
・正解が分からなくなる
といった、ブログ副業ではよくあるものばかりです。

ただ、そのたびに完全にはやめきれず、
時間を空けて戻ってきては、
また同じところでつまずく――
そんなことを繰り返していました。

この「何度も挫折した経験」を振り返ってみると、
単に根性が足りなかったわけでも、
努力が足りなかったわけでもなかったと、今は思います。

むしろ、
なぜ挫折してしまったのか
なぜ同じ失敗を繰り返してしまったのか
そこには、当時の考え方や判断のクセが大きく関係していました。

この挫折の過程と、そのとき何を考えていたのかについては、
別の記事で時系列に整理しています。

「ブログ副業で何度も挫折している」
「やめたくなる気持ちを何度も経験している」
そんな方は、きっと重なる部分があると思います。

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それでもブログをやり直すと決めた理由

何度も挫折し、
成果も出ず、
正直「もう十分やった」と思える状態だったにもかかわらず、
それでも私は、ブログを完全にやめるのではなく、
「やり直す」という選択をしました。

これは、
「まだ稼げるかもしれない」
という希望だけで決めたものではありません。

むしろ、
これまで6年以上続けてきた中で、
・なぜ成果が出なかったのか
・どこで判断を誤ってきたのか
・何を誤解したまま続けていたのか
そういった点が、少しずつ言語化できるようになったことが、
大きな理由でした。

一度は、
「ブログはもう無理だ」
「自分には向いていない」
そう結論づけかけた時期もあります。

それでも最終的に感じたのは、
「ブログそのものが間違っていた」というより、
自分の向き合い方が、ずっとズレていた
という感覚でした。

やり直すと決めたのは、
過去を取り戻したかったからでも、
失敗をなかったことにしたかったからでもありません。

「同じ失敗を、もう一度繰り返さない形で向き合えるかもしれない」
そう思えたことが、
もう一度ブログに向き合う理由になりました。

この判断に至るまでに、
何を考え、
どんな視点が変わったのかについては、
別の記事で詳しく整理しています。

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