なぜ私のブログは失敗したのか?6年間稼げなかった原因を全部書く

私はブログを6年以上続けています。
これまでに200記事以上を書き、教材やノウハウも一通り試してきました。
それでも、最高月収は2,000円。平均月収は数十円です。
正直に言って、ブログでほとんど稼ぐことはできませんでした。

当時の私は、
「ブログは継続すれば誰でも成果を出せる」
という情報を信じていました。
なかなか結果が出なくても、
「続けていれば、いつかは結果が出るはずだ」
そう思いながら、6年以上コツコツ更新を続けていました。

でも今振り返ると、その考え自体が間違っていました。
私のブログが失敗した理由は、努力不足でも才能不足でもありません。
もっと根本的なところで、ブログの前提がズレていたのです。

この記事では、
なぜ私のブログが6年間も稼げなかったのか、
どこで判断を誤り、何を勘違いしていたのかを、
言い訳せず、できるだけ具体的に書いていきます。

正直、2年目くらいから
「本当にこのままで大丈夫なのか?」
という不安はありました。
それでも、
「2年も続けたのに、今さら失敗と認めたくない」
そんな気持ちが先に立ち、ブログを続けていました。

しかし5年目になっても、
アフィリエイト商品が一度も売れなかったことで、
ようやく
「このブログは失敗だったな」
と認めるようになりました。

これは成功体験の記事ではありません。
「こうすれば稼げる」という話もしません。
ただ、実際に失敗した人間が、何を間違えたのかを整理した記録です。

もしあなたが、

ブログを続けているのに成果が出ない

何年も頑張っているのに手応えがない

「このまま続けて意味があるのか」と感じている

そんな状態なら、
この失敗談の中に、きっと一つは重なる部分があるはずです。

6年以上稼げなかった全体の記録はこちら。

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【結論】私のブログが失敗した本当の原因

結論から言うと、
私のブログが失敗した本当の原因は、
「稼ぐ前提でブログを設計していなかったこと」です。

もっと正確に言えば、
「記事を書けば、そのうち誰かが読んでくれて、
いつか自然と収益が発生する」
そんな曖昧な前提で、6年間ブログを続けていました。

私がブログを始めたころ、
「ブログで稼ぐには、まず100記事書こう」
という情報が多く出回っていました。
それを信じて、
とりあえず記事数を増やすことが一番大事だと思い、
記事の品質よりも「数」を優先していた時期が長くありました。

私は、ブログで稼げなかった理由を、
ずっと
「結果が出るまで時間がかかっているだけ」
だと思っていました。
でも実際は、
最初の前提が間違っていたから、結果が出ようがなかったのです。

ここで言う「前提」とは、

誰に向けて書くのか

何をゴールにするのか

どこで収益が発生するのか

こうした設計を、ほとんど考えていなかったということです。

正直、
「1年くらい続ければ、月1〜3万円くらいは稼げるようになるだろう」
そんな根拠のない想像しかしていませんでした。

もちろん、記事は書いていました。
更新もしていました。
勉強もしていたつもりです。

それでも稼げなかったのは、
方向を決めずに、ひたすら前に進んでいただけだったからです。
地図を持たずに歩き続けても、
目的地にたどり着けないのと同じでした。

更新頻度を上げることを優先し、
作業量を減らすために、
ネットで調べたことを自分なりにまとめただけの記事も、
今思えばかなり多く書いていました。
当時は気づきませんでしたが、
「なぜ書くのか」を考えない作業だったと思います。

これから先で書いていきますが、
私のブログには、

目的がなく

戦う場所も決まっておらず

収益への道筋もありませんでした

だからこそ、
6年続けても、月に数十円しか生まれなかったのだと思います。

このあと、
私が実際にどこで判断を間違え、
どんな勘違いをしていたのかを、
一つずつ整理していきます。

失敗原因① :目的が曖昧なまま記事を書いていた

今振り返って一番大きかったのは、
「そもそも、このブログで何を達成したいのか」を、
ブログの設計レベルまで落とし込めていなかったことです。

当時の私は、
「まずは書くことが大事」
「続けていれば、そのうち何かが起きる」
そんな考え方を、疑いなく信じていました。

そもそも私がブログを始めた理由は、
ブログを育てていって、
いずれは会社員の給料を超え、
仕事を辞めてブログで生活できたらいいな、
という漠然とした憧れからでした。

とはいえ、
初心者がいきなり月20万、30万円を稼ぐのは難しいことも分かっていました。
そのため、
「1年くらいで月1〜3万円、
3年くらいで月10〜15万円を目指せたらいいかな」
と、なんとなく数字を思い浮かべていただけでした。

問題だったのは、
その目標を、ブログの方向性や記事内容に落とし込めていなかったことです。

その結果、
ブログの役割や立ち位置を深く考えることもなく、
「今日は何を書こうか」
という視点だけで、記事を増やしていくようになっていました。

実際、当時は雑記ブログとして、

ブログ運営のこと

英語学習のこと

転職活動のこと

など、
自分がそのとき気になっていたことを中心に書いていました。

今思えば、
最終的な夢はあっても、
「このブログで何を達成するのか」
という目的が決まっていない状態でした。
それでは、記事が積み上がるはずがありません。

それでも当時は、
そのことにすら気づいていなかったのです。

この状態が、
次に書く
「ブログで何を達成したいのか決めていなかった」
「日記のような記事を書いていたことに気づいていなかった」
という、2つの失敗につながっていきました。

ブログで何を達成したいのか決めていなかった

当時の私は、仕事のストレスから体調を崩し、
ずっと「このまま会社員を続けるのはつらい」と感じていました。
できることなら、仕事を辞めて、
もっと自由な環境で働きたいと思っていた時期です。

そんな中でブログを始め、
「ブログで成功したい」
「いずれは会社を辞められたらいいな」
という気持ちは、確かに持っていました。

ブログで会社員の給料くらいは稼げるようになれたら、
仕事を辞めて、
自分のペースで生活できるかもしれない。
当時は、そんな未来を何となく思い描いていました。

ただ、その「成功」を、
ブログ上で何を達成すればいいのかという形に、
まったく落とし込めていなかったのです。

具体的には、

どんな読者に

どんな悩みを解決して

最終的にどうなってもらいたいのか

こうしたことを、一度も真剣に考えていませんでした。

「記事を公開していけば、
そのうちアクセスや収益は自然と伸びていく」
どこかで、そんなふうに思っていたのだと思います。
そのため、記事を書くこと自体がゴールになっていました。

その結果、
記事を書いても、
「この記事は何のためにあるのか」
自分でも説明できない状態になっていました。

頭では、
「まだ途中だから」
「続けていれば大丈夫」
と自分に言い聞かせていましたが、
実際にはアクセス数や収益が気になり、
ほぼ毎日のように管理画面を開いては、
ほとんど伸びていない数字を見て落ち込んでいました。

今思えば、
ブログで何を達成したいのか決めていない以上、
正解かどうかを判断する基準すら持っていなかったのだと思います。
それでは、改善しようにも、
何をどう直せばいいのか分かるはずがありません。

目的が決まっていないまま続けた結果、
「とりあえず書く」ことだけが目的になり、
ブログは少しずつ、
自己満足の場になっていきました。

日記のような記事を書いていたことに気づいていなかった

目的を決めていなかった私は、
自然と「日記に近い記事」を書くようになっていました。
ただ、当時の自分は、それを日記だとは思っていませんでした。

自分では、
「役に立つことを書いている」
「初心者の体験談として価値がある」
そう信じていたからです。

実際に、当時こんな記事を書いていました。

・3ヶ月ブログを書いた結果
・数字を表す英単語一覧
・適応障害で休職して3ヶ月の報告

日記のような記事や、
調べたことをまとめ直す記事は、
初心者の私でも比較的簡単に書くことができました。

ただ、今振り返ると、
それらの記事の多くは、

読み手が、
「それで自分は何をすればいいのか」
が分からない構成になっていたと思います。

当時の私は、
「ブログで大事なのは体験談である」
という情報をそのまま信じていたため、
「体験談=価値がある」
と単純に考えていました。

でも実際には、
体験談は“使い方”を間違えると、ただの日記になる
ということに、まったく気づいていなかったのです。

日記のような記事が積み上がると、
ブログ全体も、
「誰の、どんな悩みを解決する場所なのか」
分からない状態になります。

結果として、
検索結果で上位表示されることもなく、
ほとんどアクセスされませんでした。
たまに読まれても次につながらず、
当然、収益も生まれません。

「体験談を書けば、他の記事と差別化できて、
アクセス数や収益が伸びるんじゃないの?」

そう思いながらも、
なぜ結果が出ないのか分からず、
ずっと混乱していました。

今なら分かりますが、
日記そのものが悪いわけではありません。
問題だったのは、
日記を書いていることに、自分自身が気づいていなかった
という点でした。

失敗原因②:検索されるかどうかを深く考えていなかった

失敗原因①では、
目的が曖昧なまま記事を書いていたことを振り返りました。

それと同時に、
もう一つ大きな問題がありました。
それが、
「そもそも検索されるかどうか」を深く考えていなかった
という点です。

当時の私は、
一般的なSEOの知識については、ある程度調べていました。

検索キーワードが大事

検索意図を考えるべき

といったことは、情報としては知っていたのです。

ただ、
それを「理解していること」と
「実際に使えていること」は、まったく別でした。

「タイトルに検索キーワードを入れているから大丈夫」
「検索意図も、何となく分かっているつもり」
そんな感覚で、記事を書いていました。

結果として、
私のブログの記事は、
検索されにくく、読まれにくいもの
になっていたのだと思います。

次の2つの失敗は、
まさにその象徴でした。

キーワードは調べていたが、使えていなかった

検索意図を理解した「つもり」になっていた

ここから先は、
「なぜ検索されなかったのか」
「どこで考え違いをしていたのか」
を、実体験ベースで整理していきます。

キーワードは調べていたが、使えていなかった

当時の私は、
「キーワード選定が大事」ということ自体は理解していました。
そのため、記事を書く前に、
一応ラッコキーワードというツールを使って、
キーワードを調べることはしていました。

ただ、今振り返ると、
その作業は「キーワードを見ていただけ」でした。

検索ボリュームがあるかどうかを軽く確認し、
「このキーワードなら書けそうだな」
と思ったら、すぐに記事を書き始めていました。

実際に狙っていたキーワードも、
今思えばかなり曖昧なものばかりです。

ブログ 初心者

ブログ 稼ぐ

英語 学習方法

キーワードは見ていましたが、
競合がどれくらい強いのか、
自分の記事が入り込む余地があるのか、
といった競合分析はほとんどしていませんでした。

そして、記事を書く段階でも、
キーワードの「使い方」を深く考えていませんでした。

タイトルに入れておけばOK

見出しや本文は、あとからそれっぽく書けばいい

そんな感覚で、
キーワードを“装飾品”のように扱っていたと思います。

その結果、
記事の中身とキーワードの意図が噛み合わず、
検索エンジンにも、
読者にも評価されない記事が、
少しずつ量産されていきました。

当時の私は、
「キーワードを調べている=SEO対策をしている」
と、本気で勘違いしていました。

でも実際には、
キーワードは“調べるもの”ではなく、“記事を設計するための材料”
だったのです。

このズレに気づかないまま、
記事数だけが増えていき、
「こんなに頑張っているのに、なぜ結果が出ないんだろう」
という状態が、何年も続くことになりました。

検索意図を理解した「つもり」になっていた

当時の私は、
「検索意図が大事」という言葉も知っていました。
そのため、
「このキーワードで検索する人は、たぶんこういう情報を知りたいんだろう」
と、自分なりに考えて記事を書いていました。

ただ、読者をうまく想定できていなかったため、
実際には
「自分だったら、こんな情報が知りたいだろうな」
という自分目線で、検索意図を想像していました。

その結果、
その「検索意図の理解」は、
今思えばかなり表面的なものだったと思います。

当時の私は、
検索意図を
「キーワードに対する答えを1つ用意すればいいもの」
だと勘違いしていました。

よく
「ブログ記事は一問一答で書く」
と言われていますが、
その言葉をそのまま受け取りすぎてしまい、

なぜそうなるのか

その背景や前提

同じ検索をする人が、他にも気になりそうなこと

といった部分まで、
まったく考えられていませんでした。

実際には、
同じキーワードでも、
検索する人の状況や悩みはさまざまです。

にもかかわらず当時の私は、
「このキーワードに対して何を答えるべきか」
よりも、
自分が書きやすい内容を書くことを優先していました。

そのため、
「検索した人が本当に何を求めているのか」を
深く掘り下げることができていなかったのだと思います。

今、当時の記事を見返すと、
タイトルや見出しだけを見ると
検索意図を意識しているように見えます。
しかし中身を読むと、
検索意図とズレていたり、
全体的に情報が薄かったりと、
とても人に勧められる内容ではありませんでした。

その結果、
記事は読まれにくく、
評価もされにくい状態が続いていました。

当時の私は、
「検索意図を考えている=正しく理解できている」
と、本気で思い込んでいました。

でも今なら分かります。
検索意図は、
想像するものではなく、検索結果から“読み取るもの”
だったのです。

この勘違いが、
いくら記事を書いても成果が出なかった、
大きな原因の一つでした。

失敗原因③:読者は想定していたが、ズレていた

私はこれまで、
「読者を想定していなかったわけではない」と書いてきました。

実際、
自分なりに「こんな人に読んでほしい」と思いながら記事を書いていましたし、
基本的には“自分自身”を読者にしていたつもりでした。

でも今振り返ると、
問題は読者を想定していなかったことではなく、
想定の仕方がズレていたことだったと感じています。

自分を読者にしていたはずなのに、
なぜ記事は読まれなかったのか。

なぜ、
「自分なら読みたい」と思って書いた記事が、
検索では評価されず、
読者にも刺さらなかったのか。

その原因は、

今の自分を基準にしていたこと

過去の自分がどこでつまずくかを想像できていなかったこと

この2つにありました。

ここからは、
「読者を想定していたのに、なぜズレていたのか」
を整理していきます。

今の自分を基準に記事を書いていた

当時の私は、
「自分を読者にして書いている」と思っていました。

でも実際には、
“ブログを始めたばかりの自分”ではなく、 ある程度知識がついた“その時点の自分”を基準にしていました。

ブログを続ける中で、

・検索意図
・内部リンク
・CTR
といったSEO用語や、

記事構成の作り方などは、
一通り理解しているつもりになっていました。

その結果、
それらの知識を前提に記事を書いてしまっていたのです。

でも思い返せば、
ブログを始めたばかりの頃の私は、

・アフィリエイトリンクの貼り方すら分からない
・そもそもブログがどうやって収益につながるのか全体像が見えていない

そんな状態でした。

にもかかわらず、
記事の中では専門用語をほとんど説明せずに使い、
「なぜその作業をするのか」という理由も深く書いていませんでした。

例えば、

「検索意図を意識しましょう」
「内部リンクを設置しましょう」

と書いていても、

・なぜそれが必要なのか
・やらないとどうなるのか
・初心者はどこでつまずくのか

までは落とし込めていませんでした。

つまり私は、
“理解している自分”に向けて書いていたのです。

自分では「ちゃんと説明している」と思っていても、
実際には前提を飛ばし、
初心者が知りたいはずの部分を置き去りにしていました。

その結果、

・記事が読みにくい
・分かった気にはなるが行動できない
・最後まで読まれない

そんな記事になっていたのだと思います。

今なら分かりますが、
「自分を読者にする」というのは、
今の自分ではなく、迷っていた頃の自分を基準にすることでした。

そのズレに気づけなかったことが、
読者に届かなかった大きな原因の一つだったと感じています。

過去の自分がどこでつまずくかを想像できていなかった

今振り返ると、
私は「初心者だった頃の自分」がどこで止まるのかを、
ほとんど理解できていませんでした。

実際、当時の私は何度も手が止まっています。

サーチコンソールを開いても、
表示回数、CTR、掲載順位といった数字が
何を意味しているのか分からない。

数字が増えているのか減っているのか、
それが良いのか悪いのかすら判断できませんでした。

それでも、
自分の記事では「サーチコンソールを確認しましょう」と
当たり前のように書いていました。

でも、

・どの数字を見ればいいのか
・それはなぜ重要なのか
・初心者はどこを誤解しやすいのか

そこまでは、説明していませんでした。

アフィリエイトリンクも同じです。

記事は書いた。
でも、どこにリンクを置けばいいのか分からない。

本文の最後?
途中に入れる?
ボタンにする?テキストリンク?

正解が分からず、
なんとなく貼って、
「これでいいのかな」と不安を抱えたまま公開していました。

それなのに、
自分の記事ではその“迷い”を書いていなかった。

なぜなら、
説明するのが大変だったからです。

さらに、上位記事を見たときの絶望感も忘れられません。

・文章が読みやすい
・構成が整理されている
・デザインがきれい

「レベルが違いすぎる」と感じて、
何をどう改善すればいいのか分からなくなりました。

でも私は、
その“つまずき”を言語化できていませんでした。

当時読んでいたブログ記事も、

・用語ばかりで分からない
・手順が途中で抜けている
・具体例がない

そんなものが多く、
「分かったような気になるけど、結局動けない」
状態になっていました。

本当のつまずきポイントは、
記事の書き方でも、SEOテクニックでもありません。

「記事がどうやって収益につながるのか」という導線が見えていなかったこと。

ここが理解できていないと、
サーチコンソールの数字も、
アフィリエイトリンクの位置も、
全部がバラバラに見えます。

でも私は、
そこを説明せずにテクニックだけを書いていました。

過去の自分がどこで止まるのかを想像できていなかった。

だから、
初心者にとって一番知りたい部分が、
抜け落ちた記事になっていたのだと思います。

失敗原因④:収益の話から無意識に逃げていた

ここまで、
設計・検索・読者理解といった“技術的な失敗”を書いてきました。

でも正直に言うと、
もっと根本的な問題がありました。

それは、
私自身が「収益」に正面から向き合えていなかったことです。

ブログを始めた理由は、
「会社を辞められるくらい稼ぎたい」という思いでした。

それなのに、
実際の記事では、
どこかで「売ること」から距離を取っていました。

アフィリエイトリンクを貼ることに違和感があったり、
商品を紹介することに後ろめたさを感じたり。

表向きは「収益化を目指している」と言いながら、
心のどこかで、
収益の話から無意識に逃げていたのです。

このズレが積み重なった結果、
私のブログは、
“何も売っていないブログ”になっていました。

ここからは、
なぜ私が売ることに抵抗を感じていたのか、
そしてその結果どうなったのかを、
正直に書いていきます。

売ることに抵抗があった

正直に言うと、
私は「売ること」にどこか抵抗を感じていました。

アフィリエイトで収益化を目指しているはずなのに、
いざ商品を紹介しようとすると、手が止まる。

特に、
自分が本当に使っていない商品を紹介することができませんでした。

「おすすめ」と書く以上、
自分が本気で使っていないといけない気がしていたからです。

そしてもう一つ、
心の奥にあったのは、

“自分に紹介する資格があるのか?”という不安でした。

まだ大きな成果も出ていない。
実績もない。
そんな自分が商品を紹介していいのだろうか。

そう思うと、
どこか後ろめたさがありました。

その結果、どうなったか。

記事の最後に
「参考になれば嬉しいです」
と書いて終わる。

具体的なCTA(行動の提案)は書かない。

リンクは貼っても、
目立たない位置に置く。

つまり、
読者に“選んでもらう勇気”がなかったのです。

当時、強いセールス記事を見ると、
少し違和感を覚えていました。

「こんなに売り込まなくてもいいのに」
「ちょっと押しすぎでは?」

どこか冷めた目で見ていた部分もあります。

でも今振り返ると、
あれは“違和感”ではなく、
自分ができないことへの距離の取り方だったのかもしれません。

本当の問題は、
売ること自体ではありませんでした。

問題だったのは、

価値を届けることと、売ることを切り離して考えていたことです。

読者の悩みを本気で解決したいなら、
解決手段まで提示するのが自然です。

それが商品であれば、
紹介することは押し売りではありません。

でも当時の私は、
そこに踏み込めませんでした。

だから、
ブログはいつまで経っても
「何も売っていないブログ」のままだったのです。

結果として「何も売っていないブログ」になっていた

こうして振り返ると、
私のブログは「売れなかった」のではなく、
ほとんど売っていなかったのだと思います。

6年間で書いた記事は約200本。

そのうち、
明確に収益を目的に書いた記事は、たった5本ほどでした。

しかもその内容も、
正直に言えばかなり薄いものでした。

商品の特徴を軽くまとめただけ。
体験も浅い。
強くおすすめする言葉もない。

「紹介している」というより、
“触れているだけ”に近い状態でした。

アフィリエイトリンクのクリック数も、
全記事を合わせて月20回ほど。

そして成約は、
6年間でたった1回だけ。

これを「売っていた」と言えるのか。

今なら、はっきり言えます。
ほとんど売っていませんでした。

ブログ全体も雑記型で、
導線設計はほぼゼロ。

関連記事リンクは適当に置き、
収益記事へ意図的に流す構造もありませんでした。

それでも当時の私は、

「まだ記事数が足りない」
「SEOが弱いだけ」
「運が悪い」

そんなふうに解釈していました。

でも本当の問題はそこではありません。

売る覚悟がなかった。
収益記事を後回しにしていた。

つまり、
収益化を目指していると言いながら、
収益に向かう構造を作っていなかったのです。

テクニック以前の問題でした。

どれだけ記事を書いても、
どれだけSEOを学んでも、
そもそも“売る設計”が存在しなければ、
結果が出るはずがありません。

私のブログは、
一見「頑張っているブログ」でした。

でも実態は、
売らないことで安心しているブログだったのです

失敗原因⑤:続けていればいつか報われると信じていた

ここまで、
設計・検索・読者理解・収益への向き合い方と、
具体的な失敗を書いてきました。

でも、
それらすべてを長年放置してしまった理由があります。

それが、

「続けていれば、いつか報われるはずだ」
と本気で信じていたことです。

ブログの世界ではよく、

「継続が一番大事」
「すぐに結果は出ない」
「成功者はみんな続けている」

と言われます。

私もその言葉を、
疑うことなく信じていました。

もちろん、継続は大事です。

でも当時の私は、
改善しない継続をしていました。

方向がズレていても、
設計がなくても、
売れていなくても、

「続けていれば、そのうち何とかなる」

そうやって、
問題から目をそらしながら
時間だけを積み重ねていました。

この思い込みが、
6年間という長い遠回りを生んだのずだと思います。

ここからは、

なぜ継続そのものが目的になってしまったのか

なぜ失敗を「仕方ない」と処理してしまっていたのか

を整理していきます。

継続そのものが目的になっていた

当時の私は、「続けること」そのものを正義だと思っていました。

記事が1本増えるたびに、
「今日もちゃんとやった」と安心していました。

アクセスが伸びていなくても、
収益が出ていなくても、
記事数が増えているという事実が、
努力している証のように感じられたのです。

でも実際は――
増えていたのは“成果”ではなく、“作業量”でした。

数字が伸びなくてもやめなかった理由は、
シンプルです。

6年も続けてきたから、
今さら引き返せなかった。

ここでやめたら、
「6年間が無駄になる」と思っていました。

だから私は、
改善よりも作業を選び続けました。

アクセス分析よりも新規記事。
導線設計よりも記事数。
収益設計は、いつも後回し。

そして心の中では、こう言い続けていました。

「続けていれば、いつか成果は出るはず」

この言葉は希望のようでいて、
実は思考停止の合図でした。

今振り返ると、
足りなかったのは「努力」ではありません。

足りなかったのは、方向修正でした。

立ち止まって、

今のやり方は正しいのか

どこが間違っているのか

何を変えるべきか

を考える勇気。

私は“続けること”で自分を守り、
“変えること”から逃げていたのだと思います。

失敗を「仕方ない」で済ませていた

記事が圏外のままだったとき。
リライトしても順位が上がらなかったとき。
収益記事を書いたのに、成約がゼロだったとき。

そのたびに、私はこう自分に言い聞かせていました。

「今は我慢の時期だ」

SEOは時間がかかるもの。
成果が出ないのは普通。
続けていれば、いずれ評価されるはず。

そうやって、
一つひとつの失敗を深掘りせずに終わらせていました。

でも本当は、
見直すべきことがありました。

導線設計はできていたのか。
読者の悩みを本当に深掘れていたのか。
記事は「読まれる構成」になっていたのか。

考えるべきことはたくさんあったのに、
私は「仕方ない」という言葉で、
そこに踏み込まずに済ませていたのです。

なぜなら、
改善点を直視するということは、

「やり方が間違っていたかもしれない」

と認めることになるからです。

それは、
6年間努力してきた自分を否定するようで、怖かった。

だから、

「努力はしている」
「今は我慢の時期」

そう思うことで、
自分の自己評価を守っていました。

でもその結果、
同じ失敗を繰り返し、
成果が出ない状態が長引くだけでした。

継続していたつもりでも、
本当は“改善から逃げ続けていた”のかもしれません。

「仕方ない」という言葉は、
自分を守ってくれる優しい言葉です。

でも同時に、
成長を止める言葉でもあったのだと、
今は思います。

それでも6年以上気づけなかった理由

ここまで振り返ると、
失敗の原因ははっきりしています。

目的が曖昧だったこと。
検索を深く考えていなかったこと。
読者とのズレ。
売る覚悟のなさ。
方向修正しなかったこと。

今なら分かることばかりです。

それでも私は、
6年以上、そのズレに気づけませんでした。

なぜ、ここまで長く間違え続けたのか。

努力が足りなかったわけではありません。
情報を知らなかったわけでもありません。

むしろその逆で、
「知っているつもり」だったことが、
気づきを遠ざけていました。

ここからは、
なぜ私が長い間ズレたままだったのか。

その“思考の根っこ”を、
正直に整理していきます。

実際に何度も挫折しかけた話はこちら。

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成功者の言葉を鵜呑みにしていた

当時の私は、
成功者の発信をよく読んでいました。

そこには、こんな言葉が並んでいました。

「まずは100記事書け」

「継続すれば伸びる」

「とにかく手を動かせ」

ブログを始める前から目にしていた言葉です。
そして、アクセスが伸びないときも、収益が出ないときも、
この言葉たちを支えにして進んできました。

なぜ疑わなかったのか。

それは、
実績がある人の言葉だったからです。

月何十万、何百万と稼いでいる人が言うのだから、
間違っているはずがない。

それに正直、
その言葉は不安な自分を安心させてくれるものでした。

「今は成果が出なくてもいい」
「とにかく続けていれば大丈夫」

そう思えるから、
苦しい現実から少し目をそらすことができたのです。

その結果、私は

・とにかく記事数を増やす
・改善よりも量を優先する

という行動を取り続けました。

でも今振り返ると、
私はその言葉を都合よく解釈していたのだと思います。

「まずは100記事書け」は、
“考えなくていい”という意味ではなかったはずです。

「継続すれば伸びる」も、
“同じことを繰り返せばいい”という意味ではなかったはずです。

私はいつの間にか、

量をこなす = 思考しなくていい
と誤解していました。

成功者の言葉は、
部分的には正しかったのだと思います。

でも、それは
戦略や改善を前提にした“継続”だったのかもしれません。

前提を理解しないまま、
言葉だけを握りしめていた私は、
気づけば6年以上、
同じ場所を回り続けていました。

成功者の言葉が悪かったわけではありません。

問題だったのは、
それを“思考停止の免罪符”にしていた
自分自身でした。

失敗を認めるのが怖かった

正直に言うと、
「もしかして、このブログは失敗なのではないか」と感じた瞬間は、何度もありました。

二年目の時点で、
アクセス数も収益もほとんど伸びていませんでした。

「おかしいな」とは思っていました。

それでも、
「まだ2年だから」
と自分に言い聞かせていました。

そして5年目。
アフィリエイト商品は一度も売れていませんでした。

そのときはさすがに、
「このままではダメかもしれない」
と感じました。

でも、そこで立ち止まって
「このやり方は間違っている」とは、認められませんでした。

理由は単純です。

6年近く続けてきた努力を、
無駄だったと認めるのが怖かったからです。

仕事がうまくいかず、
ブログだけは「自分で選んだ挑戦」でした。

そのブログまで失ったら、
逃げ場がなくなるような気がしていました。

だから、

「続けていれば、いつかチャンスが来るはず」

と信じ続けました。

本当は、
やり方を大きく見直すべきだったのだと思います。

でも私は、
失敗を認める代わりに、
新しいノウハウに手を出しました。

教材を変え、
手法を変え、
でも本質は変えないまま。

結果として、
同じことを繰り返し、
成果が伸びない状態が長引いていきました。

今振り返ると、
怖かったのは「失敗」そのものではありません。

6年の努力の中に、
無駄な時間が多く含まれていたことを
認めることでした。

でも、認めない限り、
前には進めなかったのだと思います。

この失敗から分かったこと

6年以上続けて、ほとんど稼げなかった。

正直に言えば、これは成功とは言えません。
やり方を間違えた時間も、たくさんありました。

でも、だからこそ分かったことがあります。

まず一つ目は、
ブログは「継続」よりも「設計」が先だということ。

目的が曖昧なまま書き続けても、
読者がぼんやりしたまま発信しても、
収益の導線を作らなければ、
どれだけ記事を積み上げても結果にはつながらない。

努力が足りなかったわけではありません。
足りなかったのは、方向でした。

二つ目は、
量をこなせば伸びる、という言葉を都合よく解釈していたこと。

「まずは100記事」
「継続すれば伸びる」

それ自体は間違いではありません。

でも本当は、
“考えながら改善し続ける継続”でなければ意味がなかった。

私は、量を積むことを言い訳にして、
向き合うべき課題から目をそらしていました。

三つ目は、
売る覚悟がなければ、収益は生まれないということ。

価値提供と販売は別物ではありません。

本気で読者の役に立ちたいなら、
その人にとって必要な選択肢を提示することも、
逃げてはいけなかったのだと思います。

そして最後に。

失敗は「時間の問題」ではなく、
「構造の問題」だったということです。

だから6年経っても、
自然に報われることはありませんでした。

それでも。

この6年間が、
すべて無駄だったとは思っていません。

間違えたからこそ、
何がズレていたのかを、今は言語化できます。

もしもう一度やるなら、
同じ前提では始めません。

設計を決め、
読者を具体化し、
収益の流れを理解した上で、
一つずつ積み上げていく。

この失敗は、
「遠回り」ではありましたが、
「無意味」ではありませんでした。

ここから先は、
その前提を持って、もう一度考え直していきます。

だから私はブログをやり直すと決めた

私がブログを始めたころ、
最初に立てた目標はシンプルでした。

「まずは月1万円を達成すること」

いきなり会社員の給料を超えるなんて現実的ではない。
でも月1万円なら、努力すれば届くはずだと思っていました。

しかし、
6年以上続けても、
一度も月1万円に到達することはありませんでした。

最高月収は2,000円。
平均は数十円。

正直に言えば、
悔しいというより、情けなかったです。

6年という時間。
200記事以上という作業量。
教材も読み、ノウハウも試してきた。

それでも、
最初に立てた一番小さな目標すら達成できなかった。

「ここでやめたら、本当に失敗になる」

そう思いました。

でも同時に、
ただ続けるだけでは、また同じことを繰り返すとも分かっていました。

だから私は、
“継続する”のではなく、
“やり直す”ことを選びました。

記事数を増やすのではなく、
構造から見直す。

努力量を増やすのではなく、
前提を疑う。

6年間の失敗を、
なかったことにするのではなく、
全部分解して、もう一度組み立て直す。

それが、
私がブログをやり直すと決めた理由です。

まとめ:6年間の失敗で分かったこと

私のブログが失敗した原因は、
才能でも、努力不足でもありませんでした。

目的を決めず、
検索を深く考えず、
読者とのズレに気づかず、
売る覚悟も持たず、
それでも「続けていればいつか報われる」と信じていたこと。

問題は、行動量ではなく前提でした。

記事は200本以上書きました。
勉強もしました。
時間もかけました。

それでも結果が出なかったのは、
「稼ぐ設計」になっていなかったからです。

そして何より、
そのズレを6年以上認められなかったことが、
失敗を長引かせていました。

この記事は、成功ノウハウではありません。
むしろその逆です。

でも、
もしあなたが今、

・続けているのに成果が出ない
・何が間違っているのか分からない
・このままでいいのか不安を抱えている

そんな状態なら、
私と同じ“構造のズレ”が起きているかもしれません。

だからこそ私は、
ただ継続するのではなく、
前提からやり直すことを決めました。

それでもブログをやり直すと決めた理由はこちら。

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