ブログを続けられなかった時期が、6年間の中で何度もありました。
やる気がなかったわけではありません。
むしろ「今度こそ頑張ろう」と何度も思っていました。
それでも、気づけば更新が止まり、
WordPressを開かない日が増えていきました。
「忙しいから仕方ない」
「今は準備期間だから」
そうやって自分に言い訳をしながら、
ブログから少しずつ距離を取っていたと思います。
当時の自分は、
「行動していない人」ではなく、 「間違った方向で頑張っていた人」でした。
今ならはっきり分かります。
ブログが続かなかった原因は、根性や才能の問題ではありません。
続けられない行動を、無意識に選び続けていただけでした。
この記事では、
ブログが続かなかった時期の自分が
実際にやっていたことを正直に書きます。
もし今、あなたが
「やる気はあるのに続かない」
と感じているなら、
きっとどこかで重なる部分があるはずです。
ブログが続かなかった時期が、6年間で何度もあった
ブログが続かなかったのは、一度や二度ではありませんでした。
6年以上続ける中で、何度も更新が止まる時期がありました。
「今度こそ続けよう」
そう思って再開しては、
数週間、長くても数か月でペースが落ちていく。
その繰り返しです。
完全にやめたつもりはありませんでした。
頭の片隅にはいつも
「また書かなきゃ」「本当はやりたい」
という気持ちが残っていました。
だからこそ、
続かなかった原因を
「やる気がなかった」「根性が足りなかった」
で片づけてしまうのは、どこか違う気がしていたのです。
やる気はあるのに、更新が止まっていた
ブログをやめようと思っていたわけではありません。
むしろ、ブログのことを考えない日はありませんでした。
記事を書いていない時期でも、
「どうすればブログがよくなるか」
そんなことばかり考えて、ノウハウ記事を探したり、
メモ帳にアイデアを書き出したりしていました。
気持ちだけ見れば、続けるつもりはあったと思います。
それなのに、実際の行動はまったく違いました。
仕事が終わると、パソコンすら開かない日が続き、
WordPressにもログインしないまま時間だけが過ぎていきました。
長い時には、1か月以上、
一度も管理画面を開かなかったこともあります。
当時の自分は、こうやって自分を納得させていました。
「どうせ書いても意味がない」
「まずは効果的なノウハウを調べてからにしよう」
実際には、
どれだけ記事を書いてもアクセスや収益に反映されない現実に、
ブログをやる意味そのものが分からなくなっていたのだと思います。
それなのに、何も手を付けていないと、
今度は不安や焦りだけが膨らんでいきました。
今ならはっきり分かります。
気持ちがあることと、行動できることは別物でした。
やる気は確かにあった。
でも、それだけでは更新は続かなかったのです。
時間がないわけではなかった
当時はリモートワークで、
勤務時間は9時から18時まで。
平日の夜は、動画を見たり、スマホを触ったりして過ごすことがほとんどでした。
休日も特別忙しいわけではなく、基本的には家でゆっくりしていました。
冷静に振り返ると、
ブログに使おうと思えば使える時間は、いくらでもありました。
平日の始業前や終業後に1〜2時間。
休日に至っては、いつでも作業できたはずです。
それでも、その時間をブログに使うことはありませんでした。
YouTubeやSNSをなんとなく眺め、
ブログ関係の記事をダラダラと読み、
気づけばスマホを触っているだけで時間が溶けていきました。
「忙しいからできない」
そう思い込んでいましたが、実際には違いました。
記事を書くには時間がかかるのに、
その割にアクセスも収益も増えない。
その状態が続く中で、もう書くのが嫌になっていたのだと思います。
今なら分かります。
時間がなかったのではなく、
書くことが一番エネルギーを使う行動だったから、避けていた。
だから、楽な行動ばかりを選んでいたのです。
続かなかった時期にやっていたこと①「準備ばかりしていた」
ブログが続かなかった時期、
自分では「ちゃんと行動しているつもり」でした。
ただ、実際にやっていたのは、
記事を書くことではなく、その前段階ばかりです。
環境を整える。
設定を見直す。
情報を集める。
一見すると前向きな行動ですが、
振り返るとそこには、
書かなくて済む理由を作っていただけの時間も多くありました。
この章では、
ブログが続かなかった時期に自分がやっていた
「準備という名の遠回り」について、正直に書いていきます。
記事を書く前に環境を整え続けていた
ブログが続かなかった時期、
記事を書いていない代わりに、
WordPressのテーマやデザインばかりを触っていました。
色を変えたり、レイアウトを調整したり、
カテゴリを整理し直したり。
他のブログで「いいな」と思ったデザインを見つけては、
CSSで再現してみることもありました。
記事を更新していない時期ほど、
こうした作業に時間を使っていたと思います。
長い時には、2〜3週間、
ほとんど記事を書かずにデザインばかりをいじっていました。
当時の頭の中には、こんな言い分がありました。
「上位表示されている記事内容では勝てない」
「せめて見た目だけでも整えれば、何か変わるかもしれない」
でも今振り返ると、
それは書かなくて済む行動を選んでいただけでした。
デザイン作業は文章を考えなくていい。
しかも、変化が目に見えて分かるので、
やった気になれて、達成感もあります。
結果は分かりきっています。
記事数は増えず、成果も変わりませんでした。
それでも、「何もしていないわけじゃない」
という感覚だけは残っていました。
インプットだけで満足していた
記事を書いていない時期、
代わりにやっていたのはインプットでした。
YouTubeでブログや副業の動画を見たり、
XなどのSNSで情報を集めたり。
アクセス数や収益の伸ばし方、
文章の書き方に関するノウハウ記事や書籍もよく読んでいました。
記事を書かない日は、ほぼ毎日、何かしらの情報を見ていたと思います。
当時の自分は、こう考えていました。
「自分なりに試行錯誤しても成果が出ない」
「今は記事を書いてもムダだから、効果的な方法を見つけてからにしよう」
インプットをしている間は、
知識が増えている感覚がありました。
不安も一時的に和らぎ、
何も行動していなくても、努力している気分になれます。
実際に「これは良さそうだ」と思ったノウハウを見つけて、
記事を書こうとすることもありました。
でも、うまく書けなかったり、
慣れていないせいで想像以上に時間がかかったりして、
結局は下書きのまま公開しない。
そんなことを何度も繰り返していました。
今なら分かります。
知識が増えても、書かない限り何も変わりません。
インプットは必要ですが、
行動が伴わなければ、ただの自己満足で終わってしまいます。
続かなかった時期にやっていたこと②「正解探しに迷走していた」
ブログが続かなかった時期、
自分なりに考えて行動していなかったわけではありません。
むしろ、「正しいやり方」を必死に探していました。
成果を出している人を見つけては、
「この人のやり方ならうまくいくかもしれない」
そう思って真似をする。
でも、少し結果が出ないと、
また別のやり方を探してしまう。
今振り返ると、
問題は情報が足りなかったことではなく、
正解を外に求めすぎていたことでした。
この章では、
成功者の真似を繰り返すうちに、
どんどん迷走していった当時の行動について書いていきます。
成功者の真似をしようとしすぎた
ブログがうまくいかなくなると、自然と目に入るのが「成功している人」でした。
ブログで月に数十万円以上稼いでいる人、ブログだけで脱サラした人、XやYouTubeでブログについて発信している人。
当時の私にとって、そうした人たちは「正解を知っている存在」でした。
自分で考えて記事を書いても、アクセスも収益も伸びない。
「もう自分のやり方では無理だ」「成果を出している人を参考にしないとダメだ」
そう思い、成功者のやり方を必死に真似し始めました。
記事構成、文章の書き方、キーワード選定の方法、サイトのデザイン。
発信を見ては「この通りにやればうまくいくはず」と思い、同じように再現しようとしていました。
でも、実際にやってみると、思ったようにはいきませんでした。
真似しているはずなのに成果は出ず、むしろ慣れない書き方や構成に時間がかかり、記事作成はどんどん重くなっていきました。
今振り返ると、うまくいかなかった理由ははっきりしています。
真似していた人と、私とでは、これまでの経験も知識も、ブログを始めた時期やトレンドも違っていました。
同じやり方をなぞっても、同じ結果が出るわけがなかったのです。
それでも当時は、
「この方法が合っていないだけだ」
そう考えていました。
そして次にやったのが、別の正解を探すことでした。
やり方を頻繁に変えていた
ブログが続かなかった大きな理由のひとつが、やり方を頻繁に変えすぎていたことでした。
雑記ブログから特化ブログに変え、また雑記に戻す。
体験談重視で書いていたかと思えば、ノウハウ中心に切り替え、さらにアフィリエイト特化を意識する。
量を重視したり、質を重視したり、また量に戻ったり。
SEO重視だったはずが、SNS流入が大事だと聞けばそちらに気持ちが傾く。
収益記事から書こうと決めたのに、「まずは日記的な記事を書いた方がいい」と言われれば、また方針を変える。
今思えば、完全に迷走していました。
やり方を変えるきっかけは、いつも同じでした。
数記事書いてもアクセスや収益が増えない。
そんなときに、別の成功者が「真逆のこと」を言っているのを見ると、
「自分のやり方が間違っているのではないか」と不安になってしまうのです。
ひどいときは、2週間ほどで方針を変えていました。
ひとつのやり方を腰を据えて続けた感覚は、正直ほとんどありません。
当時の頭の中は、こんな言葉でいっぱいでした。
「このまま続けてもムダな気がする」
「間違ったやり方で努力するのが一番怖い」
「できるだけ早く正解にたどり着きたい」
「遠回りはしたくない」
そして最後は、「このやり方は自分には合っていない」と結論づけていました。
その結果どうなったかというと、
どの方法も中途半端。
記事は積み上がらず、サイト全体の方向性もブレる。
「結局、何が本当に効果があるノウハウなのか」自分でも分からなくなっていました。
今だからはっきり言えます。
問題は、やり方そのものではありませんでした。
成果が出る前に判断してしまっていたこと、そして
やり方よりも、向き合い方のほうに問題があったのだと思います。
それでも当時の私は、なぜそこまで頻繁にやり方を変えていたのか。
その背景には、ある感情が強くありました。
続かなかった時期にやっていたこと③「成果を急ぎすぎていた」
やり方を何度も変えていた背景には、
「早く成果を出したい」という強い焦りがありました。
ブログは積み上げが大事だと、頭では分かっていました。
それでも、アクセス数や収益という“数字”が動かないと、
自分のやっていることすべてが間違っているように感じてしまう。
気づけば、
「どう書くか」よりも
「数字が増えたかどうか」ばかりを見るようになっていました。
この章では、
成果を急ぎすぎたことで、
自分のモチベーションがどう崩れていったのか。
数字に振り回されていた当時の状態を、正直に振り返ります。
数字ばかり気にしていた
当時の私は、とにかく数字ばかりを見ていました。
アクセス数と収益。
GoogleサーチコンソールやGoogleアドセンス、アフィリエイトサイトは、ほぼ毎日開いて確認していました。
しかも、ブログを書く前にまず数字を見る。
それが完全に習慣になっていました。
数字が伸びていないのを見ると、
それだけで一気にモチベーションが下がります。
「今日も増えていない」
「やっぱりダメか」
そう感じた瞬間に、記事を書く気力が失せていきました。
頑張って書いた記事のアクセス数が伸びないときは、
「ブログをやっても意味ないな」とさえ思っていました。
同じジャンルで成果を出している人のアクセス数や収益を見ると、
自分がどれだけ成果を出せていないかを突きつけられて、
落ち込むことも多かったです。
数字を気にすればするほど、行動は止まりました。
書く手が止まり、
ブログを開くこと自体が重くなる。
そしてまた、「今のやり方ではダメなんだ」と思い込み、
もっと効率よく数字が伸びる方法を探し始めていました。
頭の中には、いつもこんな言葉がありました。
「結果が出ないなら意味がない」
「数字が動かないなら、続ける価値がない」
「自分には向いていないのではないか」
今ならはっきり分かります。
数字はあくまで“結果”であって、
行動そのものを評価する基準にしすぎていました。
収益を得るためにブログを始めた以上、
アクセス数や収益に変化がないと
「ブログをやる意味」そのものが揺らいでしまっていたのだと思います。
その結果、数字が動かない=反応がないと感じた瞬間に、
気持ちは一気に冷めていきました。
反応がないと一気にやる気が落ちた
記事を書いた直後は、少し期待していました。
「今回は頑張って書いたから、アクセスが増えるかもしれない」
「もしかしたら、収益が発生するかもしれない」
でも、現実は違いました。
公開してもアクセスはほぼゼロ。
数日、数週間経っても数字にほとんど変化はありません。
収益は0円のまま。
サーチコンソールを見ても、動きらしい動きはありませんでした。
最初は「まだこれからだ」と思おうとします。
けれど、数字が動かない日が続くと、不安が大きくなっていきます。
そして次第に、
「もうこの記事からアクセスや収益は無理なんじゃないか」
そんな諦めに変わっていきました。
最終的に頭に浮かんだのは、
「何のために、あんなに時間をかけて書いたんだろう」という思いです。
反応がない状態が続くと、行動も変わっていました。
次の記事を書く気が起きない。
ブログから距離を置きたくなる。
WordPressを開くことすら、だんだん重くなっていきました。
心の中では、こんな独り言を繰り返していました。
「誰にも読まれていない」
「努力が無駄になっている気がする」
「もう、やらなくてもいいかもしれない」
こうして、ブログ運営は完全にモチベーション頼みになっていました。
少しでも反応がなければ、簡単に止まってしまう。
継続できない状態を、自分で作ってしまっていたのだと思います。
今振り返ると、
反応そのものよりも、反応を期待しすぎていたことが問題でした。
反応がない不安や落ち込みを、
誰にも話せず、一人で抱え込んでいたことも大きかったです。
続かなかった時期にやっていたこと④「一人で抱え込んでいた」
反応がなくなり、やる気が落ちても、
誰かに相談することはありませんでした。
ブログは「一人でやるもの」
副業は「自分の問題」
そう思い込んでいて、
不安や迷い、行き詰まりを外に出す発想がなかったのです。
誰にも話さないまま、
うまくいかない理由を一人で考え続ける。
そして答えが出ないまま、
またブログから距離を置いてしまう。
この章では、
なぜ一人で抱え込んでしまっていたのか、
そしてそれが継続にどう影響していたのかを振り返ります。
誰にも相談しなかった
ブログがうまくいかなくなっても、
私は誰にも相談しませんでした。
本来なら、家族くらいには話せたはずです。
でも、相談しようとは思いませんでした。
「相談しても意味がない」
「自分の問題は、自分で解決すべきだ」
そんな考えが、当たり前のように頭にありました。
正直に言うと、
何をどう相談すればいいのか分からなかった、というのもあります。
稼げない焦り。
やり方が合っているのか分からない迷い。
「そもそも自分はブログに向いていないのではないか」という疑念。
それらを、言葉にすることができませんでした。
誰にも話さないまま、一人で抱え込むと、
不安はどんどん大きくなります。
自己否定も強くなり、
同じことを頭の中で何度も考えるだけで、前に進めなくなっていました。
その結果、気持ちはどんどん重くなり、
手が止まる。
ブログから距離を置く期間も、自然と長くなっていきました。
当時の私は、
「副業は一人でやるもの」
「何を聞けばいいか分からないうちは、自分で悩むべき」
そう思い込んでいました。
今振り返ると、
客観的な視点が完全に欠けていたと思います。
一人で抱え込めば抱え込むほど、
自分の視野を狭めてしまっていました。
そして、相談しなかった本当の理由は、
もう一つありました。
失敗を見せたくなかった
一人で抱え込んでいた一番の理由は、
失敗している自分を見せたくなかったからだと思います。
特に、妻には。
そもそも家族には、ブログをやっていることすら話していませんでした。
隙間時間でコツコツ頑張っていることも、
うまくいっていないことも、
相談するのが恥ずかしかったのです。
「無駄なことをしていると思われたくない」
「変に期待させたくない」
そんな気持ちが、ずっとありました。
だから私は、
何もしていないように振る舞っていました。
ブログの話題は出さず、
あたかも副業なんてやっていないかのように。
心の中では、
恥ずかしさと同時に、
「結果が出てから話そう」という思いがありました。
少しでも成果が出てからなら、胸を張って言える。
そうやって、ずっと先送りにしていたのです。
でも、隠せば隠すほど苦しくなりました。
誰にも話せないから、悩みは自分の中で膨らむ。
一人で考えるほど、視野は狭くなり、
いい解決策も浮かばない。
悩みが解決しないまま、不安だけが大きくなり、
やる気が落ちる。
やる気が落ちると、「やっぱり自分はダメだ」と失敗感が強まる。
完全に悪循環でした。
今振り返ると、
隠すことで、余計に
「早く成果を出さなければ」という焦りを強めていたと思います。
そしてようやく分かったのは、
ブログが続かなかった原因は、
スキルやノウハウではなく、
感情との向き合い方だったということです。
今なら分かる、続かなかった本当の理由
ここまで振り返ってみると、
ブログが続かなかった理由は、
「怠けていたから」でも
「努力が足りなかったから」でもありませんでした。
準備もしていたし、インプットもしていた。
やり方も考え、時間もそれなりに使っていた。
それでも続かなかったのは、
問題の捉え方そのものがズレていたからだと思います。
今ならはっきり言えます。
続かなかった本当の原因は、
行動の量や根性の問題ではありませんでした。
この章では、
当時の自分がどこでつまずいていたのかを、
今の視点で整理していきます。
行動量の問題ではなかった
今振り返ると、
ブログが続かなかった原因は、行動量の少なさではありませんでした。
6年間で、作成した記事は200以上。
成果が出ずにブログから距離を置いていた時期でも、
下書きで少し記事を書いてみたり、
スマホでアイデア出しをしたりしていました。
ブログが伸びないと感じていたときは、
ノウハウや文章の書き方などの情報収集を、
毎日1〜2時間は続けていました。
デザイン調整にハマったときは、
2週間ほど、ずっと細かい部分をいじっていたこともあります。
それでも当時の私は、
「自分はまだ足りていない」と思っていました。
なぜなら、ブログで成果を出している人は、
早い人だと3〜6ヶ月で月1万円以上を達成している。
それに比べて、私は6年以上ほとんど成果がない。
「もっと頑張らないとダメなんだ」と、
自分を追い込んでいたのです。
実際には、
成功している人のノウハウを取り入れ、
試行錯誤もしていました。
それでも、成果はほとんど伸びませんでした。
6年以上、何をやっても手応えがない。
この事実が、ずっと重くのしかかっていました。
今だから分かります。
ある程度の行動量は、確かに必要です。
でも、方向性を間違えたまま行動し続けても、成果にはつながらない。
ブログで成果を出している人は、
特別に才能があったからではなく、
「正しい方向で行動できていた」から結果が出ていたのだと思います。
もし当時の自分に声をかけられるなら、
こう言いたいです。
がむしゃらに動く前に、
その行動の方向が合っているかを確認してから進め、と。
結局のところ、
問題は量ではなく、
どこに向かって行動していたかでした。
向き合う順番を間違えていた
今ならはっきり言えるのは、
当時の私は向き合う順番を完全に間違えていたということです。
ブログを始めた目的が「収益化」だったこともあり、
何よりも先にお金になるかどうかを気にしていました。
まだ記事の質も安定していない段階なのに、
「この内容で稼げるのか」「収益につながるのか」を基準に判断していたのです。
本来なら、もっと後回しにすべきことを先に追っていました。
自分の体験をどう活かせるのか、
誰に向けて、どんな内容を書くのか、
そして収益までの導線をどう作るのか。
こうした土台を考える前に、結果だけを求めていました。
その結果、書くこと自体がどんどん苦痛になっていきました。
判断基準はアクセス数や収益といった数字だけ。
数字が動かなければ「このブログはダメだ」と感じ、
また別のやり方を探す、という繰り返しでした。
今だから分かりますが、
本来向き合うべき順番はこうだったと思います。
まずは自分の状況を整理すること。
次に、無理なく続けられる行動を積み重ねること。
その上で改善を繰り返し、
最後に数字を見る。
行動すること自体は大事でした。
ただ、正しい方向に向かっていなければ、どれだけ動いても成果にはつながらない。
少し行動しては「この方向性で合っているのか」を見直し、修正していく。
その積み重ねが必要だったのだと思います。
順番を間違えたまま進んでいたからこそ、
私は長い間、ズレた努力を重ね続けていました。
──この話の続きは、
「一生懸命やっていたのに意味がなかった努力」について書いていきます。
「意味なかった努力」の話
ここまで読んでもらって分かる通り、
私は決して「何もしていなかった」わけではありません。
むしろ、自分なりにはかなり頑張っていたと思います。
時間を見つけて記事を書き、ノウハウを調べ、試行錯誤もしてきました。
それでも成果は出ませんでした。
今振り返って分かるのは、努力が足りなかったのではなく、努力の方向がズレていたということです。
この章では、
「頑張っていたはずなのに、なぜ成果につながらなかったのか」
その正体を、当時の行動を振り返りながら整理していきます。
頑張っていたのにズレていた
今振り返ると、当時の自分は「頑張っていなかった」わけではありません。
むしろ、自分なりにはかなりやっていた方だと思います。
ブログを始めてから約6年間で、書いた記事は200記事以上。
記事執筆だけでなく、ブログが伸びないと感じる時期でも、何かしらブログに関わる行動は続けていました。
記事を書いたり、
ノウハウ記事やYouTubeで情報収集をしたり、
WordPressのデザインを調整したり。
「今日は何もしていないな」と感じる日は、ほとんどなかったと思います。
だからこそ、
「これだけやっていれば、そろそろ成果が出るはず」
そう思っていました。
少なくとも、アクセス数は右肩上がりになっていくものだと思っていましたし、
どこかで収益も発生し始めるだろうと期待していました。
しかし、現実はまったく違いました。
アクセスはほとんど増えず、
収益は0円〜数百円のまま。
「成果が出ている」と実感できる瞬間は、ほぼありませんでした。
SNSで同じようにブログを始めた人や、すでに成果を出している人を見るたびに、
自分との差がどんどん広がっていくような感覚もありました。
それでも当時は、
「自分の努力がズレている」
とは、なかなか気づけませんでした。
なぜなら、行動していることで安心していたからです。
何かしらブログに関することをやっていれば、
「自分はちゃんと努力している」
「サボっているわけじゃない」
そう思えていました。
行動量が多ければ多いほど、
正しい方向に進んでいるはずだ、とも思い込んでいました。
でも今なら、そのズレの正体が分かります。
当時の行動の目的は、
「成果を出すこと」よりも、
不安を感じないための行動になっていました。
本当は向き合うべきだった
「誰に、何を書くのか」
「自分の体験をどう活かすのか」
という本質的な部分から目をそらし、
動いていれば安心できる行動を選び続けていたのだと思います。
当時の自分を一言で表すなら、
「努力の方向を変えずに、成果が出ない方向に行動し続けていた人」
です。
誤解してほしくないのは、
頑張っていたこと自体が間違いだったわけではありません。
ただ、
成果につながらない努力を、必死に積み重ねていただけ
だったのだと思います。
そしてこのズレた努力こそが、
後から振り返って「意味なかった」と感じる原因になっていました。
この話の続きで、
その「意味なかった努力」の正体について、もう少し具体的に書いていきます。
ブログを6年以上続けてきました。 正直に言うと、その間かなりの時間をブログに使ってきたと思います。 平日は仕事が終わってから、 休日も「少しでも前に進みたい」と思ってパソコンを開いていました。 記事を書き、調べ、直し、デザインを[…]